両足で跨げるくらいの、水田と道路に挟まれた小さな溝。
水深も浅い。
じっと見ていた高校生メンバーが
アブラボテがいますよ。
見ると、魚影がけっこう。
さらに、目を凝らしていた高校生メンバー、
あ、ヤマトシマドジョウもいます!
たしかに、ドジョウでなく、白くて細長いヤマトシマ・ボディ。
こんな溝にヤマトシマ、久しぶり。
2004年ごろの旧大平村の溝がそうだった。
こんな溝までふつうに魚がいるって、
これまたかつては当たり前だけど、今は貴重・・
というお決まりパターン。
そして、この前後を見ると、
新しすぎるせいかアマガエルが上がれずに、水の中で苦戦中だった。
こうして、「綺麗に整え」られて無くなりつつあるのも
お決まりのパターン。
「生き物的には」残念ながら。
※ちなみに前述の旧大平村のヤマトシマ溝も、
その後すぐ圃場整備で「綺麗な溝」に。