歴史街道を歩く会の8月例会は座学で中山道分間延絵図を見ると言うモノでした。
Mサンが、中山道分間延絵図の複製品を借用してきました。
絵図を見て、自分たちが歩いた中山道を振返りました。
それに市内の宿場、鵜沼宿と間の宿の新加納に注目してみました。
絵図を見る前。
会長のお話です。
中山道分間延絵図の解説です。
中山道分間延絵図とは・・・。
復刻版は原本を60パーセントに圧縮した大きさになっています。
中山道分間延絵図の復刻版であり、原本は10巻で復刻版は20巻となっています。
復刻版で、その第16巻です。
絵図を見に入ってます。
ルーペを使い、調べています。
これは新加納の部分です。
新加納は間(アイ)の宿で、宿場と宿場の間にある小さな宿です。
道の両側に一里塚が描かれています。
そして、街道が真っ直ぐになっており、枡形で折れています。
今の新加納。
新しい道が付けられ、ショートカットとなっています。
一里塚跡。
左の石碑が北側で、右が南側の物です。
一里塚は無くなりましたが、ここに有った事を表しています。
こちらは鵜沼宿です。
道の真ん中を水路が流れたりしています。
板橋の大安寺川が描かれています。
鵜沼宿を拡大してみました。
感想
滅多に見れない貴重なモノを見せて貰いました。
これだけの絵図。
完成させるのに凄い努力が払われたことと想像します。
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