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青春18キップの旅  石川県野々市市へ

2015年12月28日 23時46分05秒 | 旅行

長男夫婦が石川県野々市市に住んでいます。この夏、孫息子と孫娘が我が家へ遊びに来ました。今度は正月で、我が家に来たいと言うことでした。それでは、石川まで迎えに行きましょうとなりました。今月13日と17日に、青春18切符を使って京都へ出かけました。2片残っていました。正確に言うならば、野々市へ孫を迎えに行く時のために残して有ったのです。
ジジとババの18切符旅行の始まりです。


青春18切符です。12月13日と12月17日に使いました。
今回、2回分が残っています。
JR高山線。東海道線。北陸線と乗り継いで石川県野々市市への旅です。高山線の那加駅からスタートですが、那加駅は無人駅でして、岐阜駅で18切符。スタートのスタンプを押して貰い、開始です。



今日、列車に乗った行程表です。車内で駅弁を食べるか、途中下車して駅の外で食事をするか考えました。福井方面に出かけるのであり、敦賀のヨーロッパ軒のソースカツ丼が食べたかつたのですが、月曜日と言う事で休業日でした。敦賀のソースカツ丼が無理でして、米原で下車し、外へ食事に出ようと考えました。
米原駅着が11時47分です。そのまま、北陸線に乗り換えて向かうとなると、12時01分発で14分の時間しか有りません。米原駅発を次の列車。13時01分発に乗車する計画を立てました。



高山線のJR那加駅です。無人駅です。
ここを10時27分発の普通列車に乗車します。



JR岐阜駅の6番ホームです。
新快速大垣行きが入線してきました。新快速と言いましても、この駅からは全ての駅に停まります。



岐阜の空です。
青空が望めます。
北陸に向かいますが、北陸では冬期に毎日鉛色の空が続くと聞いていましたので、カメラに収めました。



JR大垣駅です。
新快速が1番ホームに入りました。その列車は車庫入りとなり、その後に米原からの列車が入線してきました。4両編成でしたが、車内は混雑しています。
列に並んでいて、この駅からの列車だけが前面を撮影する事が出来ませんでした。



車窓から。
伊吹山が見えました。山頂付近は雲が覆っています。



JR米原駅に着きました。
食事をするため、駅の外に出ました。米原駅の駅前ですが、丸くロータリーとなっています。



米原駅で下車して、何処で食事をするか、何も下調べをしていませんでした。
スーパーのHEIWADOです。
ここなら、フードコートが有ったりして食事が出来ると思ったのです。






HEIWADOの中のカフェ・レストランで、AnyAuntと言う店です。
表のサンプルに、本日のランチで、トンカツ定食が有りました。
それで入りました。



左は店内です。
右は運ばれて来たトンカツ定食です。定食にコーヒーが付いていました。



食事を終えてレジで代金を払います。
沢山の著名人の色紙が貼られています。右側の色紙は読めませんが、左側には尾木ママや佐野史郎。石倉三郎のが有ります。
米原駅前でこれだけの色紙が有るということは、この店以外に食べる場所が無いということかも知れません。



JR米原駅です。
食事を終えて、駅へ向かいます。



12時51分です。
7番ホームに停まっているのは「しらさぎ7号」だと思います。
しらさぎ7号の停車時間は米原着が12時48分で、12時56分に出ます。
12時51分に撮影したものですからあの列車が「しらさぎ7号」で間違いないと思います。下の画像。近江塩津行きは12時53分着の13時01分発です。
12時53分に撮影したものですが、停車していて、良い筈の「しらさぎ7号」が映っていません。
不思議なことです。



6番線に入線して来た近江塩津行きです。
12時53分に入ってきて、後ろ8両を切り離し4両で13時01分に出発します。
切り離し作業が有るからか、これだけの時間が有ります。それでも、今の連結作業はかつて程は時間を要しません。
車内は比較的、空いていました。



