NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

808号【だいたいきまる。】

2008-09-29 20:05:03 | Weblog

9月29日(月)

5日目。不調な一日。
折り返しというのに、
これまで順調に下がっていた数値が今日は逆戻り。


夕方、OGやぎさんと部長ハマちゃんをはじめ、
ほとんどの部員が勢ぞろい。


この機会に、オリジナルウインドブレーカーのことを話し合い、
どうするかを大体決めた。


持ち帰って、これから数日でそれぞれが作業をするので、
決まり次第、この「魚ぶろぐ」にも掲載したい。



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807号【な、何? サプライズ??】

2008-09-28 20:55:35 | Weblog
入院生活4日目、大人しく一日を過ごす。



●さてさて、先日のこと。


水昆展の片付けが終わり、
スタッフルームにみんなで集合していた。


お疲れ、さあ帰ろうかというときに、
突如みんなが改まり、部長ハマちゃんが代表して・・


 「突然ですが、どうぞ!」





めちゃめちゃ驚いたことに、色紙と何かプレゼントを。


 「え?卒業式?」「え?俺、顧問を辞めないかんの?」


サプライズというのが当てはまるのか、
確かに驚いたけどサプライズとは微妙に違うのでは、
などどいう思いが、頭の中を駆け巡った。


どうやら、魚部の大仕事がひと段落つき、
顧問も入院するような事態にもなったので、
日頃口にしない部員の思いを形にあらわそうと思ったよう。




 マジでおどろいた・・知らん間に魚部卒業なんかと。


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806号【水昆展、撤収&片付け、そして復元&リニューアル】

2008-09-27 11:44:21 | Weblog

9月23日のこと。

7.20~9.21まで、約2ヵ月間開催した
第9回企画展『面白いぞ!福岡の水生昆虫』は無事終了。


期間中、4万人強の来館者があったそうで、
この企画展も多くの市民の方にご覧いただき、「水生昆虫」を通じて
身近な水辺を知り感じてもらえたのではないでしょうか。


さて、23日には撤収&片付けがありました。
加えて、常設展示を復元したり、リニューアルしたりします。


これが意外と時間がかかり、午前の開館直後からスタートして
お昼も食べずに結局15時半くらいまで!


顧問は、午前中は前日撤収の北九州市立自然史・歴史博物館から
お借りしていた絶滅水生昆虫標本(行徳コレクション)のご返却。


水生昆虫のことだけでなく、魚部OBたちの現在と将来についてや、
研究とは何かとか、ついついお話が興味深くて、
ご多忙なU田先生の貴重なお時間をたくさん使ってしまった・・
(でも顧問イノウエには非常に楽しく元気が出る時間だった)



【撤収作業の様子】






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805号【初日~部員たちが来た。】

2008-09-25 20:25:13 | Weblog

9月25日

お昼前からずっと病室待機。
窓から見ると、職場まで250mくらいしかない気がする。
「近っ!」とか思いながら、荷物をあちこちに配置。


その後、看護師さんからの説明や聴取、
そして主治医さんからの入院診療計画の説明など。


そうこうするうちに、夕方。
ハマ部長とマメさん、そしてOGのやぎさんが来た。


ウインドブレーカーの打ち合わせ等をする。
上腕デザインはマメさんが書いてきた「イシドジョウ」に、
そして背中デザインは、8代目の“大きく!”という意向に
合わせてやる方向になった。


マメさん、キボシチビのイラストも書いてきていた。
それはそれで良かったので、このままボツにするにはもったいない。


イシドジョウのイラスト案に、魚部ロゴ的なデザインがあったので、
これを胸に、そしてキボシイラストを背中にどーん!と、


  来春、Tシャツも作ろう!


そうなった。


そうこうするうち、N富君やk谷君、s添君など他の面々も
揃ったところで、夕食が運ばれてきたので、今日はそこまで。


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804号【顧問、明日から人生初の「入院」です・・】

2008-09-24 22:44:58 | Weblog

9月24日(水)

昨日、水生昆虫展の片付け&撤収が終わりました。
その様子は後日、アップします。


顧問イノウエ、明日から入院することになりました。
30数年間で初めての経験なので、少しドキドキします。


今年度は当初から漠然と不調を感じていたのですが、
8月末に夏風邪がぶり返したときに、不調の元が発覚。


開業医さんの指導のもと、しばらく様子見でしたが、
改善しないため、大きな病院に行くと、


  「入院しましょう!」


  「え?マジですか??」


この年齢でそれは・・ということで、
原因を突き止めるために精密検査をすることになりました。


今のうちに対処しておかないと、将来的によろしくないんだそう。


皆さんからは少し静養すべきと、温かいお言葉を沢山いただき、
大変感謝しております。




というわけで、不安&どきどき。



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803号【デザインの確認ねがいます。】

2008-09-21 22:13:57 | Weblog

現在、下記アドレスの店に制作を依頼しようと考えてます。
http://www.rub-lab.com/detail-blouson/detail-b098.html


★希望の「サイズ」「カラー」は各自これで確認してください。



【こんな感じのウインドブレーカーです】



※上記ラブラボのサイトより引用




やぎさんとk村さんのベース案をもとに、
7代目の意見を聞き、現役たちと話し合いました。

その結果、

【背中】に大きく文字を入れ、
【左胸】に魚部ロゴ、
【右上腕】にマメさんデザインのキボシチビのイラスト

の3点を入れることにしました。


この3点について、現時点での案を次に掲載します。
メールで連絡したOB&OGの皆さん、意見や感想ください。




【背中】




大きく、“辞書”っぽく魚部用語を載せる。

①囲みはあった方がいいかどうか?

