NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

379号【エサキアメンボ~北九州市内に生息!!!】

2006-08-31 21:53:44 | Weblog
たしか今日で、外来種展終了。
9月2日午後、片付け作業です。

また、昆虫展は今度の日曜日まで。
夏も終わりです。


■エサキアメンボだ!

8月の話。
北九州市内のある池で、ガサガサしていた。
もう何度か来た池だったけど、毎回何かしら発見がある。

で、今回は・・・エサキアメンボ。

抽水植物がわんさか生えている薄暗そうな岸際をガサガサ。
すると、最近わが網わが目で初めて見た、例の華奢なアメンボが。

 1匹目

 2匹目

 3匹目(大きいのでメス?)


環境省でも福岡でも絶滅危惧種のこのアメンボは、開放水面には
出てこないらしい。

福岡では、古賀市に1ヶ所、糸島方面、あとは筑後地方のクリークに
生息しているようだ。

調べてないが、北九州市内での記録はないかもしれない。



最近思う、北九州市内の自然、まだまだ未知だ! と。


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378号【2学期スタート~海峡越えて、「海響館」へ。】

2006-08-28 22:45:28 | Weblog

いよいよ2学期スタートの8月28日。
放課後が空きそうだったので、急きょ海響館へ。

1ヶ月前にお知らせ頂き、ずっと気になってたものを
見せていただけないかと。

ものすごく突然だったにもかかわらず、W田さんとS山さんが
お相手をしてくださった。


■学校出て30数分後は、本州、海響館着。

ついさっきまで九州だった。
思い切り日常の世界である学校にいたのに・・・と不思議な気分。


■まずは韓国の淡水魚を拝見させていただく



「ウサギギギ」「カワアカメ」など見慣れぬ魚に感動。






■「繁殖賞」紹介コーナー

ウロハゼやヒメハゼなどの繁殖に成功し、賞を受賞されたとか。




■「夜の水族館」にワクワク!&ヘェ!

明日まで開催という「夜の水族館」を見学させて頂く。

入り口で「懐中電灯」を一人ずつ手渡される。
これを使って、照明を落とした水槽にいる魚を自分で探すのが
「今年の趣向」だそうである。

すごい面白い。

自分で見ようとしなきゃ見れないのが良い。
しかも、自然に見てしまう。


いつも以上に暗くした館内の片隅にランプシェードが。


ピラルク水槽のそばにあったこれには、ピラルクの絵が。

  「どこかに発注したのですか?」

  「いいえ、スタッフの手作りです。」

  「!!! すげえ!」


ヘェ! である。
他にも、さりげない手作り感があちこちに見られて、
素敵な「夜の水族館」でした。


■お忙しい中、ありがとうございました。

突然にもかかわらず、貴重な夕方の時間を割いて下さった
W田さん、S山さん、本当にありがとうございました。

2学期スタートの一日が、とっても素敵な一日となりました。

 W田さんと一緒に、U田君&Y内さん&やぎさん。


■実は、「誕生日魚部」だったのだ

顧問イノウエ、今日が36回目の誕生日だった。

魚部の誰かが誕生日の時にする魚部活動を「誕生日魚部」という。
今日は、久々の誕生日魚部でもあったわけ。

いつもは夏休み中だが、今日は2学期ということで学校がある日。
覚えていてくれた生徒やそれを聞いた生徒たちが「おめでとう」と
声を掛けてくれた。
こんなに多くの「おめでとう」を聞いたのは、夏休み中に誕生日が
ある身としては人生初めてかもね。ありがとうございました。

誕生日だからというわけでもないが、海響館で興奮しすぎた気分を
クールダウンするために、帰り道の壇ノ浦PAでソフトクリーム。



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377号【夏休みラスト~痛恨の4連敗&戦線離脱・・・】

2006-08-27 18:52:53 | Weblog
8月27日(日)
明日28日から、2学期。
というわけで、今日が06夏のラスト魚部。

テーマは「3連敗中の福岡県4水系目のイシドジョウ」


■k藤部長、水館スタッフk原氏の3人。
昨年度3回見た一番下流側から、「じっくり」見て上がることにした。

ここにいることを確認したI氏は100回以上通ったらしい。
それを直接聞いている顧問イノウエは、心の何処かで「見つからんかも」。
どうも8月は、魚関係、非常に弱気。


■弱気は損気?~あえなく戦線離脱!

