某小河川の汽水域上限ちかく。
これから浚渫工事が待ってるのか、始まってるのか。
たくさんのヤマトシジミの死殻。
ただ寿命で死んだのが溜まってるのか、何かでいちどに死んだのか。
それは分からん。
中には、生きているのもチラホラ。
けっこう立派なサイズ。
見回すと、
なぜか陸上にもあちこち、水面付近にもあちこち。
なんでやろ、雨が降った後なのに?
工事のために水を減らしたのかな。
それにしてもこんなにシジミいても
だれも食べたりしないのかな?
ここに詳しいA氏によれば
農業関係やあれこれの河川工事がバリバリの川だとか。
不謹慎にも笑ってしまったが、氏曰く
「毎年ある時期には、黄河のようになってます」
漁業権も無い川はただの水が流れる場所。
田舎であっても、そこに暮らす人はもう川には関心がない。
(かと言って、漁業権のあるとこはある意味関心ありすぎて
なにも出来なかったりする川も、なんて聞くことも。
両極端だよね・・なんか)
こんな川でもいろんな生き物たちが昔から暮らしているんだろうけど。
生きてるヤマトシジミたちも、今度の浚渫、乗り越えらえるかなぁ・・
また、いつか見に来るわ。
それまでどうぞ、お元気で。