NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

71号『筑後川支流で、川を楽しむ』

2005-06-14 23:10:42 | Weblog
6月12日(日)

夕方、くるめウスに行くまで、筑後川支流に入ることに。
まず、某支流から。


増水はないけれど、雨後のためか濁っていた。


■中流上部の「ステキな魚パラダイス」??

久しぶりに、一度に沢山のスナヤツメを見た。
アンモシーテスと呼ばれる幼生です。サイズはさまざま。



福岡では有明海と博多湾に流れる川にだけいる、アリアケギバチさん。
お腹が、ふくれています。



魚部が(顧問が?)好きなアカザもいました。



スナヤツメもアリアケギバチも、アカザもみんな所謂「絶滅危惧種」。
彼らに簡単に会えるこの川はステキですね。
他にも、オヤニラミやヤマトシマドジョウ、ムギツクやカワムツという
中流域上部のオールスターズという感じで、楽しませていただきました。

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70号『まっとうに魚部道を追究せよ!!(自戒)』

2005-06-14 22:56:17 | Weblog
6月14日(火)


■「信用と情熱のあいだ」で

生き物好きなら、「見たい!」と思った生き物に出会った時、
居ても立ってもいられなくなるもの、だろうと思う。

松尾芭蕉さんじゃないけど、「そぞろ神の物につきて心を狂はせ」と
なってしまうのである。


しかし。
だからといって、まっとうな『魚部道』を踏み外しちゃダメだ。
せっかくの好意を無にしちゃダメだ。

有り難い信用や信頼を、一度に失ってしまう。


「自戒」
この言葉を自らにおくり、今後へ生かしていくつもりだ。
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