大微小種展ガイドブックの制作過程
■タイト過ぎるスケジュールに恐縮
2013年6月21日入稿〆切→1,2,3校→7月3日校了。
7月4日最終チェック→翌5日~印刷
翌週10日(かな?)納品→13日大微小種展スタート
なんとまあ、今回もギリギリなことよ。
いつもいつも、執筆依頼者やマツモトさんに大変申し訳ないです。
・校正版の登場
左上が、最初の校正版。
表紙がG.I.のイメージとややちがった。
楽しい表紙でとても分かりやすいのだけど
今回の方向性にはちょっと「賑やか」かな。
それをお伝えしたところ、次の校正版では画像左下に。
これ良いです!これです!!
ということで決定。
・裏表紙も
右(G.I.作成)→中(1、2校)→左(3校)
G.I.が作成したのは、自分でも全く気にいらない暫定版。
使用画像も、水昆図鑑のコラムで使ってたし。
それでお任せした1校版が、画像中。
これはイメージと全く違った。
ゲンゴロウの「昔話」を入れたもの。
これ自体は悪くないのだけど、ガイドブックの方向性とちがう。
「和やか」路線では無いとお伝えし変更してもらう。
そうして、画像左のもので決定。
・追加原稿もお願いしながら、、
G.I.のイメージデータはワードで作成ということもあり
自在に文字や画像を貼り付けにくいので
実際にデザインしていくとスペースの空白や余白が生まれる。
そこに新たに言葉を入れたりして、楽しくしていく。
自分だけでなく、中島氏の担当分にも入れないといけないので
本当に心苦しく思いながら追加原稿のお願い。
すると、これまた期日までにピシャッと
思い通り以上のものを送ってくれるので、ほれぼれします。
(画像上の●●・・部分に、画像下のように新たに言葉が入る)
■ようやく完成!
思い付きの行動で周りを振り回しつつも、
限られた時間の中で「其の②~⑧」のような過程を経て
ようやく完成!
7月10日(?)お昼ぐらいに、展示会場にマツモトさんが搬入納品。
それを夕方、展示準備のために訪れてご対面!!!
完成品を手に取る、最初の瞬間がいつも何とも言えません。
じわ~とゆっくりした喜びが全身に満ちていきます。
これを味わってしまうと、きつい思いを含めて
また別なチャレンジをしたくなってしまうのです・・・
【大微小種展ガイドブック制作過程、終了】
※響灘ビオトープ1周年企画も、いずれ。
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