ブログをさぼっている間に、いろいろなことがあった。
世界的な指揮者、クラウディオ・アバド氏の訃報もそのひとつ。
もっとも好きなマエストロだった。
1989年ベルリンの壁が崩壊した翌年に、カラヤンの後を継いでベルリンフィルハーモニーの芸術監督に就任した。
イタリア人だったアバド氏が団員によって選ばれたことは、壁の崩壊と重なってセンセーショナルな話題だったと記憶している。
来日公演には必ずでかけた。
アバド氏が指揮すると、オーケストラのすべての楽器のパート旋律が聞こえてくる。
メロディーがわかりづらくてとっつきにくい現代曲でも、アバド氏の手にかかると、すべての楽器が愛しくなってしまう。
威圧的なものはまったくなく、幸せな気持ちになれる音楽だった。
合掌・・・。
世界的な指揮者、クラウディオ・アバド氏の訃報もそのひとつ。
もっとも好きなマエストロだった。
1989年ベルリンの壁が崩壊した翌年に、カラヤンの後を継いでベルリンフィルハーモニーの芸術監督に就任した。
イタリア人だったアバド氏が団員によって選ばれたことは、壁の崩壊と重なってセンセーショナルな話題だったと記憶している。
来日公演には必ずでかけた。
アバド氏が指揮すると、オーケストラのすべての楽器のパート旋律が聞こえてくる。
メロディーがわかりづらくてとっつきにくい現代曲でも、アバド氏の手にかかると、すべての楽器が愛しくなってしまう。
威圧的なものはまったくなく、幸せな気持ちになれる音楽だった。
合掌・・・。