どうもこんにちは、久々に静岡から失礼させていただきます。
今回は10月4日に行われた遊水地での観察会に行って参りましたので、
記事にさせて頂こうかと。
どんな観察会かというと、
どこか高校時代を感じさせてくれる雰囲気で、
子供たちがカメで楽しそうに遊んでいました。
この観察会を開催したのは静岡大学教育学部の加藤英明先生で、
今回の目標はカメを調査して外来種であるミドリガメについて知ってもらうこと。
観察会の最後にはミドリガメが外来種であり、生態系に対する悪影響に加え、
ペットとしてのカメのことなど、楽しくもお勉強になるお話が聞けました。
何よりもこの観察会で僕が感銘を受けたのは、
主催である巴川流域麻機遊水地自然再生協議会さんが県の組織であり
さらに、大学の研究をも兼ねているということ。
これは僕ら魚部という1団体が中心になって行う観察会とは一味違うと感じました。
環境問題に行政が関わってくれることで、世間の目が向きやすくなると思いますし、
学生や多方面の団体の方々もこの協議会に参加していました。
カニ籠を使った特別採捕許可も降りていましたし。
そして、加藤先生はこの観察会を恒例化して地域の方々にも参加してもらうことで
さらに輪を広げたいと考えていると話してくれました。
僕らのような生き物屋に行政が加わり、
さらに地域の人々や企業、色んな活動団体、そして子供たちを巻き込んだ観察会。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、今回の「観察会の形」こそが
これからの日本の環境問題を解決できるような気がしました。
もし、魚部に加えこの観察会が日本のあちこちで行われたらどうなるんでしょうね。
今回は10月4日に行われた遊水地での観察会に行って参りましたので、
記事にさせて頂こうかと。
どんな観察会かというと、
どこか高校時代を感じさせてくれる雰囲気で、
子供たちがカメで楽しそうに遊んでいました。
この観察会を開催したのは静岡大学教育学部の加藤英明先生で、
今回の目標はカメを調査して外来種であるミドリガメについて知ってもらうこと。
観察会の最後にはミドリガメが外来種であり、生態系に対する悪影響に加え、
ペットとしてのカメのことなど、楽しくもお勉強になるお話が聞けました。
何よりもこの観察会で僕が感銘を受けたのは、
主催である巴川流域麻機遊水地自然再生協議会さんが県の組織であり
さらに、大学の研究をも兼ねているということ。
これは僕ら魚部という1団体が中心になって行う観察会とは一味違うと感じました。
環境問題に行政が関わってくれることで、世間の目が向きやすくなると思いますし、
学生や多方面の団体の方々もこの協議会に参加していました。
カニ籠を使った特別採捕許可も降りていましたし。
そして、加藤先生はこの観察会を恒例化して地域の方々にも参加してもらうことで
さらに輪を広げたいと考えていると話してくれました。
僕らのような生き物屋に行政が加わり、
さらに地域の人々や企業、色んな活動団体、そして子供たちを巻き込んだ観察会。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、今回の「観察会の形」こそが
これからの日本の環境問題を解決できるような気がしました。
もし、魚部に加えこの観察会が日本のあちこちで行われたらどうなるんでしょうね。