Kオジサンの気の向くまま

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豊橋市美術博物館で開催  豊橋鉄道100年 市電と渥美線

2024年08月20日 23時39分03秒 | 絵画展・写真展等、各種展覧会

のんほいパークの帰り、豊橋市美術博物館に寄りました。
企画展で「豊橋鉄道100年 市電と渥美線」を見たかったのです。

大正14年に開業し、豊橋市内を走る路面電車が有ります。
市民に市電と呼ばれ、親しまれています。
また、大正13年に開通した渥美線は今年で開業100年を迎えました。
そんな市電と渥美線の歴史をたどる企画展が開かれていました。



豊橋駅前の電停です。
赤岩口行きです。
この電車で豊橋市美術博物館へ向かいます。



女性の運転士でした。
次は豊橋公園前の電停です。



豊橋市美術博物館に来ました。
企画展の垂れ幕が下がっています。



企画展で「豊橋鉄道100年 市電と渥美線」のチラシです。
戦前のメーンストリート広小路通りを走る市電と言うタイトルになっています。
戦前には豊橋にも丸物百貨店が有ったようです。



館内に入りました。



豊橋の地図です。
豊橋は城下町で有り宿場町です。
豊橋駅が載っています。
これから発展を始めると言う時のものでしょう。



昭和13年の豊橋駅の時刻表。右は東海道線。
左の上は吉田駅となっているが飯田線ではなかろうか。
左下が名鉄で名古屋方面となっています。
東海道線の欄で特急富士や桜が有ります。
赤字は急行となっているが夜汽車が有ります。
蒸気機関車がけん引する客車。そんな場面を想像できます。



展示室です。
ご夫婦がビデオを見ていました。



旧市役所前、西八町のロータリーと表示しています。

市電(市内線)の車両  今と昔

電車の移り変わりです。

渥美線の駅  今と昔

駅の過去の姿。
各駅の一日の乗客の数が表されています。


渥美線の現在の車両

車両に花の名を付けカラフルな車両となっています。
菜の花やひまわり。全部で10編成です。



展示室に向かう渡り廊下のような場所。
写真コンテストの作品が掲げて有ります。



記念乗車券です。
60周年や65周年となっています。



壁に掲げられた伊奈定彦氏のスケッチ画とヘッドマークが並んでいます。



こちらもスケッチ画とヘッドマークが並んでいます。
陸王と言うのは豊橋でロケされたテレビドラマの物です。



軍馬を引く兵隊。
こんな絵が有るのも豊橋に陸軍大15師団や旧陸軍18連隊が有ったからでしょう。




豊橋市美術博物館から豊橋公園前の電停へ来ました。
駅前行きの電車が来ました。




最期に
「豊橋鉄道100年 市電と渥美線」の企画展を見に、市電で行って来ました。
運賃は均一料金で200円でした。
電車の本数は1時間に8本ある状況となっていました。
そんな時間ですから待ち時間は気に成らなかったです。
乗客も程々に有りました。
最盛期は全国に50ヶ所ほど市内電車が有ったようです。
各地で市電を廃止する動きが有りました。
開業99年を迎えた豊橋の市電。
車体をラッピングして少しでも営業収益に結びつけようとする努力。
それにビール電車やおでん車の運行。
豊橋の市電と渥美線。これからも末長く続いて行って欲しいです。

 

コメント (2)
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のんほいパークの豊橋市自然史博物館

2024年08月20日 23時10分24秒 | 日記

「ゆるり時間」は12時頃に終わりました。
広いのんほいパーク。その園内に豊橋市自然史博物館がありまして、入って見たいと思っていました。
館内を駆け足で見て回りました。


豊橋市自然史博物館のリーフレットから引用しました。




豊橋市自然史博物館の正面。
野外恐竜ランドです。



豊橋市自然史博物館の入口です。
これから入館します。



イントロホール。
入口から入った所です。



自然史スクエア。
入館してきてメインの場所です。
トリケラトプスの全身骨格です。



新生代展示室。
ケナガマンモスの全身骨格です。



ダーウィンが調査航海で乗船したビーグル号。



ダーウィンが調査航海で辿った航跡。



魚の標本展示。



カニの標本展示。



最期に
急いで回った豊橋市自然史博物館です。
見ごたえが有りました。
次はじっくりと回ってみたいと思いました。

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「ゆるり時間」まちなかでゆっくり自然を楽しもう  その5

