まずは、配布作業が待ち構えているので
チラシ&ポスターからとっかかる。
チラシを作るということは
=企画が全て確定
なん、オマエ!そんなん当たり前やろが!!
ごもっとも。
しかしアナタ、当事者の身になってごらん。
これが実は企画が滑り出していく根本だけに
意外にたいへんなんやけ・・
この時だって、第1校2013年8月7日、戻し8日のため、
(印刷屋さんのお盆休みがあるので直前に戻し、
お盆明けに第2校という、綱渡りの段取り)
夏風邪の只中、8月1日にデータ入稿している。
つまり、大微小種展開始直後の7月後半には
もう詰めの作業をしてるっつうわけ。
(※高校生らも当然、この時期は大微小種展しか頭にない。
ほかの関係先の大人たちも多くは、まだまだ先の話。
でも、自分は大微小種展の維持を気にしつつ
秋の響灘ビオ企画をどんどん進めていかないとヤバい。
その温度差、焦る身にはけっこうしんどいわけだ。)
企画が確定しているということは、
1.全体の目的・コンセプトが確定
2.4つの企画の日程や大よその概要が確定
3.1と2の事前調整が各関係者へ周知済
ということを意味する。
そのうえで、入稿データの作成、
つまりチラシのデザイン案を考えなくてはならない。
それには下記の2点が関わってくる。
1.どんな雰囲気のデザインにするか?
企画展チラシはもう、魚部活動15年間で10数枚作成してきた。
なので、これは魚部活動全てに通底する思いだが
「他人がみたら一緒でも、
少なくとも自分たちは新たなチャレンジをしているつもり」
これがひじょーーーーーーーーーーーうに大事。
これを忘れたら、展示や観察会などの「伝えること」啓発活動
なんか、ヤメチマエ!!! ってほどに。
ただ漫然と、この時期だからこのことをする・・ケッ!なのである。
いかんいかん。
熱くなって話が逸れかけだ。
で、今回は「水生昆虫パラダイス」がキーワードなんで
チラシの表紙テーマは「水生昆虫曼荼羅」にしてみた。
(これ、けっこう人に話してないかも)
高校生が水辺の草むらに座り込んで、
小っちゃなケースの極小そうな水生昆虫を
ひたむきにのぞき込んで見つめる姿を画面中央に。
その周囲に響灘ビオに生息する水生昆虫たちが
ぐるりと囲んでいる、、、というもの。
2.各企画をレイアウトしていく
主に裏表紙。
(詳細が決まってないことを誤魔化しつつ)
しかし、何を・いつ・どんな形でやるかという
間違いない情報だけはきちんと伝えるものにする。
で、今回は10万枚(!)印刷。
北九州市内の全ての小・中学生に配布してもらう。
それは来ない子どもの方が多いに決まってる。
家に持って帰って、保護者など家族も見るかもしれない。
そんな子どもたちや大人たち、つまり市民にも、
こんな場所があるってことを
こんな取り組みをしてる大人や高校生がいるってことを
心の、記憶の、片隅にでもとどめておいてもらうため。
そんな遠回しなことして効果あんの???
って思った、そこのアナタ。
やらないより、やった方がマシ、じゃない。
この程度の努力で済むのなら。
じわじわでも自然環境意識が高まったり、
あるいはじわじわでも響ビオの宣伝になったり
関わる人はそれくらい怠っちゃダメだと思う。
水環境館の11年間でも常々、それは思ってきたから。
なんでヤンナイんだろう?
なにが忙しいんだろう?
それが仕事じゃないの? 、、、、etc って。
あ、また逸れてる・・
で、内容紹介に加えて
今回は「水生昆虫クイズ」を入れてみた。
“この中で、背泳ぎをするには、誰?”
ま、答えはぜんぶなんだけどね(笑)
こんなことを思いながら、作成した原案がこれ↓
3.勿論これも、各関係者にチェック、周知
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/43/ebbc660d80135ec9aea1b13b23d945d8.jpg)
入稿し、
8月7日第1校(9日戻し)、19日2校(22日戻し)、
26日3校(27日校了)、29日印刷
そして9月3日納品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ba/209db3a2ae5ce30b3edd5cc9dce3eb5d.jpg)
ここからは、スタッフや市環境局、NHKの出番。
しかしながら、ここまで1か月、
印刷会社と二人三脚でやって来た努力や時間が
ポンと出来上がりを見るだけの人々には実感しにくい・・
(きっと自分だってそう)
なんで、またここでひと悶着。
こうした悶着をたくさん乗り越えながら
完成までこぎ着けるのが
こうした文化的な取り組みの典型的パターンと言える。
それが醍醐味であり、
そうでないと達成感も味わえないんだけどね。
ん~、次号からは1周年記念図鑑、のことにしよ。
チラシ&ポスターからとっかかる。
チラシを作るということは
=企画が全て確定
なん、オマエ!そんなん当たり前やろが!!
