ギョブリには、カメラが必須アイテム。
その条件は、2つ。
1.「防水・防塵・(耐衝撃)」
2.「超マクロ撮影」
以前は一眼デジタルで、
15万円もするマクロフォト・レンズを装着していたが
このごろは全部一つで済ます。
(カメラマニアさんは許せないかもだけど、自分はちがうので
同様に、自分は〇○屋(虫屋とか)でもない(なれない?)
いたって、「ごくふつう」だと自分ではおもってる)
当初、ギョブリには防水・防塵ではないカメラだったが故障。
それでしばらくオリンパスのμシリーズを使っていた。
しかしこれは、カードが特殊で面倒。
同時期、今はOBのA木君はPENTAXのWGシリーズだった。
で、そのPENTAXがWG-2からLEDライトが付き、それを愛用。
その後継機として、WG-4を購入した。
性能は前より良いらしいのだが、問題が一つ。
「ピントが合うのにすごく時間がかかる!」
なぜだろう?まさか個体差?
微小水生昆虫の生体写真なんか、これは致命的。
ピントを待ってる間に、どっか行ってる・・
で、いつだったかOBの屋久島ギョブのK藤君が
「オリンパスのTG-3、イイですよね。
自動で深度補正できるそうですよ」
なんて言うもんだから、買っちまったじゃない・・
(WG-4より、だいぶ高いのね)
その深度補正だけど、標本はイイかも。動かんから。
ピタッと止まってくれる系の微微小系なら、生体もOK。
ただ・・LEDライトがWG-4のようにリングじゃないので
室内はちょっとしんどい。
(別売でリングになるキットがあるらしい、、でも5000円追加!)
TG-3がWG-4より、格段にイイのは
「ピント合わせが圧倒的に早いこと」
この点だけで、ちょっとWG-4氏の出番がヤバい。
というわけで。
ギョブリアイテムのおはなし。