Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

新潟2つの名湯に泊まる 越後・信州うまいもんめぐり3日間 (第二日)

2016年03月17日 23時18分28秒 | 旅行

第二日目はホテルを出発して、魚沼産のコシヒカリのお買い物です。小さなお握りを試食しました。続いて訪ねたのが塩沢宿です。塩沢宿は三国街道の宿場町で、雁木が整備されたストリートが有ります。まだ、近い時期に整備されたと言う感じのする宿場町でして、町並みが整っていました。お雛さんの時期であり、家々に飾られた雛人形を愛でる事が出来ました。まとまった宿場町と言う感じで、テーマパークのような印象がしました。
その後に昼食。そして酒蔵を見学して月岡温泉に向かいました。

今日のメインは塩沢宿だと思いました。
デュークエイセスの歌で「女ひとり」が有ります。
その3番の歌詞に
京都 嵐山 大覚寺
恋に疲れた女がひとり
塩沢がすりに名古屋帯・・・・・
この「塩沢がすり」とは、ここ、塩沢の街の事だと判りました。
塩沢の言葉は頭の隅に有りましたが、ココなのだ!と、知る事が出来たのが面白いです。
塩沢宿に着いて塩沢つむぎ記念館を訪ねました。
かすり、絣とつむぎ、紬の違いが判りません。

車窓から残雪が残る越後路の景色。そして、白い越後の山々が望めました。
特に、今日はバスの最前列のシートでして、バスからの視界を楽しむ事が出来ました。



第二日目です。
朝の出発。荷物をバスのトランクに入れています。
乗車時に座席を確認しましたが、今日は、昨日と代わって一番前の座席です。




バスの車窓から。
バスがホテルを出発しました。
上越線の跨線橋を通過します。
車窓の正面に上越新幹線の越後湯沢駅が見えます。




バスの車窓から。
関越自動車道です。
湯沢インターから入り、北に向かいます。




高速道路で、南魚沼市に入りました。
バスは塩沢石内インターで、高速道路から降りました。
南魚沼市長崎と言うところの川永農園に来ました。
バスから降りると、遠くに山が見えます。
ガイドが谷川岳だと説明してくれました。


川永農園

連れて来られた所は川永農園と言う所です。
コシヒカリの本場でして、コメの販売です。
ブランド米 魚沼産コシヒカリの産地を訪ねて、川永農園に立ち寄りました。
小さなお握りが試食用に用意して有りました。



三国街道 塩沢宿

バスの車窓から。
バスは塩沢宿へ来ました。




バスの車窓から。
雁木のストリートが並んでいます。




ふれあい広場の駐車場にバスが停まりました。
これから、自由時間です。
只今9:52です。
あらかじめ塩沢宿の地図が配られていました。何処に行くか、目標を立てていました。みんな、蜘蛛の子を散らすように飛んで行きます。
集合時間は11時15分です。時間はタップリ有ります。



最初に向かったところは、塩沢つむぎ記念館です。
みんな、考えることは同じようで、何人も、記念館に足を向けました。




記念館の館内。
記念館と言っても普通のお店のようです。




カミさんは店員に質問していました。




糸が先染めしてあると教えてくれました。




店内で可愛い人形を見つけました。




つむぎ記念館からつむぎ通りに来ました。
塩沢駅のメインストリートです。
通りの正面に巻機山が望めます。




松月と言うお菓子屋さんです。




松月の店内です。




お彼岸用粉菓子となっています。
あん入りとなっています。私の地方では珍しい物で、1個買いました。
甘い味。
砂糖と米粉で作られています。素朴な味です。落雁的な感じです。




