国際空港セントレアにおける水際対策、環境への配慮や安全確保の仕組みを学ぶ講座を受講しました。
その第1回は動物検疫所の役割です。
家畜の伝染病の国内侵入を防止する動物検疫所(農林水産省)の役割の講義を聞いた後、午後に検疫施設の施設見学をしました。
①動物検疫所の役割
中部空港CIO庁舎に向います。
この先に動物検疫所の事務所が有ります。
案内された部屋です。
動物検疫所職員による講義です。
この資料に沿って講義が進められました。
動物検疫の概要です。
・動物検疫所の役割。
・動物検疫業務に架かる主要な法。
・動物検疫所の国内配置。
この他に家畜伝染予防法に基ずく検査のお話が有りましたが、省略します。
午後に施設見学として動物検疫所検疫施設を見学しました。
動物検疫所の検疫施設に向って歩きました。
北の方から飛来するジェットです。
進入体制を維持しています。
午前中は南から飛来して着陸していましたが、風の向きが変わったのでしょう。
北から飛来して着陸します。
中部空港支所検疫所の入口です。
小動物の検疫施設です。
犬猫を輸入する場合、条件を満たさない場合は180日の係留期間を持たねばなりませんが、固体にマイクロチップを埋め込むとか狂犬病の予防注射を施すなどの条件を満たした場合は、日本国内に入ることを許されます。
こちらは中部検査・診断センターです。
鳥インフルエンザの検査などに対処する建物で高気密性の部屋で対応していました。
最後に
国際空港の一部署でしたが、最前線での取組である。
そんな印象を持ちました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます