「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

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間宮林蔵最中

2011年02月05日 | 日記



間宮林蔵にちなんだ最中です。

「北海道十勝産の小豆を使用したボリュームたっぷりの粒あんに、
栗と求肥入りの2種類を用意しました。」との能書きです。


とてもおいしいのですよ。
間宮林蔵は、茨城県の今の「つくばみらい市」に生まれた人です。
私の住んでいるところからは車なら30~40分ほどで行けます。
我が郷土の名物とはいかないまでも、地元のお菓子と言えなくもないですね。

時々頂いたりするお菓子に、
近くにこんなにおいしいお菓子があるのかと、認識を新たにすることがあります。
最近はデパートの地下にある有名な老舗のお菓子がいつでも手に入るので、
地元のお菓子屋さんに足を運ぶことが少なくなりましたが、
素朴だったり、謂れが楽しかったりする銘菓がたくさんあるのですね。
林蔵最中を食べながら、林蔵さんについて調べたくなったりして。
あの伊能忠敬に測量を学んだそうですね。

この林蔵最中は、たっぷりとしていた、食べたときにとても満足感がありますよ。
お稽古の皆さんもうれしそうに「美味しいですね。早くお茶が飲みたくなります」と。
今日の最後のお稽古の方で丁度おしまいと思っていたら、
お休みの連絡がはいりました。インフルエンザかな・・心配です。

あまり日持ちのしないお菓子なので・・
当然のように、私のお腹に収まりましたよ。
栗入り・・おいしかったですよ。

気の毒なお休みさんには、後でまた美味しいお菓子を用意しますからね。

皆さんも地元の銘菓を堪能していますか。

裏千家我孫子茶道教室

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