牧之通りを望みます。





角の店。
青木菓子店へ向かいます。
左側のバスは富山地方鉄道のバスです。
昨日、湯沢で泊まったホテルも一緒でした。
川永農園では、私たちの後に、行っていました。




青木菓子店の店内です。




こちらの名物。薄荷糖を買います。




向こうに見えるのが牧之通り。
右は早道場通りで、交差点となっています。




牧之通り。
電線の地中化でスッキリした風景になっています。
前を歩くお二人。
私たちが参加しているツアーで、一緒の人です。



造り酒屋。鶴齢酒造です。
杉玉が下がっています。




鶴齢の店内に入りました。
こちらでお酒を買おうとしましたが、子供しか居なく買えませんでした。




牧之通り。
はしもとの前から。




雁木の中。
塩沢は豪雪地帯です。
雪が一杯の状況を想像してみます。
歩道が雪に埋もれ、ココだけが歩く通路となります。




前を歩く3人組み。
この女性たちも一緒のツアーの人達です。



雁木の中。




牧之通り。




方位盤石碑が設置して有ります。
左側は塩澤町道路原票となっています。




牧之通り。
大塚薬局の前まで歩いてきました。



通りの反対側。
保母に引率された子ども達が歩いていきます。




ふれあい広場駐車場に戻ってきました。
少しだけ時間が有りましたので、鈴木牧之記念館に向かいます。




鈴木牧之記念館。
表側と記念館が説明して有ります。



鈴木牧之記念館の入口。
館内へ入るには、時間が有りませんでしたので、断念しました。




ふれあい広場の駐車場。
除雪した雪が黒く残っています。


塩沢宿 お雛めぐり。

ひな雪見かざり。
雛めぐりのパンフ。表です。




パンフの裏側。
雛めぐりで、スタンプラリーの地図になっています。




最初に寄った、塩沢つむぎ記念館の館内に展示してあったお雛様です。



記念館内。
こちらのお雛様は商品で、売り物です。




つむぎ番屋と言う場所です。
つむぎ番屋に展示してあったお雛様。
ガラス越しに内部を覗き込みます。




つむぎ番屋のスタンプ。
番号が四十七となっています。




松月の店内に飾られていたお雛様です。




菅井建築所。
ガラス越しに眺めます。



これは青木せいかてんのお雛様です。
段飾りで立派なお雛様です。




こちらも青木菓子店のお雛様です。





交差点に面した、角の店。
むろはしの店内です。
むろはしはお花と子供のおもちゃ。プラモデルが並ぶ店でした。
お花とプラモデルの並ぶ店内。珍しい店だと思いました。




木目込み人形のお雛様です。




段飾りも有ります。
この段飾りも木目込み人形です。




鶴齢の店内です。
享保びなとなつています。



はしもとと言う店の店内です。
向かいの鶴齢酒造でお酒が買えませんでしたので、こちらの店で買いました。




利七屋と言う店内です。
奥に段飾りが有ります。




店内に貼られていたパネル。
ようこそ牧之通りへとなっています。
注目したのは行列の部分です。
参勤交代の行列のようです。
想像ですが、宿場町を挙げてのお祭なのでしょう。
右は、カミさんが玉コンニャクを買っています。
3個100円と、安かったです。それに美味しかったです。





利七屋に飾られていた木目込みの雛人形です。




小松屋と言う店です。



ガラス越しに雛人形を眺めます。
ガラスに反射して見難くなっています。


今シーズンのお雛めぐり。
大垣市墨俣町のつるし雛。瀬戸市のひなミッド。そして二川宿のお雛様。
各地へお雛様を愛でに出かけました。
ここ、塩澤宿は旧暦で雛祭りを祝うのでしょう。
3月3日のひなまつりの過ぎてから、雛めぐりが出来たのは良かったです。



バスの車窓から。
魚野川の橋を渡ります。
まだ、河原に雪が残っています。


魚野の里

魚野の里で昼食です。




紅ズワイカニ、1パイ付きの昼食です。
椀に汁が淹れられました。
カニは美味しいと言える味では有りませんでした。



魚野の里にはソフトクリームのコーナーが有りました。




名物は笹だんごのソフトクリームです。


越後の山々

バスの車窓から。
車窓から八海山が望めます。




バスの車窓から。
八海山が望めます。



バスの車窓から。
八海山が望めます。



バスの車窓から。
ズームレンズにして八海山を捉えました。
岩群が見えます。
ガイドが説明してくれましたが、風が強く雪が岩に定着しないのだそうです。




バスの車窓から。
バスは快調に関越自動車道を走ります。



バスの車窓から。
関越自動車道の小出インターで降り、国道252号線を走り、越後ゆきくら館へ向かいます。



バスの車窓から。
只見線の列車が通過していきました。



バスの車窓から。
只見線の列車。キハ40です。
2両編成となっていますが、通常は1両で運行するのではないかと思います。


越後ゆきくら館

越後ゆきくら館にバスが到着しました。
案内の女性が表で待っていました。
女性に導かれて酒蔵に入ります。




杜氏が酒造りに従事しています。
これより先は仕込蔵につき・・・・。
酒米を仕込む場所です。上から袋状の網が下がっています。
大きな蒸し器の容器。
左側の木の蓋。
ここにコメを入れた容器を乗せ、下から蒸揚げます。





蒸し器に洗米した酒米が送り込まれます。
酒米を入れる袋。その容器。それぞれに専門の名があると思います。
甑(コシキ)と言うのだと思います。



酒蔵で説明を受けています。
ピンボケでした。




試飲。
列で並びます。




全部で10種類の試飲が出来ました。
一番度数の高いのは、46度となっていました。




試飲では、自分で杯に注いで飲みます。




販売のカウンター。



バスの車窓から。酒蔵を出て堀之内インターを目指します。
残雪のある景色。山の名は判りませんが、遠くに良い形の山が見えます。
中心部にカントリーエレベーターが映っています。



バスの車窓から。
北陸自動車道を走っています。
ハープをイメージした橋で、ときめき橋を渡ります。





バスの車窓から。
遠くに雪の山々が見えます。



月岡温泉の冠月に着きました。
16時30分です。



夕食までに時間が有りましたので、温泉街の散策に出ました。




月岡温泉の歴史と月岡温泉発祥の地の石碑です。




冠月に戻ってきました。
チャリーブラウンたちが演奏して、動きます。
合わせて音が流れました。




代表を載せました。
スヌーピー。




ツアーグループが一緒に夕食です。
2階の月光と言う部屋でした。




右上の小鍋。もち豚のしゃぶしゃぶです。
御飯は固形燃料でようになっています。




カニの味噌汁が後から出てきました。




館内の壁に新聞記事と色紙が貼ってありました。
昨年の集団行動、ここで合宿したのでした。




集団行動の記事です。


朝、一番にコシヒカリを扱う農園に連れて行かれました。それに酒蔵の見学も有りました。試飲が出来たのですが、小さな小瓶、2本で1,000円でした。結局は買ってきました。試飲させているのだから製品に転嫁ととなるのか、少し割高に感じました。
冠月の夕食は美味しいと思いましたが、魚野の里の昼食は美味しいとは言えないものでした。
冠月自体、建築されて経年しています。添乗員は昭和レトロと言っていましたが、お風呂は綺麗な風呂では無かったです。
部屋は15畳と広かったです。部屋に有った4つの椅子が有りました。背の布が擦り切れていました。こんな家具なら並べておかなければ良いのにと思いました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新潟2つの名湯に泊まる 越後... | トップ | 新潟2つの名湯に泊まる 越後... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事