NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

772号【日本水大賞、授賞式&活動発表】

2008-06-29 23:11:13 | Weblog

このごろ、日々あくせくしていて、更新ままならずでした・・

しばらく状況は変わらないかもしれませんが、
なるべくアップしていきますので、見てくれている皆さま、
どうぞよろしくです。



■6月12日

上野の国立博物館の平成館で、日本水大賞の授賞式があった。



部長もりさんと2年ヤスが出席。




活動発表は、2年ヤスがおこなった。




受賞記念パーティにて。

撮影は、東京農大2年生のk藤君(6代目魚部長)がしてくれた。


ご臨席の秋篠宮殿下・同妃殿下から、パーティで
各団体が「お言葉を賜る場」が設定されていた。

魚部の番まで、4人ともドキドキしながら、食べ物ものどを通らず。

呼ばれて、目の前でお話。
部員たちは、ただ「うなずく」だけ。

何の話をしたかというと・・
ニッポンバラタナゴやヒナモロコのことを、お尋ねになった。



という、滅多に経験できないことずくめの一日。


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771号【ルリヨシノボリの仔魚】

2008-06-23 23:11:35 | Weblog




1年生s君が面倒を見ている福岡県産ルリヨシノボリが
産卵し、最近仔魚が誕生している。

仔魚を育てるには、技術も施設も何もないので、
これから先が難しいのだが、いろいろ考えるのも勉強になるか。

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770号【アカザが刺すとどうなるのか?】

2008-06-22 00:40:07 | Weblog

今回のタイトルは、
このところの魚部内(一部)で密かに流行っていることなのだ。


痛いらしい、と聞くものの身近に刺された者はいない。


いったいどれほど痛いのか?
部員たちには気になる者もいたらしい。





それで、1年生k谷君が刺されてみたそうだ。


どうも「毒」的なものは無かったようだ。
刺されたすぐ後は、ズキンズキンと痛かったが、
腫れたりなどはなくて、どうやら棘の痛みだけではないかと言う。


果たして、どうなのか。
「毒」は無いのだろうか?


10年ほど前にアカザを採集したとき、一緒にバケツに入れて
おいたカワムツが突然弱って死んだようになったことがある。

白っぽいモワッとしたものが、水の中にあって、

  「これがアカザの毒か!?」

と思ったような記憶がある。


でも、もしも毒がないとしたら、あれはタダの見間違い?


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769号【にいなで語らう火曜の夜】

2008-06-17 23:39:10 | Weblog
6月17日(火)

火曜日は、おいかわ丸氏が北Q大で講義をする日。
それに併せて、わが図鑑作成委員会は編集委員会を
開催することが多い。

いつも晩飯とともに生きもの話をしているが、
なかなかしっくり来る店がない。

う~ん・・と思いつくのはやはり、にいな。


案の定、バッチリはまる。
生きもの話を存分にしつつ、旨いモノを腹いっぱい。


このところの多忙と疲労のせいか、マイナス思考に陥り
へこみ且つ焦り気味だったギョブ顧問、おいかわ丸氏の

 「予定通り、刊行しましょう!」
 「もちろん、クオリティ重視で!!」

という力強い言葉に、非常に元気づけられた。ヨシ!

また、水館スタッフk原氏も、お土産を喜んでいただけた
のが、とてもうれしかった。

そんな火曜日の夜。

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768号【池に生息するクロヨシノボリ。】

2008-06-16 22:36:44 | Weblog
6月16日(月)

文化祭代休で天候悪い一日、パソコンと向き合い終日
水生昆虫(展示や図鑑)のことにしぶしぶ取り組む。

 ・・が、なかなか捗らず。

夕方、学校に行き、ある方と待ち合わせて1時間半ほど会って話す。
そこでも、「う~ん・・客観的に見て間に合わないのでは?」と。

 ・・やっぱり?


とはいえ、間に合わせるべくがんばるつもり。
滞りがちな魚ぶろぐ更新、さらに遅れるかもしれない。


■池のクロヨシノボリ

5月31日、県内のある場所に行く。



山の中を進むこと数㎞、池がある。




こんな雰囲気の小さな池。




池には、きれいな流れ込みがある。


この池に生息する魚類は、ドジョウ。
生息数は少なくはない。

そしてもう1種、クロヨシノボリ。
この池に留まり、海には下らない池沼型だと思われる。

部員たちがギョブっている間、いろいろと観察を楽しむ。
すると、サイズの大きめのクロヨシが目に入った。
さっそく水中写真を撮ってみた。



こんな感じ。
もう少し近寄ってみよう。




お!どうやらメス個体のようだ。
腹部が大きく、また特徴の山吹色になっているぞ!!


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767号【はげしくいそがしい。】

2008-06-10 23:35:52 | Weblog
6月10日

ブログ更新などしている余裕はないのだが、
こんなときだからこそ違うことをしていたいな、と。

文化祭や明後日の水大賞授賞式準備などで、
いろいろな魚部員たちにあれやこれやと指示したり確認したり、
そして怒ったりで、まぁたいへん。

それに加えて、水生昆虫展の件も詰めに入らないとマズイ。
ということで、頭を悩ませている。

もちろん図鑑のことも。
今日もツブゲン系、ゴマフガムシ系、そしてモンキマメの画像撮る。
昨日は、一昨日採集のコミズムシ系(きっと何種かいる!)の画像。

合間に、保全を要望しているあるゲンゴロウの件で、あれこれ。


と校務の合間は何も時間がないのだが、突然や予定の電話や来客。
取材依頼やゲストティチャー依頼などなど、何故かとても重なる。


明後日は東京・上野の国博に行くのだが、
どうやっていくのかまだ知らない。
明晩までには調べなきゃ・・


コメント (2)
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766号【今週末は文化祭です!】

2008-06-09 23:23:45 | Weblog

今度の土曜日、6月12日は文化祭です。

【10:00過ぎ~14:00前】が一般公開時間。



魚部室もきれいに片付けて、公開するそうです。

お時間がある方は、遊びにいらしてはいかが?
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765号【新入部員K谷君のチャレンジ。】

2008-06-09 23:20:25 | Weblog

今、魚部室にこのような小さな水槽がある。




近付いてみると、何かが沢山いる。




トウヨシのふ化仔魚が、わんさか漂い泳いでいるのだ。





数年前に採集し飼育を続けていた市内産のトウヨシが今年も産卵。
それに興味を持ったのか、新入部員のK谷君が担当することに。

降海して育つ仔魚を水槽内で大きくするのは、甚だ困難。
通常は飼育水に塩分を加え、ワムシとかを飼料にするのだろう。

しかし、魚部室にはワムシとかない。


ということで、あれこれ頭を使って工夫をして取り組んでいる。
これから先がたのしみだ。

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764号【こんなところに!?】

2008-06-08 00:55:26 | Weblog
5月28日のこと


市内のある川、汽水と淡水を隔てる堰がある場所。




堰上を見てみようと、何気なく近付いた。
川岸の護岸と堰部分とは、下の写真みたいな様子。




さらに近づき、川岸の護岸が石1個分ほど無くて、水が溜まっていた。




こんな感じ。




かがみ込んで、見てみたら・・何かおるぞ!
非常に小さな魚が20匹くらいか、泳ぐのが見えた。




躊躇うことなく、即座に素手ですくってみた。





んん? これはオイカワか?
それにしても何でこんな所で集団生活なの?

彼らがここにいるドラマをあれこれ想像して、楽しかった。

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763号【再出発の城野駅水槽、いちおう完成!】

2008-06-08 00:10:32 | Weblog
6月4日

城野駅の下りホームに設置した4本の水槽が完成。





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