NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

460号:「スバル泥んこ人力建設会社?」

2020-06-14 16:14:03 | 両生類

或るカスミ生息地でお借りできることになった、
放棄水田にて。


人は泥んこを見ると手を突っ込みたくなるものなのか。
水の流れを見ると、己の力で変えたくなるものなのか。
幼生のいた水溜まり。


水が涸れないよう、水たまりを拡充したのが手始め。
そして、だんだん止まらなくなるのが人の性。
泥んこになって夢中になってた(笑)





創るのは次シーズンの産卵用なのでまだ先だけど、
イノシシが壊してしまうかもしれないけれど、
試作としていいかもね、と思いながら見てた(笑)
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456号:「いたっ!」

2020-06-13 18:34:58 | 両生類

お借りした放棄水田。
今では「かつての田んぼ」の中に水溜りも。

そっとのぞくと、ここに1匹、




向こうの水溜りに2匹。





ここでは産卵は見られず、
幼生も前回はいないようだった。
上の産卵地から流れてきたのかな?

幼生の成長に沿って数を減らしつつも
放散していく様子についての研究、あるのかしら?
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440号:「ついに見つけた!」

2020-05-24 23:24:37 | 両生類

2年越しで4度目の正直。
特盛山椒魚本162p関連の
県内某所のカスミ探し。


15年前の2005年5月にも
この地では記録なしと知らずに採集、
ピンボケ写真を撮ってた。
先日、外出自粛の際に発掘。
今度はここでも探してみたい。


今日ようやく現地へ。
何処だったかも忘却の彼方‥・


ぐるぐる回るも埒が明かず
もう諦めようとした時に
ああ!ここの辺りだ。


しかし15年前のあやふやな記憶。
期待せず、ある地点で網を入れた。
いない・・


帰ろうとして気になった場所で車停める。
いちおう網を入れよう。


 どひゃあ、いる、いるよ!

 思わず、プラケ×8回・・・と連呼。。





ついに見つけた!
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437号:タゴガエル。

2020-05-23 23:54:38 | 両生類




ちっちゃいなー!

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413号:「カスミサンショウウオ調査」

2020-05-08 23:06:49 | 両生類

かねてより或るエリアで生息状況を調べている。


この時は今までとは少しだけ離れた場所だった。
私有地の畑の脇にある素掘りの水路。


ご高齢の所有者によれば
もう何十年もずっと湧き出ていて
枯れたことが無いとか。
凄いなぁ・・

地図にも載らない面白い場所があるもんだ。





 『幼生がいました!』

と見せるが、

 『これがサンショウウオなんか?』

と、ビミョウなご反応だった。


よくよくお聞きすると
成体ですらアカハライモリの子と思ってたとか。




最近も書いたが、やはりカスミサンショウウオの
存在感の無さ、認知の低さよ・・・

気づかれにくい、
気づいてもサンショウウオだなんて思われない。

このときも、

 『サンショウウオちゃあ、
  これくらいのもんだと思うもの』

と手を大きく広げ、
オオサンショウウオのことをおっしゃっていた
・・・やっぱりなぁ。

生息してなくても、あのインパクトで
サンショウウオ=オオサンショウウオになっちゃう。
井伏鱒二さんも有名な小説、書いちゃってるしねぇ。



世の中の認識を変えるのはむずかしい。
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411号:「タゴガエルのオタマ氏」

2020-05-07 17:45:30 | 両生類

最初に見たのとは別の穴ぐらから
何かのはずみなのか1匹、
外にはみ出てしまっていたのがいた。





観察と撮影させてもらって
元の穴ぐらへお帰りさなさい、
とサヨウナラ。
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410号:「ガンバンの穴の中で・・・」

2020-05-07 09:37:19 | 両生類

水が滴る岩盤にて。




水が溜まってる穴があったので
のぞいてみる。



 ん?


蠢く多数の白い物体の気配が。

 タゴガエルのオタマジャクシだ!





この時、穴の入口に
カメラを押し付けて撮影したのだが
後で見ると残念!
ピントが合ってなかった、、、
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407号:ぎょぶたんぼのアマガエル氏

2020-05-06 22:32:57 | 両生類


ぎゅっと枯れ草、握ってる。
かわいい。。。
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367号:「ドジョウとカスミの認知度」

2020-04-26 13:36:14 | 両生類

田んぼにドジョウがいる(いた)話は
農家さんからよくお聞きする。




写真のところでは稲刈り後
カラスがついばみに来ていた事など
複数の方からドジョウの話を伺った。


アカハライモリもかなりの認知度。
まったく負けていない。


しかし、これがカスミサンショウウオと
なると全然なのが、面白い。


そこらじゅうに幼生がいる場所でも

「さあ、見ないねぇ・・」

ふだん田んぼの傍で暮らしていないし
産卵があまり農地に行かない時期だし
水路の泥上げしても幼生はこれは何だ?
とも気づかれてないのかな。
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366号:「頭隠して尻隠さず?」

2020-04-26 13:34:07 | 両生類

イモリが意外なほどいた、
何の変哲もないコンクリ溝にて。


見てると、側壁の穴に
頭突っ込んでるヤツの姿が・・




 何やってんだ?


水が湧き出しているらしい。
心地良いのかな?
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