Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

日野町散策 日野ひなまつり紀行 in 日野町 (日野ひなまつり紀行本編)

2024年02月23日 23時50分19秒 | お雛様を愛でにお出かけ

毎年、今頃の季節。お雛様に会いに出かけています。
今年は滋賀県の日野町に出かけお雛様に有ってくることが出来ました。
午前中が雨だったので人の出が少なかったのです。
沢山のお雛様。お雛様目当てに訪れる人が少なかったのです。
もっと多くの人が訪れてはという気がしました。
春を待つという気分とお雛様に会うという気持ちでドライブに出かけています。



日野ひなまつり紀行のチラシです。




車を日野町役場の駐車場に停めました。
ここからウオーキングのスタートです。



日野町の街の中を歩き始めました。
この道、日野商人街道と言われる道です。
かつては日野商人が往来したのでしょう。
この通りの家々でお雛様を愛でることが出来ますが、訪れる人が少ないです。
午前中の雨が影響しているのだのだろうか。




この辺り、大窪町と言う
ガラス越しにお雛様を見させてもらいます。




大きな竹筒の中のお雛様。
このように3本の竹を結び中にお雛様を飾る。
このような雛飾りが各家の前に有りました。



ガラス越しにお雛様を愛でます。



大きな竹筒の中のお雛様。



壁に貼られた日野ひなまつり紀行、会場案内絵地図です。



蒲生氏郷の像です。
日野町の生んだ偉大な武将として尊敬されています。

氏郷は日野城の城主から松阪城に移り、会津若松城に移りました。
会津若松で会津藩公行列と言うお祭りが有ります。これは会津藩にゆかりのある人たちが街中を練り歩くものです。その行列に日野町からも列席しています。



ガラス越しにお雛様が見えます。



日野ひなまつり紀行。
さじき窓から見るおひなさまの立札です。



前方がさじき窓です。
窓の先にお雛様が見えますが、この窓。元々は家屋の中からお祭りを眺めるものでした。



大きな竹筒の中のお雛様。




旧野口写真館です。
雛めぐりで訪れる人が少なかったのですが、男性が雛人形を撮影していました。
訪れる人が少なく寂しいですねと男性と言葉を交わしました。



男性が撮影していた雛人形です。




洋館風の旧野口写真館。
入口に写真が掲げて有りましたが、スターを写したみたいな感じがします。
これがプロの技なのだろうか。



こちらの軒先。
綺麗な手まりが沢山飾って有りました。



美容院のお雛飾り。
ミッキーとミニーが可愛いです。



民家の軒先にお邪魔してお雛さんを見せて貰います。



大きな竹筒の中のお雛様。



横竹飾りです。
このような横竹飾り。
何軒か見かけました。


まちかど感応館

越川町に来ました。
ここは、まちかど感応館です。

玄関の上に萬病感應丸創業元禄十四年の看板が上がっています。
万病に効く薬と言う事だろうか。
かつての薬店。
ここには日野町の観光案内所が有りました。
三方よしの幕が見えます。三方よしとは「売り手によし、買い手によし、世間によし」を示す『三方よし』という表現は、近江商人の経営理念を表現するために後世に作られたものです。




館内に入りました。
入ると中心に鎮座するお雛さま。
そして薬の引き出し。




館内に飾って有った物です。
街道をゆく から・・・・・。



館内に飾って有った物です。
団扇にスターの若かりし頃の写真が有ります。
若かりし頃ですので誰だか判らないだろうか。
若尾文子や淡島千景。
時代物で貴重な資料だと思います。



奥の部屋に有った雛飾りです。



雛飾りをアップで。



有職雛、古今雛、元禄雛と享保雛。
言うならば雛人形の歴史を表しています。




この部屋の壁に綺麗な幕が張って有りました。




日野にお雛様が集まった理由。



奥の別室で洞 智子作品展
桃の花」が催されていました。。



洞 智子作品展。「桃の花」。
作家からのメッセージです。
そして作品。
柔らかい感じがします。



洞 智子の作品。



洞 智子の作品。
柔らかさが素敵です。


中田邸の前

まちかど感応館から出てきました。
そして再び歩き始めました。
街角の中田邸。
竹絵の販売とひなみくじをやっていました。




カミさんがおみくじを引いてみました。
おみくじと言っても大吉とか小吉でなく、ほのぼのとして言葉が描かれています。



民家の前の横竹飾りです。



日野ひなまつり紀行。
さじき窓から見るおひなさまの立札です。



前方がさじき窓です。
ピンボケでした。
このさじき窓、日野町の独特の物のようです。
このようなさじき窓のお宅が何軒も有りました。



こちらは和菓子のかぎやの西のおウチです。
享保びなが飾って有ります。



おウチの中です。



壁に大きなパッチワークの作品が展示して有りました。
日本の昔話を題材にしています。



東会場のふるさと館まで来ました。
西会場へ戻って行きます。
途中に有った日野町の地図です。


近江日野商人館

これから近江日野商人館へ入ります。
入口に日野ひなまつり紀行のポスターが貼って有りました。



沢山の達磨。




こちらは沢山の手まりです。



横田さんの待わびひな。
横田早咲江さんのご実家に有った雛人形。
めぐみさんの帰りを待っています。


最後に
日野の街をお雛様めぐりで歩くことが出来ました。
午前中は雨が降っていました。
私たちが歩くころには雨が上がったのです。
沢山のお雛さんを愛でることが出来ました。

2023年は二見町散策でおひなさまめぐり in 二見で伊勢市の二見町の町内を歩きました。
二見町散策 第19回 おひなさまめぐり in 二見 - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
2022年は瀬戸市散策陶のまち瀬戸のお雛めぐり。瀬戸蔵を訪ねた後、瀬戸の街を歩きました。
瀬戸市散策  陶のまち瀬戸のお雛めぐり - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
2019年は豊田市稲武町稲武町散策 いなぶ 旧暦のひな祭り - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
同じ年、いなべ市阿下喜にも梅を愛でに出掛けてお雛さんに会ってきました。
阿下喜散策 いなべ市農業公園の梅まつり と あげきのおひなさん - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日野町散策 日野ひなまつり... | トップ | 歴史街道を歩く会  2月例会... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お雛様を愛でにお出かけ」カテゴリの最新記事