2024年08月20日 23時09分59秒 | なごや環境大学

葉月のまちなか「ゆるり時間」。
遠くの森へ出かけなくとも、自然は楽しめます! 都市化?温暖化?グローバル化?大変な環境でがんばるまちなかの自然を、ゆっとりと「感察」しましょう。と言うコンセプトです。
なごや環境大学の1つのプログラムです。
講師はプロ・ナチュラリスト酒井立子さんです。今日は豊橋市ののんほいパーク(豊橋総合動植物公園)を歩きました。
2018年3月30日に静岡まつりに出かけました。その時豊橋駅から小学生の子どもたちの団体。そして何人かの大人が付いていました。聞いたら学童保育の遠足でのんほいパークへ行くと言うのでした。彼らは二川駅で下車して行きました。
その時の印象が残っていて、のんほいパークは知っていましたが、今回初めて訪ねます。



のんほいパーク園内マップから引用しました。




集合場所が二川駅となっていました。
南口に出てのんほいパークへ向かいます。



のんほいパークの前まで来ました。



きっぷうりば。
切符売り場の自販機で入園券を買います。



園内に入り大温室に向います。



女性の肩に留まったバッタ。
ショウリョウバッタだと教えて貰いました。



温室の入口です。
園内のジャイアントバンブーで作ったと言う楽器。
叩いてどんな音が出るか試してみます。
好奇心。子ども心に帰ったような気になって試みます。



大温室に入りました。
中央の左右対象の木。
「旅人の木」と札が掛かっていました。
枝を折ると、そこから樹液が出る。旅人はその樹液をすすって、再び旅に出る。そんなイメージのする木です。でも、背の高い木ですので馬上からでないと樹液をすすれないのではなかろうか。



マルハチ。
葉痕が八形なのでマルハチとなったと書かれています。



温室内の池。
スイレンが咲いていました。



パイナップルの木が並んでいます。



左は温室内で観たプリメリアです。
右は我家で咲いているプリメリア。
プリメリアは白色で中心が黄色だと思っていたが、このようなピンク系のプリメリアも有る事を知りました。



コショウです。



観察舎に来ました。
ここで「おやつタイム」となりました。



冷房の効いた観察舎です。
配られたスイーツは「SWEETS STICK」と言う冷菓で手巻きクレープとなっていました。
チョコレート味と苺味が選べましたが、私は苺味を選びました。



園内、日本庭園を歩きます。



歩いて来るとテレビの撮影か、クルーに出会いました。

誰かがどういう撮影かと聞いていましたが、リーダー的な人は日雇で雇われているので何の撮影か知らないと応えていました。




すいれんの園。
(モネコーナー)です。



白いスイレンです。



ハグロトンボです。



地面からタケノコのようにニョキニョキと生えている物。
「気根」だと教えて貰いました。
関市の百年公園で、これと同じようなものを見た事が有ります。
でも、どう言うものか知らなかったのです。
1つ勉強になりました。








ボート池に来ました。
手前は「はすの園」です。



「はすの園」のハス。
蕾も有りますが、多くは花が終わってハスの実が見える状態でした。


最期に
のんほいパークの「のんほい」の意味。「ようこそ」とか「いらっしゃい」の意味が有るとあります。「のん」は「~だねぇー」「ほい」は「おい」の意味と有ります。「のんほい」は別々の言葉なのか。
園から出る時、職員の人から聞いたのはネー、ネーと言うように使うと話してくれました。
優しさが有る言葉を冠した動植物園です。

今回は大温室と植物園を回りました。
こんな色のプリメリアが有ると知りました。
「気根」も知ることが出来ました。
知らないことを知るのが面白いです。

広いのんほいパーク。
その植物園。ゆりの時期には遅かったです。
牡丹の鑑賞も出来るようでした。
その時期の花々を愛でれそうです。
入園料金は600円でしたが安いと思いました。

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