お籠りGWの2020に思う。
あれから22年。
27歳だったんだね〜若かった。
魚部という言葉のまだ存在しない、
最初のギョブリ。
6月文化祭での紫川の魚展のため。

各自チャリで現地集合。
胴長買う予算なんてない。
短パンで川に入る。
網は近所の釣具店の普通のタモ。
■ぎょぶる9号

5月1日(金)〜販売いたします。
⇒
※イモリ山椒魚全49種ポスターも同時に販売開始!!!
特盛山椒魚本、ぎょぶる既刊、オリジナルグッズも
ございます。どうぞ宜しくお願いします。



■魚部カフェ「バイオフィリア」
当面の間、休業中です。
クドウ店長やスタッフ中心に
再開時の準備をあれこれしています!!!


5月1日(金)〜販売いたします。
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特盛山椒魚本、ぎょぶる既刊、オリジナルグッズも
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■魚部カフェ「バイオフィリア」
当面の間、休業中です。
クドウ店長やスタッフ中心に
再開時の準備をあれこれしています!!!

役員や正会員を中心に
テレ隔週例会を実施。

慣れれば、他の部員さんにも
お声掛けしたり、
そのうちイベント的なものにも
出来ると良いなと思ってます。
ともあれ、2ヶ月ぶりくらいの
対面になります。

画面上とはいえ、久々すぎて
近況報告が大部分になってしまいました、、
まあ、それもすてきです(笑)

皆さんの元気な姿はうれしいものだと
改めて思いましたよ~
テレ隔週例会を実施。

慣れれば、他の部員さんにも
お声掛けしたり、
そのうちイベント的なものにも
出来ると良いなと思ってます。
ともあれ、2ヶ月ぶりくらいの
対面になります。

画面上とはいえ、久々すぎて
近況報告が大部分になってしまいました、、
まあ、それもすてきです(笑)

皆さんの元気な姿はうれしいものだと
改めて思いましたよ~

4人とも初めての岐阜の夜。
長良川の向こうの山の上で
ライトアップの岐阜城が見える。
&nの中のお店で一日を振り返る。

副代表補佐です。
なんでも講演会に絡めとけ!と
副代表から指令(命令?)がきてるもんで、、今回も。
ともあれ、昨日も続々と参加希望いただきました。
感謝申し上げます。
参加調整をなさってるベア氏の分をのけても
あと10名は行けると思います。
明日は雨ですかね、そんな日は室内で講演会、どうです?(笑)
■さてさて。
今回も随分と " シッチタイチュウドク " な話題。
画像は、マダラコガシラミズムシ。


コガシラミズムシ類の中では、上翅の黒点や会合部の黒線が
他種に比べて圧倒的に濃いのが特徴です。
福岡県では、中島氏の福岡市東区、井上氏の福津市などでの
散発的でかつ各回1個体程度の記録のみ。
が、2010~2012年ごろにかけて若松区2か所での生息が判明。
いずれも荒れ地にできた水溜りでした。
1ヶ所では、かなりの個体(10個体とか)が一度に確認された
こともありましたが、どちらも現在は消失。
例の、実はこうした生きものの貴重な生息地を何気に破壊し
奪っているのではないかとあちこちで囁かれている
『ソーラー発電』になってしまってます・・・
あれ世間一般にはいかにも良い事的な話でしたが、
最近はどうなんでしょう?
あるバラエティ番組でも、農村部に現れる不審なスーツ姿は
遊休地のソーラー発電勧誘だと農家の人、言ってたけど(笑)
あ、話がそれた。
で、今回のは副代表の採集です。

ネットで調べただけで(県版RDB、2009かな?)
ネットには出ない文献はまだ見てないですし
あるいは研究者・愛好家の未発表情報などは知りませんが
採集地の熊本県では、前例がたった1例、2個体のみだそう。
それも、灯火採集で得られたようで
つまりどういう水環境に居たのかはわからん、ということ。
今回の副代表の記録は、網での採集。
その点では、熊本県初かもしれませんね。
多数ただのコガシラミズムシがいる中での、たった1個体。
よく気づきましたね。
これぞ湿地帯中毒です。
補佐の自分なんて、どうせ全部タダコガシラだろって
思いこんでましたもの(苦笑)
全然だめですね、、副代表のもとでまだまだ修行です。
日常生活などは今更言うまでも無い。
例えば世間一般のただの観光旅行すら、もはや望むべくない。
ドライブしてても、観光地歩いててても、川が気になる、
池が気になる、干潟が気になる。
昨日降った雨の水溜りすら、何か居るんじゃなかろうかと
思ってのぞき込んだりする・・・
もう観光なんてしてる場合ぢゃない!(焦)
子どもならまだ許される、いい大人がこうなんだ。
それが “ シッチタイチュウドク " 。
写真は、深刻な湿地帯中毒の実例である。


湿地帯に気づく、存在を聞く。
とすれば、行かずにはいられない、何とかしていきたい。
彼(彼女)は行ったらガッカリすることも多いであろう。
何か、何かに出会えるかもしれない。
そうして目指さずにはおれない、それが湿地帯中毒。
キャァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
まさに泥沼。
げに恐ろしきは湿地帯中毒なり。
■閑話休題。というか本題。
で、あと15名ほどっす(20名でもいけなくはない)。
まだ受付しとります。
急な空きができて、当日参加でもいいですけど
事前に分かる方は予約よろしくです。
======
これはまあ、告知というより我々の予定。
講演会終了後、出版祝いの気持ちで中島さんを囲む会します。
基本的に講演会参加の魚部メンバーを対象に、会費1.000円。
でも、基本は基本で、どうとでもなるから
まずは、講演会参加の一般の方も、ご希望であればどうぞ。
その場で案内しようかと思ってる。
あとは、講演会には来れないけど、囲む会に行こうかな。
そういう魚部メンバーやメンバーでない人。
それもいいです。
でも、飲食物の準備があるんで、
そういう人は前もって名乗り上げてくらはい。
ハイ、1,000万円ね!
(若松のマルケンの親父さん風に、って誰も知らんやろ)


1週間後の、11月14日(土)14時~(受付は13時半から)
参加費は500円。
要予約だけど、まだ空きは十分にあります。
ぎょぶる2号刊行記念イベントで
中島淳氏が東海大学出版会のフィールド生物学シリーズから
『湿地帯中毒』という本を出したのを祝しておこなう講演会。
生でいろいろ話が聞けます。
こちらも、ご参加お待ちしています。