1本目は見つからず、大きな堰にぶつかり上がる。
近くで3人、カップラーメンをすすり、いよいよ第2ステージ。
しかし。





やっちまった・・・
こけたのはいいが、箱メガネを持ってる方の手を岩につくなんて。
何てお馬鹿さん。

「見取」せんとどうもならんので、顧問イノウエ早くも戦線離脱。
あー情けない。


■ヒメドロムシをば
採ってみることにした。

おいかわ丸氏の得意分野である。
見よう見まねで、探してみた。

4種、もしくは3種(たぶん)、採れたと思うがいかがだろう。


大きさは、「デカイヤツ」でこのくらい。
スゲエ小さい水生甲虫なのだ。

ヒメドロ1

極小なのに、ちゃんと踏ん張ってる足が甲虫してて、格好いい!と思った。


ヒメドロ2

ヒメドロ1より、小さめなので別種かなと思ったけど、どうやろ。


ヒメドロ3

スッゲェ小さいサイズ。
もしかして陸生の甲虫かしら。でも、水の中でも平気そうだったけど。


ヒメドロ4

これもミニマムサイズ。
これもヒメドロかしら??


もしかして、ヒメドロ1種類だけだったりして。
どうでしょうか、おいかわ丸氏??


■06夏最後は干潟。

夕立の気配だったので、イシドジョウはあきらめる。=4連敗。

で、帰り道、S干潟に寄って、水環境館での展示用トビハゼを
捕まえることにした。

 k藤部長

 水館スタッフk原氏

夕立がぱらつく中、大急ぎで確保。



 06夏は、あれこれ忙しくあっという間。
 ギョブリ関係もアップしていないのも多数。(琵琶湖の3日目も!)
 2学期になって、ボチボチ載せていきます。

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376号【今度はヒコサン祭り?~教科書通りに感動!】

2006-08-23 21:23:13 | Weblog

ヒコサンセスジゲンゴロウ

福岡県で1970年頃見つかったものから、その名が付いたそうだ。
しかし、それ以来、見つかっていなかった。
今、絶滅危惧1類とされている。

03年秋、とある場所でおいかわ丸氏が見つけたのが、久々の再発見。
これは甲虫ニュースでも報告されている。

魚部も同じ場所で、04年秋、それらしいのを1個体見つけたきり。


■ヒコサン祭り?

ある水たまり。
「教科書」にはこういう場所にいるとある。
教科書通りには弱い魚部だが、いちおう網を入れてみる。




おわ?? この細身で茶色いセスジは・・・まさしくヒコサン的!!!


それっ!と、すくってみるといるわいるわ。
網に必ず、数匹は入ってたりする。


  うわーーーヒコサン祭りだァ


正確な同定は見た目ではできないとはいえ、かなりアヤシイ連中と
思いがけず出会って、いきなり「スパーク」!

  ※スパーク=最近の魚部周辺での流行語


■何と、水たまりの水中にいる様子まで、撮影に成功!!

また別な水たまりを、そっとのぞくと2匹の「疑ヒコサン」が。



拡大してみよう。



別な角度でも。



こうして水たまりの壁面にくっ付いているのか・・・へぇえ。

※この時、魚部デジカメ「ザクティ」氏、琵琶湖遠征以来の絶不調。
しかし、この時だけ何故か復活してクリアな画像が・・・最後の一花か?


