NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

207号 『2005年の魚部を振り返って。』

2005-12-31 23:47:50 | Weblog
1年間、とっても楽しみながら取り組めました。
事故や怪我もなく、本当にすてきな1年でした。
簡単に、毎月の出来事を振り返ってみます。

■1月
   「ビオトープ★ガサガサ」

■2月
   「福岡県自然環境講座~八女市」
   「北九州市から卒業する5代目魚部員へ感謝状」

■3月
   「5代目魚部員、卒業」
   「浅川小学校で、ゲストティーチャー」
   「魚部卒業旅行~広島・松江」

■4月
   「新入生歓迎行事で、7代目ハジケる!」

■5月
   「8代目魚部員、入部す」
   「金色のニッポンバラタナゴ展示!」
   「島根イシドンコの旅+初ヤマノカミ」    

■6月
   「福岡どじょう全集の展示」
   「有明海で、ムツゴロウと初対戦」   

■7月
   「到津保育所ビオトープ完成!!」
   「第5回企画展、福岡のハゼ展(ハゼ講座)を実施」
   「曽根干潟でのイベント」
   「中島校区との紫川観察会」

■8月
   「どうぶつ奇想天外!のロケ」
   「ユゴイ・テングヨウジなどとの出会い」

■9月
   「超連戦!ため池シリーズ再開!!」
   「九州のタガメと、ご対面!!!」
   「どうぶつ奇想天外!の放送」

■10月
   「珍魚展、スタート!」
   「ボート倶楽部の取材」
   「戸切小学校でのゲストティーチャー」
   「キボシチビコツブゲンゴロウの発見!!!」
   「北九州市環境賞の受賞」   

■11月
   「北方小学校でのゲストティーチャー」
   「九州のイシドジョウ研究スタート」
   「北九州☆きらり、取材&放送」

■12月
   「小倉南幼稚園70名、ビオ見学」
   「第4回全国学校ビオトープコンクール、3次審査へ」
   「田字草の押し花しおり制作&Xマスイベント」


 2006年も、いっそう魚部らしく「ぎょぶりましょう」!!!!! 
 お世話になった皆さん、どうもありがとうございました。
 そして、新しい年もどうぞよろしくおねがいします。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

206号 『魚部納め。』

2005-12-31 19:06:37 | Weblog
12月28日午後

課外が終わってから、今年の「魚部納め」。


■魚部カーもサッパリ。

魚部で最も大活躍したMVPは、きっと魚部カー。
あちこち遠くまで、狭い道、ガタガタ道走らされ。
魚部スーツの泥が付き、こぼれた水で濡れ。

2代目魚部カー「アクティ君」、感謝感謝です。





■ビオトープもサッパリ?

水環境館の展示用に、手堀池では「ヒナモロコ」を繁殖させている。

そして冬になると、サギの餌場になってしまう。
何せ、「浅くて餌が捕りやすい!」「狭いのに、魚がいっぱい!」
サギの“他には教えたくない穴場的レストラン”である。

だから、すくって水槽にとっておくわけである。

  ①田字草専用エリア




ここは繁殖用というより、ボウフラ対策。
でも、しっかり生きている!


  ②手堀池





網を上げるたびに、ヒナモロコの姿があるようだ。


  ③ひなもろこ

数えたら、今日は60数匹だったそうだ。


ニッポンバラタナゴも健在みたい。


他には、ドジョウやメダカ、タニシなど。
そして、ミナミヌマエビはもう、うじゃうじゃ。
(k藤君曰く、「また、ブラックタイガーやぁ!」※黒いのがいるから。)


■23日のVTRなど

23日のクリスマスイベントのニュース放送VTRをみんなで視る。
5代目のYさんが持ってきてくれた差し入れのドーナツ食べつつ。

そうして、“お疲れ! よいお年を!!”

