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望郷の鐘 ー 満蒙開拓団の落日

2016年01月17日 23時56分47秒 | 映画

名古屋市緑区の緑文化小劇場で「望郷の鐘  ー 満蒙開拓団の落日」が上映されました。この作品は中国残留孤児の帰還に尽力した僧であり、教師であった山本慈昭氏の生涯を描いたものです。



会場である緑文化小劇場です。JAみどりと隣合っています。
表は駐車場となっています。少し速く着く事が出来、楽に停める事が出来ました。


会場の受付です。
お金を払い、当日券を買い求めました。



ここがホールです。
450席のホールだと言っていました。このホールが満席になりました。



満蒙開拓平和記念館と入口に貼られていた「望郷の鐘」のポスターです。
昨年、6月に阿智村の記念館を訪ねました。その時に、機会が有ったら、「望郷の鐘」を見てみたいと思ったのです。
http://blog.goo.ne.jp/gifu2212/e/987cc6ee64dcd83b83e284c36ff1ff7c


「望郷の鐘  ー 満蒙開拓団の落日」のパンフです。
昭和20年の5月に教師として満州に渡り、8月9日のソ連参戦で妻子を失い、ご自身もシベリヤ抑留を体験して帰国し、旧満州に残された残留孤児、残留婦人の救出に生涯をささげた山本慈昭氏の物語です。
ソ連参戦で、旧満州からの脱出。言葉では表せないご苦労がが有った事と思います。冬子さんと秋子さん。二人の娘さんですが、どちらだったか、片一方の娘さんに再開する事が出来ました。


最後に

このような資料を貰いました。
会場の前では、黄色い幟旗が立っていました。年金者組合と有りました。場内では原発反対の署名をお願いしますと、大きな声で叫んでいた。
純粋に望郷の鐘を見たいと思って来たのだが、政党色を感じてしまいました。

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