もう直ぐ、長浜駅です。



車窓から琵琶湖が望めます。
麦が芽を出し、緑のジュウタンを敷いたようです。



余呉駅を過ぎると余呉湖が見え始めました。
湖北の落ち着いた雰囲気の景色です。



車窓から。
ワカサギを釣っているのでしょうか。
沢山の車が停まり、釣り人が見えます。



JR近江塩津駅の駅名表示です。
米原長浜方面が4番ホームです。敦賀福井方面が3番ホームとなっています。1番と2番は湖西線のホームです。近江塩津行きが着いたホームは2番ホームでした。近江塩津駅は高い場所に有ります。一旦、地下の階段をくだり再び登りなおさなくてはなりません。長い階段です。高齢者には堪える階段です。



敦賀行きが入って来ました。
敦賀と網干を結ぶ湖西線経由の列車です。京都方面から敦賀に向かうには便利かも知れませんが、米原や長浜からは30分近く待たなくてはなりません。




敦賀行きとその車内です。
4両編成で、車内は比較的、空いていました。途中に新疋田に停車する列車。14分の乗車時間でした。



JR敦賀駅
小浜線のラッピング列車で、車体にゆるキャラが描かれています。



敦賀駅の通路です。
まだ、新しかったです。寒いプラットホームで待つのでなく、腰を下ろす場所が設けて有りました。



通路の窓から敦賀の野坂岳が見えます。



左は3番ホームへ入線して来た「しらさぎ55号」。右はホームを離れる「しらさぎ55号」です。



通路に掲示してあった敦賀駅の時刻表です。



5番ホームの福井行きの普通列車です。2両編成で、車内は満席に近かったです。

列車が敦賀駅を出ると、直ぐにトンネルに入りました。長い北陸トンネルでした。10分程トンネルの中を走っていました。トンネルの中を走っているとき、車内検札が有りました。長年、18切符を使っていますが、車内検札に遭遇したことは記憶に無いほどです。駅と駅の間が接近していて、忙しい時間で検札するのでなく、トンネル内の時間を有効に活用しているのでしょう。



王子保駅から見える山です。
山頂付近には雪が有ります。
地図で観てみましたら、駅の東で日野山です。







JR福井駅です。
金沢行きの列車が4両編成で、2番ホームへ入線してきました。
車内には少し空席が有ります。



車窓から。
ホームへ列車が入ってきて、出発を待っています。
「しらさぎ9号」が1番ホームに停車しています。




福井駅を出ると大きな川を渡りました。
九頭竜川でしょう。
車窓の外が薄暗くなってきました。



車内表示です。
まもなく、野々市と出来ました。




JR野々市駅に着きました。




野々市駅の跨線橋から。
今、乗ってきた列車が見えます。




野々市駅に着きました。




嫁と孫息子、孫娘が一緒に迎えに来てくれていました。



夜の野々市駅です。
迎えに来てくれた嫁が運転する車内から撮りました。想像していたよりも、新しい野々市駅です。それに跨線橋で反対側ホームへ渡る大きな駅でした。




野々市駅をアップで。
「じょんがらの里 ののいち」と有ります。毎年、夏にじょんがら祭が開かれます。じょんがらと言うと青森県を思ってしまいます。野々市のじょんがらは、どのような曰く因縁が有るのだろうと思います。


感想
JR高山線の那加駅からJR北陸線の野々市駅まで昼食時間を挟み、7時間の列車旅でした。
網干や播州赤穂と敦賀を湖西線経由で結ぶルートと姫路などと近江塩津を東海道線経由で結ぶルートが有ることを知りました。長浜以北は1時間に1本となっていました。それに敦賀と福井間も1時間に1本でした。北陸線に乗車してみて、このような列車ダイヤだと知る事が出来ました。米原から敦賀に向かうには、近江塩津で待たされ、不便なダイヤでした。
北陸線と言うと、寝台特急電車を改造した列車を普通列車に使っていました。419系と言う列車です。http://www.uraken.net/rail/alltrain/uratetsu419.html そんな列車も新型車に代わっていることを知る事が出来たのも、面白かったです。
那加駅から野々市駅まで、通常に乗車券で乗ると4,000円ですが、1枚当り、2,370円で乗車で来ました。特急列車で行くとなると特急券2,880円が加わり、6,880円となります。特急列車に乗ると言うことは短時間で目的地に着けますので時間を買うようなものです。
青春18切符で乗るということは体力が要ります。
今回、延々と普通列車に乗車しました。私は列車に乗る事が苦になりませんが、一緒してくれたカミさんに感謝です。


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