■こんなとこ。

前来た時(約2週間前)も見たけど、確かにおらんかった。
さすが、旅人セスジ軍団。

ザクティ氏、最早こんな画像しか撮れないのですが、せっかくなので紹介。






 
  で、この後、旅人セスジ軍団の最強武闘派ヒコサンの恐ろしさを
  まざまざと見せつけられることになろうとは・・・つづくかも。



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373号【琵琶湖遠征 2日目午後~夜】

2006-08-10 22:21:58 | Weblog
2日目続き


■「みずすまし水田プロジェクト」の見学

高島市の土地改良区では、琵琶湖の魚を増やす取り組みを「5つ」も
現在進行中だそうだ。

その内の一つ、休耕田を使った水田ビオトープを見学に連れて行ってもらう。


この看板の奥がそうだが、行った時は水をだいぶ抜いていたようだ。



中に入らせてもらって水生昆虫類の採集をした。
ゲンゴロウだけでも5~6種類いたようだ。

この取り組みの事務局を担当するU氏も、会いに来て下さった。


ここはスジシマ類が昨年度、いっぱい繁殖したとニュースになったところ。
でも、U氏によれば、当初は「フナ」などが増えればと思っていたそうだ。

ところが、水田を利用していた絶滅危惧のスジシマがここぞと上がってきて
繁殖して、とても驚いたというお話だった。



ダルマガエルもいた。



お忙しい中、駆けつけて下さったU氏と一緒に記念撮影。
ありがとうございました。


■スジシマドジョウ小型種琵琶湖型

琵琶湖沿岸の水路に、入ってみた。
ここも湧水起源なのか、水温は低め。冷たい。

そして、この水路でもやはり「スナヤツメ祭り」。いっぱいいる。



そうこうするうちに、あちこちで、「いた!」という声。
スジシマ小型種琵琶湖型、じっくり拝見しました。


■琵琶湖の近くで、暗くなるまで網をふるう。

次にK氏が案内して下さったのは、ホトケドジョウのいる場所。



こんな水路に!と驚いたが、たしかにいた。



福岡でも30年か40年前はそうだったのかも知れないけど、こういう何でもない
水路に「ミズスマシ」の仲間が普通に泳いでいる。

それもおどろき。



いたとはいっても1匹だったので、別の水路の川へ。

ここは「バイカモ」が群生していた。
九州人が持つイメージからして、バイカモってこんな場所にあるの?と
またまた驚き。

ここも湧水起源。そして、お決まりの如く「スナヤツメ祭り」。


■みんなでお風呂

K氏、わざわざ温泉まで案内して下さった。
細やかなお心遣いに、感謝至極。うれしいかぎりでした。

みんなでサッパリして駐車場へ。
とそこには、水銀灯。季節は夏。ということは虫たち・・・

と、突然。ホントに突然。某O氏、走る。
どうやら飛んでいた昆虫が地面に落下した音が聞こえたらしい。

と、今度はK氏。
車から突如、捕虫網を取り出す。(何でそんなもん常備してる?)
「なんちゃら蛾」だ!

ひとしきり採集物を囲み、あれこれ語り合う一団。
アヤシクないですか?と思うものの口に出せず。今はこれが常識なのだ。


■今日の晩飯は、

ドライブイン・チェーン店風の大きな中華系ラーメン屋さん。
みんなで円卓を囲み、魚部員1人ずつ、K氏に改めて自己紹介をする。


■宿泊先にて、

昼間の湖魚料理屋でK氏が購入してくれていたものの、「試食会」


まずはイサザ。
ふだんは琵琶湖の深いところにいるこの魚、春先だけ産卵のため湖岸に寄るとか。
なかなか魚の味も濃くて、美味。


そして、いよいよ「鮒鮨」様。
琵琶湖に来ておきながら、鮒鮨食べずに帰る訳イカン。
というつもりがK氏にあったのか無かったのかは分からんけれど・・・

K氏自ら、台所で切って盛りつけてくれた。


ジャン!! 盛りつけ、うま~い!!!


みんなで囲み、さあ試食。
順番は、反時計回りで。



おそるおそる口に運ぶ部員たち。

   ・・・あ、イケル?けっこう旨い!

という感想もチラホラ。いよいよ顧問イノウエ。
実は、あまりこういう「新奇な系」に弱いのであったが、雰囲気的に
パスはできそうにないムード。

   ・・・ぱくっ。・・・うん?意外に大丈夫かも(安堵)。

K氏によれば、激しくなく優しい味付けだという。激しいのって、どんなん??
さらに、卵の部分よりも、「尾びれの付け根」を喜ぶのが通だとか。


2日目の夜はこうして更けて行き、広い広い交流センター内で、
それぞれ好きな場所で「ざこね」をしたのだった。

(2日目終、3日目へ)
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372号【ただ今、水環境館で研修中・・・】

2006-08-09 21:25:50 | Weblog
8月9日(水)

