Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

歴史街道を歩く会  9月例会 名鉄萩原駅から起バス停まで歩く

2023年09月23日 23時12分37秒 | 歴史街道を歩く会

歴史街道を歩く会の9月例会です。
今月は美濃路で、名鉄萩原駅から起バス停までの区間を歩きました。


電車から降りて来た萩原駅です。
この駅から街道歩きが始まります。



萩原の街。
古い家屋が有り、宿場町らしさが有ります。



歩いて来て目にしたのが「橋本屋」と言うだんごやタコ焼き店のです。




大判焼き、お好み焼き、タコ焼き。
みたらし、焼きそばと色々の品が有ります。



大判焼きを焼いている。
焼きあがった大判焼き並んでいます。



大判焼きを買います。
私も大判焼き、1個買い求めました。
小腹が空いた時間です。
美味しかったです。



萩原の街の中。
お地蔵さん。
それに屋根神様か、高い場所に上げて有ります。



萩原宿の本陣跡の石柱と問屋場の石柱が有りました。




萩原の街の中を歩きます。



市川房枝生家跡へ来ました。
公園として整備して有ります。




年表。市川房枝の紹介。そして生誕地の風土と市川家。



市川房枝の紹介です。



孝子佐五平遭難の地です。
佐五平由来の石碑が設置して有ります。



佐五平由来の石碑です。
馬子の佐五平が明石藩の行列の前を、馬を鎮めるために横切って無礼打ちとなりました。
盲目の母を支えていた佐五平が打たれてしまった。
Hさん、曰く。
以来、尾張藩は明石藩が尾張藩内を通行するのを禁じたそうな。
明石藩は尾張藩内を通る時、町人の姿で通ったのだそうです。
腰の刀は隠して歩いたのだろうか、籠の殿さまは藩内を歩いて通ったのだろうか。
武士が町人の姿をして歩かなければならない。
その姿を情けないと思ったのではなかろうか。



富田の一里塚に来ました。



富田の一里塚の解説です。



一宮市尾西歴史民俗資料館へ来ました。




館内に入りました。
「琉球施設と琉球文化」と言う企画展が開かれています。



学芸員が解説してくれました。



美濃路は琉球の使節が通った街道です。



美濃路と起宿の展示です。



ゾウの行列が通過しました。



ゾウの行列が通過した地図です。



起宿地内を歩きます。



起バス停です。
ここから一宮駅へ向かいます。


最後に
この美濃路。垂井から宮宿までを歩いた事が有ります。
今回、佐五平由来の話しを聞きました。
武士が町人の姿をして尾張藩内を歩いた。
その事が本当なのか、嘘なのか。
何れにしても、知らなかったことを知ることが面白い。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お墓参り | トップ | 孫娘のバスケットボール 試... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史街道を歩く会」カテゴリの最新記事