GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

マエストロ

2014年02月04日 | 日々折々
ブログをさぼっている間に、いろいろなことがあった。
世界的な指揮者、クラウディオ・アバド氏の訃報もそのひとつ。
もっとも好きなマエストロだった。

1989年ベルリンの壁が崩壊した翌年に、カラヤンの後を継いでベルリンフィルハーモニーの芸術監督に就任した。
イタリア人だったアバド氏が団員によって選ばれたことは、壁の崩壊と重なってセンセーショナルな話題だったと記憶している。

来日公演には必ずでかけた。
アバド氏が指揮すると、オーケストラのすべての楽器のパート旋律が聞こえてくる。
メロディーがわかりづらくてとっつきにくい現代曲でも、アバド氏の手にかかると、すべての楽器が愛しくなってしまう。
威圧的なものはまったくなく、幸せな気持ちになれる音楽だった。

合掌・・・。
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一期一会

2014年02月03日 | 競馬場
copyright Misao Takakusa

会いたかったシンボリクリスエス産駒の青鹿毛馬。、
中山開催ではじめて会うことができて、
何度もシャッターを切った。
それが、中央競馬最後の姿になった。
いつか、どこかの競馬場か、あるいは馬術競技場で会えたらと思う。

本当に、競走馬は一期一会。
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梅と猫

2014年02月02日 | 日々折々
copyright Misao Takakusa

このところの暖かさで、庭の紅梅が満開。
木登り得意な猫も嬉しいらしい。
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