湯布院は、温泉、由布岳、それと金鱗湖が有名なのは知っていたが、金鱗湖は想像していたよりはるかに小さかった。
この日、宿である月燈庵を出発したのが9時半、この写真の撮影時刻は9時55分。8時ぐらいだったら、もしかすると湖一帯を包む幻想的な朝霧が見られたかもしれない。
(湖底から温泉と清水が湧き出していて、その温度差のため冬季に湖面から霧が立ち上る景が見られるらしい。)
金鱗湖の名前の由来が書かれた標識
私は、朝日の具合で湖面が金の鱗のように輝いて見えることから、この名前が付いたのかと思った。
(ところで、人物の隣にマガンとおぼしき鳥がいるが、野鳥?)
近づいて撮った写真がこれ