と、解散。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

205号『 2005年ラストの、魚部室ゲスト。』

2005-12-29 11:00:03 | Weblog
12月28日(水)

この1年間、とっても沢山の方々が魚部室へ来訪。
特に夏からは週に一度は、どなたかが見えた。

今日も、2組のゲスト。
この方々で、今年の魚部室来訪はおしまい。


■魚部メール仲間のK氏あらわる

魚部メール(不定期発行)に、いつもコメントをくださる
八幡在住のK氏が来訪された。
(そのコメントに、いつもエネルギーをいただいているのです)
お忙しい中、田字草しおりを取りに来てくださったのだ。

K氏とは、メールなどでは頻繁にお話しするが、今日が初対面。
こういう時って、妙に緊張しますね。

ちょうど、「魚部納め」で魚部室やビオトープの掃除をしていた。
そんな様子をみていただいた。

今度はお子さんも一緒に、お待ちしております。



■OGのYさん

今春卒業した5代目Yさん、大学が冬休みになって来訪。
バイト先のMドーナツを差し入れに持って。


「魚部納め」で、23日のクリスマスイベントの模様を放送した
ニュースVTRを最後にみる予定だったので、Yさんも一緒に。

顧問30歳前半の「若々し」かった過去の懐かしいVTRなども
部員たちと一緒に見て、Yさんバイトへ。



2005年、魚部室へいていただいた皆さん、有り難うございました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

204号『 今年最後の調査もやはり。(九州のイシドジョウ⑦) 』

2005-12-27 22:45:14 | Weblog
※今日新パソ登場、久々明るい画面で書きます


12月27日(火)放課後

12月は3度目、そして恐らくは今年最後のイシドジョウ調査。
例によって、ある川の定点での冬季調査である。


■さむいぞぉ。

現地到着は、14:20頃。


まずは、気温・水温を測る。

気温は、


水温は、



■まずは、箱めがね

河床の表面にいるかどうか。
まずは、網を入れる前に箱めがねで観察してみる。

 見あたらず。


■いよいよ網で探す

14時半から30分程度で、9匹(全て雌個体)を採集確認する。


当歳魚と思われる個体もいた。
(前回は見あたらなかった)

40㎜以下程度の大きさ。2匹いた。


■今日の採集ポイントは、

9匹とも、ほぼ同じ場所。
今日は、「流れのある場所」にいた。

1匹目は、流れの中心付近。まあまあ、流れが速いところ。


2~9匹目は、1匹目の場所から岸側に寄ったところ。
(厳密には岸側ではなく、写真のように川の中に石や礫が重なって
流れを堰き止めているようになったところ)




なんと、一度に4匹が網に入ったこともあった。
礫の浅いところで、じっと固まっていたようだ。
(それが越冬態勢にあるかどうかは、不明)


■結局、
12月いっぱい、河床表面にはいないものの、探そうと思えば
探すことのできる場所にイシドジョウはいた。

ただ12月は何十匹も採れるわけではなく、定説のごとく
どこか礫の奥深くにでも潜った個体がいるのかもしれんとは思う。

また、オスは、12月上旬の前々回調査で1個体確認できただけ。
前回、今回と0匹だった。
これは11月に比べると、少ないように思う。

ともあれ、12月にイシドジョウが確認できた。
これは大きな成果だと言っていい。



次回は、予定では1月5日あたり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

203号 『昼メシ食わずに、しおり行脚?』

2005-12-26 23:54:41 | Weblog
12月26日(月)15時

年末年始の予定を、魚部室で一同考え、解散。
その後、例の「田字草しおり」を魚部仲間に持って行くことにした。


■まず、到津保育所へ

魚部ボードにもいつも書き込んでくれていたが、顧問はすっかり
ご無沙汰していた。

年末にはうかがう、との約束を果たすために。

久々に見る保育所ビオトープ。
良い感じに冬枯れしていて、落ち着いていた。
ちゃんと見て貰ってるなという雰囲気があった。

園長先生とビオ担当先生に、しおりを渡し、職員室でしばし歓談。

園長先生から、ビオトープ作りの様々な思いや感じたことを
うかがう。


■次に、到津の森公園へ

釣り針を飲み込んだスッポンの件でお世話になったので、
獣医さんに、しおり貰っていただこうと。

しかし、不在。
スタッフに預けて、撤収。


■そして、いのちのたび博物館へ

2001年の12月26日くらい(もしかしてちょうど4年前!?)、
田字草移植の時に一緒に小倉南区の現地に行った植物担当の
学芸員さんに会いに。

2001年当時、「は?なん?? 田字草???」という感じだった顧問イノウエ。
その日、たまたまいた部員と2人で、現場に行ったのでした。

アポ取っていなかったけれど、M先生にお会いできた。
k藤部長は、初対面。

「おおっ! きれいにできてるね!!」
「ありがとう!!!」

と、元気いっぱいに言って下さる。
こっちが元気をもらえた感じだねと、k藤部長と話す。


■ここで・・・

財布忘れに気付く。
出る前から堪えきれないほど空腹だったのに・・・。

意気消沈。

市役所に行こうかと思ったけど、学校へ撤収。

k藤君に借りて、途中のコンビニでパンに食いつく!!!!


