9月7日(日)
紫川中流域の長尾校区子ども会の川イベントで
校区を流れる紫川にすむ魚をみせてほしいという依頼。
子どもたちや保護者たちが、清掃や筏乗りをしている間に
魚部員たちはその場で採集して、即席のミニ水族館を作ることに。
ある程度採集できると、同時進行で即席の水槽つくり。
採集魚を適当にふり分けて、魚種名を貼っていく。
上から見ると、こんな感じ。
長机3台に、水槽7本。それに11種の魚、あとエビやヤゴなど。
でき上がってくると、子どもたち、
そして大人の方々も続々と見に集まってくる。
大人たちも、「こんなのがおるの!」「こんなにいるの!!」と
口々に言ってくれていたのがよかった。
「子どものために」「子どもたちが」というフレーズをよく聞く。
それって、そういうつもりはなくとも
結果的に、実質的に大人たちは子どもたちに問題や課題を
押し付けてしまっていることになりはしないか、と思うことがしばしば。
子どもを、責任を持って育て、
その子どもたちのために受け継いで伝え残していくのは、大人たち。
大人たちにこそ、知ってほしい、感じてほしい、考えてほしい。
魚部はいつもそう思います。
今日は近場だったので、魚部カーはギョブリ道具の運搬。
部員たちは、それぞれ自転車などで集合。