NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

66号『土曜日の午後~ふたたび、ムツゴロウとの闘い』

2005-06-05 19:28:29 | Weblog
6月4日(土)


約1ヶ月前の5月7日(土)午後、有明海の干潟に初めて入った。
ムツゴロウとの、というより有明干潟のシルキーファンゴとの闘いだった。

再戦を誓って、ようやく今日、その機会が訪れた。

またもや土曜日の午後から。
北九州市と柳川市は、福岡県の端と端。遠いのである。

しかも、出発時間の13時頃が最も潮が引いている。急げ・・・。


■今回は・・・

参加は、干潟の勇者?部長k藤君、顧問井上、そして二人とも有明干潟が
初となるA木君、水館スタッフのk原氏の全部で4人。

初にも関わらず、A木君、k原氏ともにずんずん進むようす。
「干潟ダンス」は見られないのか?

■収穫は?

今回は、ムツゴロウ3匹に出会えた!
(部長k藤君1匹、顧問2匹)
たぶん、2人とも前回の経験をそれぞれ生かしたのだろう。

それと、ワラスボ。
あの不思議な魚も、1匹捕まえることができたのだ!!


■初体験組は?

頑張った初体験組も、最後の方にはもうヘロヘロになっていたご様子。

あの「キツさ」はきっと体験しないと分かりませんよ、みなさん。

A木君も最後の1m弱が進めなくて、先に陸に上がった者から手を
引っ張ってもらって、「ズルズル」となすがままに引き上げてもらっていた・・・。


■ヤマノカミ

ヤマノカミは今、川ではどうなのだろうと最後のダメ押し魚部をした。
もう時間は18時前。
ここは柳川。帰ったら何時?っていうかんじです。

ヤマノカミ、50匹程度の幼魚を採集確認しました。
いやあ、元気ですくすくと育っているみたいでした。


■終わったのは・・・

水館でk原氏を降ろし、学校へ。

ムツゴロウ水槽を2つ設置。
そして、とりあえずワラスボ仮設水槽も。

終了は、21時前。
明日は、11時に紫川集合だねぇ・・・。
いやはや。


A木君、初有明干潟はいかが??
感想、待ってますよ。

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65号『1年生勢揃いで、魚部スーツ姿~中庭ビオトープ』

2005-06-05 18:51:10 | Weblog

6月1日放課後


■ドブガイ生存調査

中庭ビオトープの噴水池の水を抜いて、急きょドブガイが生きているか
どうかを確かめることにした。

もう6月になるのにあまり稚魚が浮出していない様子。
もしやドブガイが全滅しているのでは・・・という恐ろしい想像にとらわれたので。


■1年生4人衆勢揃い



いつもは2年生がビオトープ管理してくれてるので、今日は1年生にも仕事を
してもらうことにした。

4人のうち、2人は今日が「初魚部スーツ」!
魚部スーツデビューが学校の中とは、ちょっと複雑かしら。

顧問、自分は魚部スーツ着ずに、池の周りであれこれ指示。


■いざ、池の中へ


4人仲良く、池の中へ。


■ドブガイは、どうだったか?


2つの特大バット(セメントこねるヤツ)に、それぞれドブガイ4個・イシガイ4個を
いれていた。

写真のように次々見つかった貝たち。
ドブガイは8個全て生存していた。


これから、続々とニチバラの稚魚たちが浮出するのを楽しみに待とう。

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64号『大改造劇的Before・After~水館の「匠」と呼ぼう!』

2005-06-05 01:11:32 | Weblog
水槽の中の生き物が気持ちが良い水槽。
それは、見ている人も心地よい水槽。


それが匠のコンセプト。


■ヒラテテナガエビとミナミテナガエビの混泳水槽



イメージは、2種のエビがくらす北九州市内の小河川(かな?)
隣のリフォーム前のテナガエビやスジエビの水槽との違いは明らか。


「何と言うことでしょう!」というナレーションが聞こえてきませんか?


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