■最後に、北九大へ

明日の課外の準備終え、学校を出る。

そうだ、T先生にも貰ってもらおうと、北九大へ車を入れる。

研究室の5階へ上がり、明かりのついた部屋をノック。
しかし、不在のご様子。

ポストにメモと一緒に、田字草しおりを入れる。


本日のお仕事、終了。
明日はイシドジョウ調査。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

202号『 生き物好きな小学生の兄弟、魚部室来訪!』

2005-12-26 23:36:43 | Weblog
12月26日(月)13時ごろ

課外が終わって、魚部室におばあちゃんに連れられ小さなお客さん2人。
若松から、渡船やJR、モノレールを乗り継ぎ北九州高校まで。

魚部ファン?の3年生&1年生の兄弟。
水環境館も行ったけど、ぜひ魚部本拠地である「魚部室」もみたい!!
というわけで。

A木君やU田君、k藤部長などが魚部室の生き物紹介する。
とっても興味津々で見てくれる。

いろんなお客さん来るけど、興味津々度は彼らが№1か??


説明する方も、熱が入るってもんよね。


外に行ってビオトープも案内したみたい。



あとからお父さんからいただいたメールでは、今日のことを
しっかり日記に書いてくれているそうだ。
夏に、また来るんだってさ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

201号『田字草しおり、無事プレゼント終わる。』

2005-12-23 22:38:07 | Weblog
※パソ画面、電気がつかないので、文面は後日に書き替えるとしても。
 季節モノ話題なので、暗い画面の中、とりあえず簡単に報告

★今日、来てくださった方々、ありがとうございました。
 この場で、簡単ではありますがお礼を申し上げます。



12月23日(金)祝日


直方での交流会参加のため2年生は不在。
初めて1年生のみで、イベント実施。

■サンタが3人→4人→5人と増えた








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

200号 『魚部、クリスマスイベントのお知らせ』

2005-12-21 23:31:59 | Weblog
199号でサンタ服のこと触れたが、その目的を魚ぶろぐでは紹介してなかった。
(魚部メールではお知らせしたのだが)

だから、まずは簡潔にお知らせ。


■水館で、魚部オリジナルのXマスプレゼント配布!

12月23日(金)の午後3時から、水館でイベントします。

 ~「幻の田字草の押し花しおり」をプレゼント~
 
  

  限定150枚! 2005年物の葉を使用!! 

  田字草は、全てが幸運の4つ葉!(ラッキーリーフ)
  幸せを招くかもしれない!!


無くなり次第、終了します。
館内で、1年生たちの魚部員サンタを見つけて下さい。
そこでやってます。

  
  ではでは、水館でお待ちしています!!!



※しおり制作風景などは、後日掲載
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

199号 『半額サンタ服。』

2005-12-21 23:16:55 | Weblog
12月21日(水)

3日間の保護者会を終え、ほっと一息。
明日は、2学期の終業式。

帰りに、ホームセンターに寄った。
新春準備用品が主力になりつつある中、Xマスコーナーが
わびしく雪交じりの寒風にさらされていた。

見ると、サンタ服が2着売れ残ってる。
男性用と女性用が1着ずつ。
もう、半額処分。490円也。
思わず、23日の魚部のXマスイベント用に男性用を1着購入。

顧問が着るのか?
1年生男子部員が着るのか?
果たして・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

196号 『 魚部室来訪~河川環境管理財団の方々。』

2005-12-15 19:47:14 | Weblog

12月15日(木)10:40~12:00
前日に続いて、魚部室へ来客。

東京の河川環境管理財団の方々3名と遠賀川河川工事事務所の方。


■議題:中高校生の体験活動について他

23日に遠賀川の水辺館で行われる高校生の交流イベントの話も。
国交省なり、財団なりの、スムーズなバックアップ体制に感嘆。

よその芝生は青く見えるだけなのかも知れないけど。

「水環境館のために、来館する市民のために」と、
まるでスローガンのごとく掲げていろいろ企画してるつもりの魚部。

しかしながら、その熱情も身内にはあまり伝わっていないことも
多く(被害妄想??)、水辺館で活動する高校生たちは幸せだなと思う。

ともあれ、システムやら組織やらが「国」レベルだとしっかりしてる
のだなと実感した次第。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする