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東海道57次街道歩き その2 丹波橋から石清水八幡宮まで歩く (前編)

2023年03月29日 23時32分34秒 | Kオジサンの東海道旅日記・中山道旅日記  

2020年1月18日に京都の三条大橋を出発し、2022年4月6日に日本橋へ到着しました。その次の街道歩きの計画です。一般的に東海道は東京の日本橋から京都の三条大橋までの53次となっています。その延長線で、大津市追分町の髭追分茶屋。そこから道が分かれて伏見に向かう奈良街道が有ります。街道には伏見宿、淀宿、枚方宿、守口宿、が連なります。53次に4次を加えて57次となり大阪市中央区高麗橋がゴールとなります。
そんな東海道の延長線を歩いて見ました。
なお、今回も青春18きっぷを使って出かけました。

前回の続きで丹波橋から街道歩きを再開しました。
前半は伏見の街の中を歩きました。
伏見には伏水、白菊水、金運清水、常磐井水など何箇所も名水が有ります。そして酒処伏見。黄桜や月桂冠などの酒蔵が有ります。
明治維新に関係した伏見薩摩藩邸跡、伏見長州藩邸跡、伏見土佐藩邸跡も有ります。
御香宮神社や伏見奉行所跡は戊辰戦争の時に戦地となった所です。伏見鳥羽の戦い弾痕跡の建物も表示して有ります。酒どころで有り、また歴史的な場所でもある伏見。歴史ある街であり、テーマパークのような気がします。
東海道57次街道歩き その2 丹波橋から石清水八幡宮まで歩く (前編) | Kオジサンの東海道旅日記・中山道旅日記 (ameblo.jp)


歴史街道推進協議会事務局発行の京街道ウオーキングマップ(東海道五十七次)から引用しました。



私たちは京都駅で下車しました。その時、列車の中から手を振ってくれた若者たちが居ました。
男性2人と女性2人のダブルカップルです。

西岐阜駅から乗った男性が若いカップルと話しをするきっかけを作ったのでした。その男性は途中、垂井で下車して行きました。その後で若い人達との話が弾みました。
彼らは神戸へ行くと言っていました。神戸なら北野の異人街。そして南京町が良いとか話したりしたのです。南京町では食べ歩きが出来る。老祥記と言う所で豚まんを食べたとかジャージャー麺を食べたとか話しました。
話しが盛り上がり、印象が良かったから私たちに車内から手を振ってくれたのでしよう。
一期一会の出会い。
若い人達にジジババの相手して貰って嬉しく思いました。



右側に見えるのは伏見板橋小学校です。
フェンスに創立150周年の横断幕が掲げて有り伝統の有る小学校です。



橋の下を流れる豪川です。
肥後橋から見た下流方面です。
ここを十石舟が行き来します。桜が真っ盛りです。


最後に
前半は伏見の街の中を歩きました。
サクラの時期。
良い時期に歩くことが出来ました。

伏見へは4~5回ほど行った事が有ります。
寺田屋では内部に入り、上へあがった事が有ります。
解説して貰えましたし、刀キズの跡が残っていました。

十石舟にも乗船した事が有ります。
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