NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

337号「アクアトト、5年前は独りだったが。。」

2019-06-15 10:02:45 | 心に刻むこと

前回は魚部基地立ち上げ前。
フィッシュタンクのYさんにお会いしていただいた
言葉が有難くて、とても心にしみたのを覚えている。




今回はクドウ隊長、涼し氏、TAKAKO氏と訪れる。
長い付き合いのクドウ隊長ですら
一緒に来ることになるとは想像できず、、、




こんなの実は意外に多い、と思う。

 独り車中泊した高知の道の駅に、まさか数年後に
 ドジョウ博士やせまる氏と行くことになるとは・・

 独り長崎市内をふらついた中で立ち寄った江山楼に
 TAKAKO氏やせまる氏とまさか取材帰りに行くとは・・

例を挙げればきりがない。

これって何かをとにかく続ける、からこそ生まれるもの
なのかもしれないねぇ。






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322号「水生昆虫伝道師キュウカラちゃん」

2019-05-26 11:29:21 | 心に刻むこと





前記事では動画で昨日の様子を一部紹介。

付箋にそれぞれの感想を書いて貼る

エフコープ報告会の素敵な取組。




これらからも聞き手の皆さんに

水生昆虫伝道師キュウカラちゃんの

生き物愛=Biophiliaだけでなく

自然環境とそれに向き合う人のあり方への

思いや考えが伝わっているのではないか。




同時にキュウカラちゃんにも、魚部にも
こうした声は非常な活力の源となる。

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北九州・魚部281号【北九州市長の記者会見コメント。(市HP引用)】

2015-03-18 01:24:54 | 心に刻むこと
引用元URL
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kouhou/k8400102.html

2014年5月14日(水)の北九州市長の記者会見記録。




ま、これ以上は言えんわな・・というところまで

踏み込んで誠実にコメントしてくださってるのではないか、という印象。

音楽やスポーツ関連ブカツと同じ扱いという点も、一般的認識の範疇なのは

残念だが、しかしまあ、それも限界のあるところか。

同時に、こういう質問をあやふやにせずにキチッとぶつけてくださった

M新聞の記者さんにも感謝申し上げたい。

ギョブ問題の記録の一つとして、下記にそのまま引用させていただいた。

(G.I.)






記者

 全く話題が違うのですけども、

(県立)北九州高校の魚部についてちょっとお伺いしたいのですけども、

市の環境保全や河川整備行政に貢献してきた魚部が、その顧問の突然の異動によって

立ち止まって停滞しています。

これについて市長の受け止め方をお聞きしたいのですが。




市長

 県立北九州高校のことですので人事については今わかったわけでありますけれども、

これまで魚部の活躍はたくさんの市民の方から高く評価をされていてファンの方も大変多いと思います。

いろんなところで積極的にボランティア参加をされて、イベントでこの生物多様性・自然ということに

着目した素晴らしい研究発表を続けてこられましたし、いろんなところから高く評価をされてきた

素晴らしいクラブ活動であるというふうに自分は認識しております。

そういった意味で私も時折お会いするわけでございますが、

顧問の先生方が毎年新しく高校に入って卒業していくと。

その中で大事に育ててこられたという顧問の先生の長年にわたる素晴らしい実績に対しては、

拍手喝采を送らせていただきたいと思っております。

県立高校の人事の件でその点不明なのでありますけれども、

ぜひこのよき伝統をこれからも魚部の皆さんが継承していただくことを心から願っております。





記者

 もう1点質問なのですけども、長期間継続的に勤務した教員が突然の内示を受けるという

県教委の現行の人事制度についてお考えがあればお伺いしたいのですが。




市長

 教育委員会の人事ということもありますので、現行制度では市長として述べることは

限りがあると思いますけれども、例えば中学校でも、クラブ活動で音楽の世界ですけれども

抜群の成果をあげられる、それが何年かすると定期異動で代わられるということで、

やはり大きな成果をあげますと地域をあげてそのクラブ活動を応援するというウェーブが

強まってまいりますので「非常に残念だ」という声はよく聞くわけであります。

特に魚部につきましては、環境アクションの活動はあまりにも高く有名に、

また評価をされてきたクラブ活動でございますので関係者の方々の落胆もあるのではないかと

お察しします。





コメント (4)
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北九州・魚部280号【「3度目の。」記念の日】

2015-03-18 00:56:52 | 心に刻むこと
G.I.です。


今日はちょうど1年前(ジョージさん?)

