え?ほんとう?
100円ショップの荷作り紐だって出来まーす。KKのイニシャル一つのパターンで5色を使いました。
ウールははじめと終わりのストライプを表に出して表面の高さに合わせてカットし、アイロンをかけると初めも終わりも
フエルト化してわからなくなりますがウール以外は初めも終わりも裏側に2センチ位出したままにしておきます。
出来上がってからアイロンをかけず濡れた手ぬぐいかスポンジで湿らします。自然乾燥で出来上がりです。
これはA3の大きさですが5色なので資金は¥500.使用した量としては20円ぐらいでしょうか。
練習には最適です。しかし裏には紙を貼るかして抜けてこないようにします。ミキモトの展示用に表具し額に入れました。
Tシャツのリサイクル。ニットはカッターで切れませんから鋏でニットの編目に沿って切ります。
ニットの伸び具合で引っ張ってから5ミリになるように切る幅を決めます。鋏は100円ショップの一番長い鋏が最適です。
リサイクルTシャツ。制作 山下和子
コットンはウールのように滑りがよくないのでちょっと肩がこるのが難点。しかし水廻り場所、キッチンや洗面所には最適です。
メタライズド・ポリエステル 材料提供 新井淳一
いろいろの布地を開発した新井淳一さんの初期のころの試作メタライズポリエステル布です。現在は素晴らしい色彩があります。
この布地も手でカットしなければならずアイロンもかけることができませんが、それが面白いとも言えます。上は表具し額に入れたものです。
ネクタイ12本でA3サイズが出来ました。ネクタイをひろげ、縦直線1センチ幅を鋏で切りました。
完全バイヤスでネクタイは上等のシルクなので、切り口の繊維がしっかりしてフックし易く、アイロンをかけると驚くほど
しっかりします。バイヤスにカットすれば、切り口がほどけず着物のリサイクルも可能でしょう。
イメージデザインがなくても、縞にしただけでも着物のの柄次第で果てしなくデザインが広がることでしょう。
裂き織と同じ効果が出ると思いますが、裂き織は織機次第ですが、フックはかぎ針と手だけで自由自在に好きなデザインができることが
素晴らしい点です。ピカソは6歳まで創作の才能は誰でも素晴らしいものを持っているといいました。
かっこつけないで子供の様にに好きなようにやってみましょう。出来ないのではない。やらないだけです。
楽しみながらやるってことですね!
まだまだ素材も見つけられそうです。
上手に作ろうというより楽しくやって行きたいと思います^^