NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

367号【今日はTV取材、明日から琵琶湖へ。】

2006-07-29 19:12:06 | Weblog
7月29日(土)

■朝7時過ぎ、集合。
今日はFBSさんの「朝ドキ!九州」の第2弾ロケ。
前回は男性の浜崎アナ、今回は女性アナのたちさん。

北九州の干潟と紫川でロケをした。
思い切り夏空な一日。




最後にホークス情報の前ふりコメントを撮る部員とTVクルー。

立ち位置をカメラマンさんが修正中。


撮影中。これは5時台に流れるのかな?

  
  ☆放送:8月1日(火)6:20頃 FBS「朝ドキ!九州」



■明日早朝から、「琵琶湖」へ

魚部員5名+顧問、水館スタッフk原氏、おいかわ丸氏らと
総勢8名で、琵琶湖へ2泊3日の見学研修に行く。

また、魚部別働隊は、30日13時半~外来種講座②(水環境館)、
1日にはケーブルテレビの外来種展取材の対応を行う。



というわけで、琵琶湖話をお楽しみに。

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366号【セスジ祭り!】

2006-07-28 23:53:01 | Weblog

ある池で、上がり際の最後の一網。
のぞくと、ピンコラピンコラと跳ねる小さなゲンゴロウ。

  来た!



ホソセスジではない、セスジ系本流らしい体色に心が湧いた!
攻め時だと急に元気になって、網を入れるごとに数匹ピンコラ。

  セスジ祭りだ!

こないだは、チャイロチビ祭りに出くわしたばかり。
このところ、微小系とのドラマティックな出会いが続く。

今回のゲンゴロウは、正確には「オスの交尾器の形状」で
同定しないといけないのだが、感覚的には

  カンムリセスジゲンゴロウ?

と思っているが、果たして。

大きさや体型、体色などが若干異なるように「見える」のも
いそうでもあるので、正確に調べたいところ。

しかしまあ、「ゲンゴロウ界の旅人」セスジ系に一度にこんなに沢山
会えて、ワクワクしたものでした。




エサキアメンボ(だと思うのだけど)にも、魚部初の出会い。
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365号【汗と水と泥と・・・何やらかんやらでもう大変】

2006-07-27 23:32:52 | Weblog

昆虫展での展示生体の補充に、ある池に出かけた。
2年生Y君とNさんと3人で。





しかしながら、お目当てはなかなか見つからず。
思うようにはいかなかった・・・特に初体験の部員の2人には。


夏の池には、生きものが(特に様々な昆虫類)わんさかいる。
植物も伸び放題。
薮をかき分けかき分け進むと、体中がもう、もう・・・
汗と池の水や泥、草、枯れ葉、蜘蛛の巣、ヤブ蚊、何か分からんもの etc
もう、いろんな物が体にまとわりついて、もうドロドロでベトベト。


ふと気づくと、部員の背中にカブトムシまでがくっ付いていた。


クーラー効かないけど、精一杯ガンバってる魚部カーの中から見た、「あ、夏!」


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364号【梅雨が明けた途端に・・・】

2006-07-26 23:28:23 | Weblog
7月26日(水)

4限が終わり、昼休みの魚部室に顔を出す。
1&2年は課外が終わり、3年は5限前で、みんな集まっているので。


しかしまあ・・・暑いこと暑いこと!
魚部室の中は蒸し風呂だね、あれは。
水槽の中の魚も大変だ。試練の時です、まさに。


いろいろ週末の連絡などしてると、魚好きの中学生が遊びに来た。
滅茶苦茶に好きらしい。3年のA木君が相手をしていた。
その様子が、端から見ていてビシビシと伝わった。


あまりの暑さに、顧問イノウエ、途中で退散。
しかし、見学の彼は1時間近くいたとか。

 
  ボチボチ水も引きつつあるので、出動せないけんかなと
  思うものの、行けない時がこう重なると、何だか「億劫」に。
  行かんなら行かんでも良いかなぁ・・・なんて。 
  
  おいおい、こんなベストシーズンなのに!!
  と、心の中で戦っている。


  数年前はこんなじゃなかった。
  もう、年なのかしら???