3回目の心が砕けた日。




1回目は2013年3月27日。

ここはまだ立ち上がれた。

何とかしようという気持ちにある程度

切り替えられた。




2回目は2014年1月31日。

もうどうにもならなかった。

みんなにも世話になり

文字通り死にもの狂いの日々だっただけに。


「ポキン・・」と折れた音が聞こえた気がする。

それでも、“奇跡的なことにすがる”ことで

ただそれだけで

なんとか日々をやり過ごした。





そして、2014年3月18日。

もう折れる音すら聞こえなかった。





3度目の正直なんて、嘘。

2度あることは3度ある。これもチガウ。

4度目も、5度目もあった。


所属する組織が、破綻、荒唐無稽などというより

個人に対する暴言ともいうべき屁理屈を

あんぽんたんの肩を持つかのごとく一緒に言ってると

聞いた4月下旬。


思いを共有してると思ってた人や団体が

実はよくは理解していなかったようで

知らないうちに「暴走」してて

むしろ自分の害にしかならないことに気づいた5月。




もう地面にめり込んで陥没しているのに

なんでさらに打ち付けるのだろう、

地中で打たれるままそんな風にぼんやり思う、

そんな感じ。







心浮き立つでもない、

お別れが寂しいでもない、

桜の開花に一喜一憂するでもない、

そんな世間の春のざわめきとは全く無関係で

うららかな春の陽光とは裏腹に、

グレー単色の世界が広がる、最近の春のわがこころ。



そんな春が、またやってくる。




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北九ギョブ231号【やり残し・課題を整理し、次へ。】

2014-12-28 11:58:53 | 心に刻むこと
世間は年末ですね。

知らず影響されたか、バタバタと更新してますが

別に来年でもいいんだよねぇ・・と言いつつ新記事。

(FaceBookページも新記事・画像を出してます)




いろいろ2014年にできなかったことは

2015年以降にやろう。

いっぺんに何でもかんでもはむり。


ちなみに、この画像の右側のゲンゴロウ。

名前がまだわからないまま、越年。

ウチで3個体ほど飼育中(たぶん生きてる。いや生きてて!)


こういうもたくさん。

もっと学んで、自分でいろいろわかるようになろう。





新しい魚部も、2015年(度)から始まるようです。

おおぜいの集まりがどんな化学反応を起こすのか

今からとても楽しみであり、大いにビビってもいます。

でも、大変さも乗り越えられないことはない、

何かあってもそれで終わりではない、

むしろそこが更なるステップアップのチャンスだ!

などど、年末だから理想主義的な言葉を吐いておこう。



ま、何であれ、大人も子どもも、何らかの成長ができるでしょうよ。

いろいろ体験し、もまれることで。




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北九ギョブ221号【サンタは居るかもと本気で思った、1年前。】

2014-12-25 06:42:11 | 心に刻むこと

(※フリー素材サンタお借りしました)


G.I.です。

今日は12月25日、クリスマスなんですね。



「だから、なんね!」と何かのCMのごとく

何てことない、1年の中の一日。

でも、自分には今後も、もしかすると死ぬまでずっと

この日は去年2013年から、特別な記憶のある日に。



NJ(ギョブ相談役NJ理事とは別人)という方に

とつぜん呼ばれた2013年12月25日。

9時半、くらいだっただろうか。



この方と初めて会ったのは2013年4月1日。

この時も、とつぜん部屋に呼ばれ、

そして初っ端から泣いてしもうた、、、



その後、3回ほど呼ばれたが

「涙目」レベルも入れると100%泣いてた。

イイ年した、おっさんがね。

何で泣くんかというと、何だろ?



