日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?
クロヨシノボリも
とても素敵です。
しみじみ美しい。
ゴクラクハゼ。
平日、しかも月曜だけど
夕方にギョブリに行く。
ある報文書いててどうしても
現地を見ておきたくなったので
その調査に。
狙いは4~7,8cmなのに
網にはかなり太いウナギが!!!
脳内スケールが一瞬狂った(笑)
しばらく観察してバイバイ。
アカザ、イシド、クロヨシ‥
数々の検定クリアしてきたS君。
そこで難関のルリヨシ検定開催。
福岡では非常に局所的。
魚部では3河川で確認するも、
うち2河川は1,2個体程度。
さらに検定ホルダーは魚部でも僅か。
クドウ店長やアオキ君、やぎさんくらい。
で、いざ実施!・・・が、今回は達成ならず。
でも、そのくらいの方が次につながるからね。
かっちょいい、、惚れ惚れした。
オオヨシ、イケメンだなー
と言っても、以前に比べて細々のようですが。
紫川にて、2010年7月23日撮影。
例えば、つい2年ほど前
お堀を干したらにウナギが何匹もいた、
一部マスコミも乗っかって
それは紫川がきれいになったなんてことに
どうしても結びつけたそうだった。
(そりゃあ居ると思いますよ、
だって好きそうな隠れ場所も多そうですしと
聞かれたのでお答えしたが「黙殺」・・・(笑))
たしかに一方では「きれい」になったのだろう。
でも、その一方でこの川の場合のタナゴ類のように
その「きれい」になったことの
影響ではないのかもしれないが、
上から眺めてるだけでは気付かず、
あっという間に姿を消したりする生き物が
いたりすることもあるようだ。
我々はどうしても一面的に見がちだが
その辺の身近な自然ですらそう単純ではなく
一筋縄ではいかないもののようですね。
紫川のヤリタナゴ。
2010年7月10日採集、撮影。
自分らはおそらくこれが
最後あたりか?
タナゴ類がえらく居なくなったと
思い始めていたが
まさか今のようにほぼ見かけなくなるなんて
この時はそこまで思っていなかった。
カゼトゲプロジェクト2020の柱の一つ、
自然下で姿を消した河川産の
系統保存のための人工授精。
4月9日に人工授精分の、今日5月5日の様子。
もう動き(泳ぎ)が早くてじっとしてなく、
複数での撮影はむずかしくなっていた。
4月9日人工授精したカゼトゲ、
20日間過ぎた
今日4月29日の様子。
眼がくっきりわかる。
ずいぶん細身な体型になって
魚っぽい雰囲気に。
4/26の様子。
17日経過した4/9人工授精分は
眼ができつつあるのが
はっきり分かる感じになっていた。