ごもっとも。
しかしアナタ、当事者の身になってごらん。
これが実は企画が滑り出していく根本だけに
意外にたいへんなんやけ・・
この時だって、第1校2013年8月7日、戻し8日のため、
(印刷屋さんのお盆休みがあるので直前に戻し、
お盆明けに第2校という、綱渡りの段取り)
夏風邪の只中、8月1日にデータ入稿している。
つまり、大微小種展開始直後の7月後半には
もう詰めの作業をしてるっつうわけ。
(※高校生らも当然、この時期は大微小種展しか頭にない。
ほかの関係先の大人たちも多くは、まだまだ先の話。
でも、自分は大微小種展の維持を気にしつつ
秋の響灘ビオ企画をどんどん進めていかないとヤバい。
その温度差、焦る身にはけっこうしんどいわけだ。)
企画が確定しているということは、
1.全体の目的・コンセプトが確定
2.4つの企画の日程や大よその概要が確定
3.1と2の事前調整が各関係者へ周知済
ということを意味する。
そのうえで、入稿データの作成、
つまりチラシのデザイン案を考えなくてはならない。
それには下記の2点が関わってくる。
1.どんな雰囲気のデザインにするか?
企画展チラシはもう、魚部活動15年間で10数枚作成してきた。
なので、これは魚部活動全てに通底する思いだが
「他人がみたら一緒でも、
少なくとも自分たちは新たなチャレンジをしているつもり」
これがひじょーーーーーーーーーーーうに大事。
これを忘れたら、展示や観察会などの「伝えること」啓発活動
なんか、ヤメチマエ!!! ってほどに。
ただ漫然と、この時期だからこのことをする・・ケッ!なのである。
いかんいかん。
熱くなって話が逸れかけだ。
で、今回は「水生昆虫パラダイス」がキーワードなんで
チラシの表紙テーマは「水生昆虫曼荼羅」にしてみた。
(これ、けっこう人に話してないかも)
高校生が水辺の草むらに座り込んで、
小っちゃなケースの極小そうな水生昆虫を
ひたむきにのぞき込んで見つめる姿を画面中央に。
その周囲に響灘ビオに生息する水生昆虫たちが
ぐるりと囲んでいる、、、というもの。
2.各企画をレイアウトしていく
主に裏表紙。
(詳細が決まってないことを誤魔化しつつ)
しかし、何を・いつ・どんな形でやるかという
間違いない情報だけはきちんと伝えるものにする。
で、今回は10万枚(!)印刷。
北九州市内の全ての小・中学生に配布してもらう。
それは来ない子どもの方が多いに決まってる。
家に持って帰って、保護者など家族も見るかもしれない。
そんな子どもたちや大人たち、つまり市民にも、
こんな場所があるってことを
こんな取り組みをしてる大人や高校生がいるってことを
心の、記憶の、片隅にでもとどめておいてもらうため。
そんな遠回しなことして効果あんの???
って思った、そこのアナタ。
やらないより、やった方がマシ、じゃない。
この程度の努力で済むのなら。
じわじわでも自然環境意識が高まったり、
あるいはじわじわでも響ビオの宣伝になったり
関わる人はそれくらい怠っちゃダメだと思う。
水環境館の11年間でも常々、それは思ってきたから。
なんでヤンナイんだろう?
なにが忙しいんだろう?
それが仕事じゃないの? 、、、、etc って。
あ、また逸れてる・・
で、内容紹介に加えて
今回は「水生昆虫クイズ」を入れてみた。
“この中で、背泳ぎをするには、誰?”
ま、答えはぜんぶなんだけどね(笑)
こんなことを思いながら、作成した原案がこれ↓
3.勿論これも、各関係者にチェック、周知
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/43/ebbc660d80135ec9aea1b13b23d945d8.jpg)
入稿し、
8月7日第1校(9日戻し)、19日2校(22日戻し)、
26日3校(27日校了)、29日印刷
そして9月3日納品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ba/209db3a2ae5ce30b3edd5cc9dce3eb5d.jpg)
ここからは、スタッフや市環境局、NHKの出番。
しかしながら、ここまで1か月、
印刷会社と二人三脚でやって来た努力や時間が
ポンと出来上がりを見るだけの人々には実感しにくい・・
(きっと自分だってそう)
なんで、またここでひと悶着。
こうした悶着をたくさん乗り越えながら
完成までこぎ着けるのが
こうした文化的な取り組みの典型的パターンと言える。
それが醍醐味であり、
そうでないと達成感も味わえないんだけどね。
ん~、次号からは1周年記念図鑑、のことにしよ。