■ナゾは解けたっ!
22号(其の一)のゴールデンニッポンバラタナゴについてのナゾ。
さきほど、それが解決しました。思わぬところから。
そう、コイツはやはり「黄変個体」でした。
しかも「タナゴ類での黄変個体は非常に珍しい」そうです。
ご存じかもしれませんが、『タナゴのすべて』(マリン企画、2004.4)に
ナゾを解く鍵があったのです。
この本は文字通り、タナゴの全てを記述、という気合いの入った本。
日本産タナゴ各種、外国産タナゴ、飼育、釣りなどなど。
今回のようなタナゴの変異についても、透明鱗や銀鱗などももちろん。
そしてそして。
18Pあたりに「黄変個体のタイリクバラタナゴ」がいるじゃないですか。
まさに、これ。これですよ!!
そしてその説明文が前述の「非常に珍しい」発言。
こんなにタナゴに詳しい(実際に数多くのタナゴを見ている)人の
発言です。透明鱗、銀鱗、種間交雑にはない表現です。へぇ~・・・
コイツは「スゴイ奴」のようですねぇ。
水館で4月のどこかで展示を2週間くらいする予定です。
必見ですぞ!!
※LeftysBarというバーが、モノレール旦過駅からすぐ。紺屋町にあります。
こちらのマスターが、タナゴ好きで知り合いになりました。「お店にタナゴを
置いているので一度来てよ」と言って下さっていたので、さっき行ったのです。
そこで、水槽の傍らに置いてあったのが前述の『タナゴのすべて』。
という次第です。
皆さまも是非一度。カウンターの横でカゼトゲが泳いでいるのはステキでしたよ。
■種間交雑
『タナゴのすべて』は、種間交雑も詳しく記述されているマニアックな本です。
しかしながら、バラ×カゼトゲについてはありません。
近縁だからするかも、と推測はできる。でも、それが事実かどうか僕は知らない。
実際に自分の目で見た人、体験した人がおられるのでは、と期待してます。
果たして、22号(其の二)のタナゴは、「バラトゲ」(バラ×カゼトゲ)なのでしょうか?
こちらのナゾは、ますます深まっております。
下の写真は、「ヤリボテ」(ヤリタナゴ×アブラボテ)です。
これは種間交雑したタナゴの中で比較的目にする頻度が多いようです。
今、魚部室の水槽にいます。
これは「ヤリトゲ」(ヤリタナゴ×カゼトゲ)です。
今年の1月末に採集したのですが、残念ながら病気になって
死なせてしまいました。
22号(其の一)のゴールデンニッポンバラタナゴについてのナゾ。
さきほど、それが解決しました。思わぬところから。
そう、コイツはやはり「黄変個体」でした。
しかも「タナゴ類での黄変個体は非常に珍しい」そうです。
ご存じかもしれませんが、『タナゴのすべて』(マリン企画、2004.4)に
ナゾを解く鍵があったのです。
この本は文字通り、タナゴの全てを記述、という気合いの入った本。
日本産タナゴ各種、外国産タナゴ、飼育、釣りなどなど。
今回のようなタナゴの変異についても、透明鱗や銀鱗などももちろん。
そしてそして。
18Pあたりに「黄変個体のタイリクバラタナゴ」がいるじゃないですか。
まさに、これ。これですよ!!
そしてその説明文が前述の「非常に珍しい」発言。
こんなにタナゴに詳しい(実際に数多くのタナゴを見ている)人の
発言です。透明鱗、銀鱗、種間交雑にはない表現です。へぇ~・・・
コイツは「スゴイ奴」のようですねぇ。
水館で4月のどこかで展示を2週間くらいする予定です。
必見ですぞ!!
※LeftysBarというバーが、モノレール旦過駅からすぐ。紺屋町にあります。
こちらのマスターが、タナゴ好きで知り合いになりました。「お店にタナゴを
置いているので一度来てよ」と言って下さっていたので、さっき行ったのです。
そこで、水槽の傍らに置いてあったのが前述の『タナゴのすべて』。
という次第です。
皆さまも是非一度。カウンターの横でカゼトゲが泳いでいるのはステキでしたよ。
■種間交雑
『タナゴのすべて』は、種間交雑も詳しく記述されているマニアックな本です。
しかしながら、バラ×カゼトゲについてはありません。
近縁だからするかも、と推測はできる。でも、それが事実かどうか僕は知らない。
実際に自分の目で見た人、体験した人がおられるのでは、と期待してます。
果たして、22号(其の二)のタナゴは、「バラトゲ」(バラ×カゼトゲ)なのでしょうか?
こちらのナゾは、ますます深まっております。
下の写真は、「ヤリボテ」(ヤリタナゴ×アブラボテ)です。
これは種間交雑したタナゴの中で比較的目にする頻度が多いようです。
今、魚部室の水槽にいます。
これは「ヤリトゲ」(ヤリタナゴ×カゼトゲ)です。
今年の1月末に採集したのですが、残念ながら病気になって
死なせてしまいました。