顧問イノウエ、今日から水環境館で4日間研修スタート。
12日まで、一日中水館にいます。

魚部絡みでなく、教員としての研修プログラムの一貫で。
市内の各施設から選択して、社会貢献研修をせないかんため。
水館にお願いした次第。

いつもは自分たちの展示などのことしかしてないけれど
今日はいろいろと体験させて貰った。
しかしながら、しなれんことをした1日で、思いの外ぐったり。

2、3年の部員たちは、昨日から明日まで、勉強合宿(サマーセミナー)中。
だから、魚部室は誰もいなくて、1年M岡君ただ一人が留守を預かる。



琵琶湖遠征の続きも、また水生昆虫の豊前シリーズなどなど
話題は尽きないのですが、明日以降と言うことで。

それでは。
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371号【琵琶湖2日目~ヒートアップ?こんな場所でも・・・】

2006-08-07 22:35:48 | Weblog
まだまだ続く2日目

■お昼は湖魚料理で!



お昼はゴージャスだが、せっかくの琵琶湖なのでと湖魚料理屋さんへ。


■こんなトコでも・・・

昼食後、いったん今日の宿泊場所へむかった。
K氏らが調査の折などに利用している交流センターらしい。

そこは田園地帯の面影は若干あるものの、普通の住宅地。
歩道脇を流れる水路があった。

  !!!



おもむろに投網を構える某氏。そして・・・うりゃ!とばかりに



こんなトコでも、少しの時間でも、チャンスは逃すなということ?
遅ればせながら、我が魚部員も・・・ギョブリ始める。




いろんな魚たちがいるいる。カワムツやらシマドジョウやらタモロコやら、etc。
そして、スナヤツメも!!



スナヤツメ、この日入ったほとんどの水路で見かけた・・・スゴ過ぎ、滋賀県。
だって、福岡ではおる川でも、姿見るのに苦労するのに。

魚部員がどこにでもいる魚だ、と認識しないことを祈るばかり。



ナベブタムシも登場。しかも、黒化タイプ。
で、やられてしまった。
顧問イノウエ、続けてk藤部長が。

 あ、イタ! 刺された!! イッテェ!!!
 

■スーパーの魚売り場で。

K氏が「スーパーの魚売り場でも湖魚を普通に売ってます」と
教えてくれた。

部員らが水路ガサガサしていたので、道向こうのスーパーに行ってみた。



うわ! ホントに売ってる。

海の魚の横に、普通に「ハス」が並んでいた。
しかも、えらい安い。1匹120円とかで。

その横には、湖産アユやワカサギの姿が。そして、



うわあ! 川エビってあなた、これスジエビやん。


改めてここは九州ではないんだ、琵琶湖なんだと思い知らされた次第。
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370号【琵琶湖遠征2日目~お、大型種だっ!】

2006-08-06 21:20:38 | Weblog
2日目、最初のフィールドの続き。


■何採ってる?・・・目的は??

ずんずか琵琶湖へ先に降りていった魚部員、
待ちきれなくて湖岸でガムシャラに網をふるっている。

・・・ねぇねぇ、何を採ってるの? それとも琵琶湖との「触れあい」?

何か採るとかじゃなく、琵琶湖だァという気持ちの表出現象だとみた。





■こ、これか! おおう、スゲェ!!



K氏もやって来て、いよいよガサガサしてみることに。
出会いたい目的の魚、それは「スジシマドジョウ大型種」。

と、そうこうするうちに、早速だれかの叫び声が。

  採れたァ!!



すごい! 寝る前に何度も図鑑で復習したとおりのヤツだ!!

  感激!!!

みんなでひとしきりガサガサした後、その場で観察会。
講師はもちろん、K氏。



魚部の魚主任?A木君も、真剣なまなざし。



角度を変えて、もう1枚。
他のみんなも、身を乗り出して話を聞いている。


■おまけ画像

と、K氏のお陰で早くも最初のフィールドで目的の魚に出会えた。



みんなが思い思いに、「ほぼ無言」且つ「非常に熱心に」ギョブってた。
その様子が面白くて、琵琶湖の中から眺めるとどうなんだろう?と
撮った画像が上の写真。
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369号【琵琶湖遠征2日目~K氏、登場!!】

2006-08-04 22:21:02 | Weblog
7月31日(月)

朝9時前に、ホテル出発。
今日から、いよいよフィールドワーク。琵琶湖のドジョウたちとご対面。

今日明日と、いろいろ案内して下さることになっている学芸員のK氏と
待ち合わせの場所へ向かう。

おいかわ丸氏と旧知の間柄のK氏、もちろん魚部一同は初対面。


■さっそく最初の研修ポイントに、連れて行っていただいた。
ポイントの説明をしてくださるK氏。
魚部員以上に熱心な水館K氏が真横で一生懸命に聞く。
(琵琶湖博でもそうだった!?)