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363号【 06年夏「魚部会」 in (恒例の)太光苑 】

2006-07-24 21:03:13 | Weblog
7月24日(月)

ずーーーと、展示準備だの何だのと文化祭前から
休む間もなくあれこれ取り組んできたことが、すこし一段落。

というわけで、昆虫展&外来種展の無事スタートお疲れ魚部会を開いた。

場所は、恒例の太光苑。
現役部員とOBk野君、水館k原氏が参加した。



最後の〆の挨拶は、もちろん今日が魚部会デビューの1年M君。



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362号【コオイムシ、何でそんなところに!?】

2006-07-23 22:16:39 | Weblog

下の画像は、言わずと知れたコオイムシ。
福岡県では準絶滅危惧。
平地を好む彼らは、様々な原因で急速に姿を消した。
タイコウチやミズカマキリなど、同じ水生カメムシでしかも大型のヤツが
まだまだ見られるのに比べ、数は少ない。

それは北九州でも同様のはず・・・と思っていた。



なんと、小倉北区の某高校のプールで採集されたのだ。
工場街にもほど近いそんな場所に何で・・・


  どっから飛んできたのだろう?????


しかも、これが最初ではなく、別個体もいたとか。


  どこに発生源があるのだろう?????


謎である。
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361号【FM KITAQ『ガイアの風』でお話しする。】

2006-07-22 23:16:41 | Weblog
7月22日(土)20:00~21:00

19時より、小倉北区魚町にあるFM KITAQに行ってきた。
このFM局はコミュニティFMというらしく、北九州市内がエリアらしい。

今回は『ガイアの風』という北九州市内で環境分野の活動をする人々を
取り上げる生放送の番組に出てきた。



生放送中。k藤部長と2年やぎが参加。
k藤部長、今年2月にKBCラジオの電話生出演でやらかしたリベンジ。



話の合間に歌が3曲流れ、その間が一息付ける時間。




3年S田&A木&U田君らが、スタジオ外で見守ってくれていた。


というわけで、k藤君もやぎさんも無事に切り抜けた生放送。
滅多にない経験なので、楽しい土曜の夜でした。
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360号【外来種展まで、あと1日! 7月19日の作業】

2006-07-19 23:07:14 | Weblog
この日も、1・2年は午前から、3年は課外後。
そして、顧問は保護者会後の夕方から合流。


着くと、ずいぶん出来ていた。
180㎝水槽の仕上げ中。



各分担の展示水槽の仕上げも着々?



吊り看板も設置。



外来水草のコーナー



最後の仕上げに、展示作業で出たゴミを片付け中。



ピンク色のオブジェ「これは何でしょう?」を設置し、準備完了。




これまでの企画展準備は、いつもバタバタで、もう大変。
時間も閉館時間とっくに過ぎて、22時23時になったことも。

しかし、段取り重視がテーマの今回は、各自が分担に従って、
さらにお互いが協力して、スムーズに展示準備が出来た。

準備完了も、これまでになく閉館時間の20時。

顧問イノウエも、みんなの作業を見守り全体を見ているだけで良かった。
みんなが努力した成果、ですね。
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359号【外来種展ー直前準備7月18日】

2006-07-19 22:55:29 | Weblog
外来種展2日前。

1・2年は午前中から、3年は課外後から魚部室、そして水館で準備。
顧問イノウエは、保護者会を終えて、夕方から合流。
写真は、その夕方からの様子。


水館に着くと、部員たちはパネルを設置していた。
水槽配置は、だいたい終わっていたみたい。



パーテーションの外側の展示は、ほぼ終わっていた。



1年生M君も、先行きや段取りが分からないまま、一生懸命やってた。



7月18日(火)は、20時終了。準備は、あと1日。
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358号【シリーズ外来種:紫川のスポッテドガー】

2006-07-18 23:39:49 | Weblog

外来種展まで、あと2日。
準備風景は後日アップ。


■スポッテッドガー




この外来種展で、水環境館「初お目見え」となる。

紫川の中流域で採集したもの。
手網に入った時は、「腐ったムギツク?」と最初は思った。
採集した時は10数㎝。

今は、40㎝ほど。
実は、採集したのは、1999年のこと。

しばらく自宅で飼っていたが、飼育のスペシャリスト(自称?)
である、顧問イノウエの父がずっと実家で飼っていたのだ。

最近、市内某所ではアリゲーターガー騒ぎがあった。

  「捨てないで」

がスローガンである今回の外来種展に際し、お出まし願ったという次第。
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