ツライ、悔しい、悲しい、やるせない、とか

いろいろあるんかも知れん。

でもそれも含めて、何か「堰が切れる」という感じが

自分としてはより近いイメージ。

ふだん、ギリギリのところで面の皮1枚の下に

押し込めている(と自分では信じてる)思いが

この方の前では、いとも容易く溢れてしまう。



こちらを慮ってくれるような言葉、雰囲気なのか。

あるいは、寛容的で、思いやりを感じる姿勢なのか。

どれもそうなのだろう。



いつも、「スミマセン、、、」と部屋を出て

近くのトイレに行ってコンタクトを外して

「目を冷まして」ウサギ眼を落ち着かせようとした(笑)



ところが、2013年12月25日の涙は、ちがった。

思いがけない話に、信じられないほどうれしく、

ありがたくて、涙が止まらなくなったのだ。



あり得ない、と思った。

こんな事があるんだと思った。

奇跡的だと思った。

相手がどんなに気遣ってくれようとも

さまざまな理由から

「本当の思い」を見せる訳にはいかない、話せるはずが無いと

思っていたのに、その方はその「本当の思い」を汲んで

自ら解決のための対処をしようと話してくれたのだった。



そりゃ、涙、止まらんわ。

ここはどうあっても、泣くところ。









実はこの時、仕事の合間の休憩時間。

とっくに次の仕事は始まっていた。



トイレでの冷却時間(笑)もそこそこに

仕事場に向かう。

その仕事は、1対40くらいのものなので

どうしても注目を集めてしまうもの。

(自分(や自分の仕事)に興味あるなしに関わらず。)



で、仕事場に向かいながら考えた。

この赤い目、はれぼったい瞼をどうする?って。

黙って知らん顔して仕事するのが、無難かな。

仕事相手は不躾では無いので、むやみに聞いたりしないだろうし。

でも、気づいて、どうしたんだろ?と思う人もいるだろ。

黙ったままスルー、というのは、自分のキャラでは無い。

仕事に遅れてしまった説明もあるし。



話し相手のNJさんは、この仕事場でも

とても好意的に受容されている(=人気抜群の)方だった。

12月25日だから、彼の風貌からサンタクロースに譬えて

彼が何て素敵な人なんだという話をしよう。

そうすれば、遅れた理由も、赤い目の理由も、

嘘はつかずに説明できるし、

何よりも仕事相手の40名が「楽しく話を聞くことが出来る」!!!



結果は予想した通りに、大よそなったと思う。

きちんと目を配る余裕が自分には無かったけれど。

「NJサンタがね、すごく良い話をするもんだから

 思わず泣いてしもうたんよ・・・」






こんな経緯で生まれた実在サンタ。

この時の話は、約1カ月後、約2ヵ月半後と

サンタも他の大勢の努力や願いも虚しく、

2度も破れ(敗れ)去ったけど

12月25日が自分の人生の中で、特別な日になったことには

まったく変わりない。

とても素敵で、素晴らしい一日。

人間ってスゴイな、自分もいつかそういう思いを

誰かに与えられるような人になれたらいいな、なりたいな。






そう思えた、特別で大事な一日が今日。









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北九魚部218号【G.I.心に刻むテーマソング!】

2014-12-09 10:31:24 | 心に刻むこと
数か月前、某所でFMから流れてきた歌。

まさに、オレじゃねぇか!



帰って早速PVを見た。

これだ!!!



この歌をテーマソングに、

つまり「胸の奥にしまっ」て

生きて行こう、そう思えた歌。



「胸の奥にしまう」がミソ、で

それを前面にだす生き方ってわけじゃない。

隠してるってわけでもない。

秘めてるってのも違う。

自分自身だけは忘れてねぇぞ、忘れねぇぞ!

っていう感じかな。



表面なり、ふつうには一切そう見えない、見せない

でも、心のどっかに確かにある芯のようなもの。



もう一言足すなら、

別に後ろ向きでガチガチ、では無い感じ。

前向きに生きるための、進むための

奥の方から湧き出るエネルギー源みたいなもん?

(ま、今は未だそうでありたいレベル、だけど(笑))



前置きが長い。

その歌は、在日ファンクさんの


「根にもってます」

https://www.youtube.com/watch?v=5yMkpJfrePk


オレの、とかは置いといても

カッコイイ!

日本に在りながらファンクを再認識しよう

そういう意味のバンド名だそう。



ぜんぜんこの方面詳しくないけど

おかげでジェイムス・ブラウンにも

興味が生まれた。



※「爆弾こわい」も好き。

 むしろふだんはこっちのPV見てる。
 



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