②囲みがある場合、塗りつぶし色はどうするか?

③書いている言葉はどうか?


※顧問は囲み線はなくてもいいかもと思うけど、
 そうすると小さい字が見にくいかとも思うのです・・

※「魚部」の説明文字がベース案より増えています。

※「魚部る」の例文、ベース案では名詞になっていたので、
 動詞に変えました。
 また、北九弁っぽく、そして紫川と入れてみました。





【左胸】



初代部員制作の魚部ロゴを入れます。

次のキボシチビ・イラストが黒色&黄色なので、
コストを考えると、青色ではなくそれと同じ色を用いるのがいいかと。




【右上腕】



この水昆展のパネルでマメさんが書いたような
キボシチビコツブゲンゴロウのイラストを小さく入れようかと。


イシドジョウなどの魚部と縁の淡水魚も考えましたが、
今からデザインするとなると時間的に如何かと考えました。


で、魚部と縁があり、且つ裏テーマでもある水昆、
キボシチビでいこうと決めた次第。










という感じやけども、どうかね???
















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802号【現在、企画進行中の・・・】

2008-09-19 22:59:34 | Weblog


今、制作に向けて、デザインを検討中のものについて、

ここ「魚ぶろぐ」で前もってご案内します。



それは、“魚部オリジナル・ウインドブレーカー”



前回の魚部Tシャツから2年、部員たちも入れ替わり、

そろそろギョブウエア第2弾を望む声が出始めた。



今回は、これからの季節に使えるように、ウインドブレーカー。



魚部員でなくても、一般の方も購入できるようにと考えています。

野外でギョブルときに、いかがですか?

準備が整い次第、メールでご案内する予定です。




「話に乗るぜ!」という方は、ぜひ魚部までお便り下さい。

ご案内メールをお送りします。






下案です(8代目魚部員による)。



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801号【7代目のふたりと、ニイナ会の夜。】

2008-09-18 00:15:23 | Weblog
9月17日(水)


7代目部員ふたりと、ニイナ会で久しぶりに話し込む。

k藤君が神奈川のT農大から帰省したので、

水S大に通うA木君にも声をかけたというわけ。



ふたりは魚部の10年の中でも、それぞれ昆虫と魚と

生き物を学び研究する道に進んでいる数少ないOB。



彼らが高校生だった3年間は、

顧問イノウエも負けじと必死にギョブリまくっていたので、

少し大人になった彼らと会って話をするのは、とても感慨深い。



彼らは今、きっと魚部で感じ考え知ったことも踏まえながら、

自身で未来への道を切り拓こうとしているのにちがいない。



また、冬に会うのがとても楽しみだ。



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800号【お蔵入り寸前画像】

2008-09-11 23:51:18 | Weblog




8月中旬、福岡地方の水田地帯で。

水路は素掘りだけど、ジャンボタニシがぎっしり、みっしり。







8月下旬、北九州市内の溜め池で。

ど~んとデッカク成長したヒシの葉の上に、

ちょこんと乗っかるヌマガエル。







8月下旬、北九州市内の溜め池で。

これまでに池で採集したカムルチーの中では

かなり小ぶり。

今年生まれなのかな?

これが1m近くになるとはねぇ。



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799号【川原で、即席の紫川ミニ水族館。】

2008-09-07 16:05:16 | Weblog

9月7日(日)

紫川中流域の長尾校区子ども会の川イベントで
校区を流れる紫川にすむ魚をみせてほしいという依頼。


子どもたちや保護者たちが、清掃や筏乗りをしている間に
魚部員たちはその場で採集して、即席のミニ水族館を作ることに。





ある程度採集できると、同時進行で即席の水槽つくり。
採集魚を適当にふり分けて、魚種名を貼っていく。





上から見ると、こんな感じ。
長机3台に、水槽7本。それに11種の魚、あとエビやヤゴなど。





でき上がってくると、子どもたち、
そして大人の方々も続々と見に集まってくる。







大人たちも、「こんなのがおるの!」「こんなにいるの!!」と
口々に言ってくれていたのがよかった。


「子どものために」「子どもたちが」というフレーズをよく聞く。


それって、そういうつもりはなくとも
結果的に、実質的に大人たちは子どもたちに問題や課題を
押し付けてしまっていることになりはしないか、と思うことがしばしば。


子どもを、責任を持って育て、
その子どもたちのために受け継いで伝え残していくのは、大人たち。


大人たちにこそ、知ってほしい、感じてほしい、考えてほしい。


魚部はいつもそう思います。





今日は近場だったので、魚部カーはギョブリ道具の運搬。

部員たちは、それぞれ自転車などで集合。


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