歴史街道を歩く会の9月例会です。
今月は美濃路で、名鉄萩原駅から起バス停までの区間を歩きました。
電車から降りて来た萩原駅です。
この駅から街道歩きが始まります。
萩原の街。
古い家屋が有り、宿場町らしさが有ります。
歩いて来て目にしたのが「橋本屋」と言うだんごやタコ焼き店のです。
大判焼き、お好み焼き、タコ焼き。
みたらし、焼きそばと色々の品が有ります。
大判焼きを焼いている。
焼きあがった大判焼き並んでいます。
大判焼きを買います。
私も大判焼き、1個買い求めました。
小腹が空いた時間です。
美味しかったです。
萩原の街の中。
お地蔵さん。
それに屋根神様か、高い場所に上げて有ります。
萩原宿の本陣跡の石柱と問屋場の石柱が有りました。
萩原の街の中を歩きます。
市川房枝生家跡へ来ました。
公園として整備して有ります。
年表。市川房枝の紹介。そして生誕地の風土と市川家。
市川房枝の紹介です。
孝子佐五平遭難の地です。
佐五平由来の石碑が設置して有ります。
佐五平由来の石碑です。
馬子の佐五平が明石藩の行列の前を、馬を鎮めるために横切って無礼打ちとなりました。
盲目の母を支えていた佐五平が打たれてしまった。
Hさん、曰く。
以来、尾張藩は明石藩が尾張藩内を通行するのを禁じたそうな。
明石藩は尾張藩内を通る時、町人の姿で通ったのだそうです。
腰の刀は隠して歩いたのだろうか、籠の殿さまは藩内を歩いて通ったのだろうか。
武士が町人の姿をして歩かなければならない。
その姿を情けないと思ったのではなかろうか。
富田の一里塚に来ました。
富田の一里塚の解説です。
一宮市尾西歴史民俗資料館へ来ました。
館内に入りました。
「琉球施設と琉球文化」と言う企画展が開かれています。
学芸員が解説してくれました。
美濃路は琉球の使節が通った街道です。
美濃路と起宿の展示です。
ゾウの行列が通過しました。
ゾウの行列が通過した地図です。
起宿地内を歩きます。
起バス停です。
ここから一宮駅へ向かいます。
最後に
この美濃路。垂井から宮宿までを歩いた事が有ります。
今回、佐五平由来の話しを聞きました。
武士が町人の姿をして尾張藩内を歩いた。
その事が本当なのか、嘘なのか。
何れにしても、知らなかったことを知ることが面白い。
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