雨がしとしととか、豪雨とかでなければだけど
今の時期がいちばん好きだ。
だって昼間が長いから。
19時前、だれもいない細い農道。
草の緑と向こうまで続く道、
広い空には雲と夕ぐれの青空。
静かでとてもおだやかに時間が流れていて
ゆっくりとゆっくりと日が暮れていく。
その中でじっと(ボケーと)しているのが
何とも言えずとても気持ちいい。
で、思い切って、
寝転んでみた。
地べたに。
昼間の太陽のぬくもりがあった。
真夏ほど熱い、わけでなく
なんかほっこり温かいかんじ。
そうすると、今度は空しか見えない。
その空も静か。おだやか。ゆっくり。