■琵琶湖への流れ込みまで、降りてみることに。



■みんなでK氏のお話を聞いているところ。



■湧水起源の小さな川だそうだ。コカナダモが繁茂している。



■流れ込みの直前はこのように打ち返しで、ワンドみたくなってる。
琵琶湖から産卵のために川に進入したスジシマは、産卵後はしばらく
こういう場所で過ごしてから琵琶湖へ戻るらしい。



■いよいよギョブってみることに。
既においかわ丸氏は準備が出来ている・・・


この頃、魚部スーツ装着(=着替え)が早くなった魚部員も続く。



         ・・・まだまだ2日目は始まったばかり。
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368号【06夏・琵琶湖遠征~いざ琵琶湖へ!(1日目)】

2006-08-03 22:36:04 | Weblog

琵琶湖遠征の長距離ドライブのダメージは半端でなく・・・
ようやく50%ほど回復したので、今日から琵琶湖話を。



■いざ琵琶湖へ!

参加者は、魚部5名(k藤、A木、k村、やぎ、m岡)と
Q大のおいかわ丸氏、水館スタッフk原氏、そして顧問イノウエの8名。

早朝5時半に集合し、出発。

都市高速ー九州道門司ICー中国道ー山陽道ー中国道ー名神栗東IC
途中、何度も休憩しながら。

12時半頃、ようやく滋賀県の草津SAに着いた。


琵琶湖を眺めながら、k藤部長は思わず前回り?



■琵琶湖博へ!

駐車場もいっぱい! 暑い中、てくてく歩く。
そして、いよいよ入り口に。


13時半近かったが、まだまだ館内レストランは満員。
とりあえず、展示を見て回ることに。

さすがに「生き物好き集団」。食いつき様は半端じゃない!



■館内レストランへ!

15時前、さすがに空席が若干出始めたので、昼食にする。
ここの名物を食べることにした。


「(ブラック)バスバーガー」。k藤君&A木君がチャレンジ。
「ふつうのフィッシュバーガーみたい・・・」


2年やぎは、「ビワマス&バス丼」を食べる。
トッピングに「テナガエビ」。


k村さん&m岡君&k原氏は、「ナマズ丼」。
独特の臭みに、やや苦労したとか。


おいかわ丸氏&顧問イノウエは、「バス丼」を食べた。


■バックヤード見学!

学芸員のN村さんに事前連絡をしていた。
N村さんは当日、休暇にもかかわらず、出てきて下さっていた。
感謝と恐縮で、有り難く申し訳ない気持ち。
本当に有り難うございました。とってもうれしかったです!!

そして、バックヤード見学までさせて下さった!!!
案内は、N村さんと魚の研究者のM畑さん。

一番大きい水槽の上に来ているところ。


バックヤード水槽の説明を聞いているところ。


「M畑節」「M畑ワールド」に部員たちはキリキリ舞!
最後に質問タイム、“Any Question?”とダメ押しでM畑氏に聞かれ、

  ぐうの音も出ない魚部員・・・



  さいなら! と去っていくM畑氏。お忙しい中、有り難うございました。


■大津Night??

今日の宿泊は、「スーパーホテル大津駅前」。
宿泊費がリーズナブルなためか、予約がいっぱいで辛うじて
人数分確保できた。
シンプルで、かつとても清潔なホテルだった。

ホテルの周囲は、大津駅前だが何にもない。
晩飯は浜大津まで行き、チェーン店の集合体みたいなとこでハンバーグ。
人気のない大津駅前と違って、ここは駐車場が満車状態。大賑わい。

長距離移動と、多くの魚を見た疲れで、ホテルに戻り「バタンキュー」。


                ・・・2日目へ続く
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