NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

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北九ギョブ256号【エビ・カニvsヒトの手。】

2015-01-25 20:57:42 | 淡水・汽水甲殻類
採集メンバーSです。






岩を引っ剥がすと、一度にテナガエビとモクズガニ。





テナガエビは残念なことに、

持ち前の手が長すぎて

抵抗虚しくあきらめた・・・


一方、モクズは果敢に指を挟む。





モクズ、諦めない。

ぎゅうぎゅう、挟む。



しかしながら、モクズ君よ。

ぜんぜん痛くないのだ! 君程度では。

ざんねんだったね。無駄な抵抗、ってやつさ。


ま、もし君がこの1.5倍、2倍以上の大きさなら、

けっしてこんな真似はさせないけどな(笑)






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新71号【ため池の・・シリーズ「カニ」】

2014-06-22 09:37:22 | 淡水・汽水甲殻類

別にシリーズ化してないが、気分でこんなタイトル。


で、今回は「カニ」

山中や時には麓のため池では、

サワガニが見られることもしばしば。

今回はそれ以外のカニたちの紹介。






山、と言うほどではないが

丘陵地の池。

堤に上がると・・水が無い、、、

もう使ってなかった。


いちおう下りて、見て回ると

生き物の影。




アカテガニだ。

海ははるか遠く・・ではないけど

わざわざやって来たわけだね。

はるばる。






おお、いい感じだ!

と思いつつ、一網入魂っ。




いきなり、カニかよ・・なぜに!?

と、モクズガニの子ども。

写真もやる気ないものしかなかった・・

こちらも上のアカテガニ同様、わざわざここまで。

ご苦労さんです。


あ、でも、小倉南区の谷あいの小池では

モクズ狙いであろうカニ籠が仕掛けてあったし

八幡のダム上の河川でもモクズさんに出会ったなぁ・・


けっこうガシガシ海から上がって登ってくる、

武闘派?チャレンジャー?なんですね、モクズさん。

 「ええ、そこに水があるから。」

なんて言うかもしれません。


彼の良きライバルは、やはりウナギ氏でしょうね。

今、何かと話題多き方ですけど。









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