Kオジサンの気の向くまま

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青春18きっぷで長浜へ  琵琶湖横断 そして比叡山横断

2024年08月23日 23時10分59秒 | 青春18切符の旅

予てからやって見たいと思っていて琵琶湖横断と比叡山の横断の旅です。
青春18きっぷを使って行って来ました。
Kオジサンは好奇心と冒険心は旺盛。
そして行って見ようと言う行動力。
旅は計画段階から始まると言われます。楽しみながら立案する
企画し、実行に移しました。



(08:01)
岐阜駅で乗換えて、大垣駅でも乗換えました。
列車が米原駅の2番ホームに着きました。
この後、北陸線のホームへ向かいます。



(08:03)
米原駅の6番ホームに来ました。
8時09分に発車する敦賀行きの列車です。



走る列車の車窓から。
長浜びわこ大仏が見えました。



(08:25)
長浜駅に着きました。
駅の西口から長浜港へ向かいます。




ズラ―と並んだヨット。
長浜港の位置をシッカリ掴んでいませんでした。
この先に長浜港が有ると思込み、先の方へ歩いて行きました。



左側の男性に長浜港の場所を聞きました。
並んだヨットの先の方に行くのは間違いでした。

ご自分の行く方向に長浜港が有るので、一緒にと案内して貰いました。
男性は50分のに乗るのかと聞きました。
湖岸を散歩する男性です。
竹生島に向かう船に何時何分と何時何分が有る。
出船時刻を熟知していました。
あのままヨットが並んでいる方に向っていたら乗船するのが遅くなったと思います。
長浜港の場所を聞き向かう方角を修正できて良かったです。



長浜港観光船のりばへ来ました。



(08:42)
8時50分発の竹生島行きです。
白い装束の人たち。
背中に南無大師返照金剛と書かれています。
竹生島の宝厳寺へ参詣するのでしょう。




観光船が離岸しました。
職員の人達が手を振って見送ってくれます。
このシーンで頭に浮かんだのは空港でジェット機を見送る時の空港整備員の姿です。
ダブッて見えました。



係留されている「うみのこ」です。
うみのこは滋賀県の船で、有るのは知っていましたが、少年自然の家の船に相当するものだ程度の知識でした。
その船の係留地が長浜港で有るのは知らなかったです。
「うみのこ」概要|滋賀県立びわ湖フローティングスクール (uminoko.jp)

2010年3月から11年10月にかけて琵琶湖一周ウオークに参加しました。
16回の回数を重ね琵琶湖を歩いて1周するものでした。
その第6回の時、参加していたご夫婦の孫さんが「うみのこ」に乗船していると話しているのを聞いた事が有りました。
「秋さわやか  ぐるっと琵琶湖一周ウオーク⑥」 2011年9月7日(水) 晴 - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)





長浜港から出港してきました。
遠くに長浜大仏が見えます。




長浜港を出港してきました。
弧を描く航跡。
塩水ではないので航跡は長くないです。



向かって行く竹生島。
小さく見えだしました。




竹生島に接近しました。
都久夫須麻神社が見えます。



操舵室です。
お願いして室内を撮らせて貰いました。
この先の竹生島港。
操舵室からの眺望が判ります。



皆さんが下船した後のキャビンです。



(09:28)
竹生島に上陸しました。
この先。
琵琶湖周航の歌の歌碑が見えます。



乗って来た船です。
この船。「べんてん」と言う船名のようです。
乗客が下船したら、長浜に向って戻って行きました。



島に上陸するのに、ここで拝観券を買い求めなくてはなりません。
600円でした。



唐門へ来ました。
この唐門、国宝に指定されています。



舟廊下を渡り都久夫須麻神社に向いました。
そして、登って来たのが宝厳寺です。
ここでは弁財天をお祀りしていました。



竹生島港に戻ります。
急な石段。
気を付けて下って行きます。



今回のびわ湖横断のコースチケットです。
長浜 → 竹生島 → 今津 となっています。
2,900円から3,200円にアップしています。



(11:02)
今津港からの船が見えました。
ゆっくりお参りしてきて、ここに戻って来たのが10時50分頃でした。
今津行きの船が出るのは11時15分となっていました。
少し時間を持て余しました。



接岸するところです。



船が岸に着き、乗船しました。
眺望の良い前方座席に向かう人たちです。
私は2階に上がりました。
この船、「いんたーらーけん」と言う船名のようです。
浮輪にこの名が載っていました。




後ろに竹生島が見えます。
竹生島は見る角度によってはひょっこりひょうたん島のようだと思います。



竹生島が小さくなりました。
間もなく今津港に着きます。



今津港へ来ました。
間もなく接岸します。



(11:45)
前を歩く男性。
船のロープを桟橋に結び付けるたので仕事を終えて戻って行きます。




(11:55)
近江今津の駅まで歩いて来ました。
今津港から今津駅まで10分程でした。




(12:05)
12時10分発の姫路行きが停車しています。
この列車に乗りました。
近江今津から京都大阪方面へ向かう列車。
昼間は1時間に1本しかない状態でした。
今津港からここまで、必死にならなくても来ることが出来ました。




走る車の車窓から。
さっきまで居た竹生島。
そして、右側に伊吹山。
好いロケーションだが、電柱が無ければ尚良い。



走る列車の車窓から。
湖岸を走る国道161号線。
大津と敦賀を結んでいます。



走る列車の車窓から。
白砂青松。
水泳場になっている所。
松の浦水泳場辺りです。



走る列車の車窓から。
対岸の近江富士が見えます。
そして、右の方に琵琶湖大橋が見えます。




(12:44)
比叡山坂本に着きました。



比叡山坂本駅は無人駅でした。
駅から外へ出るのに、18きっぷを読取り装置に置き、インターフォンで交信。
その結果、ゲートを通過できました。



比叡山坂本駅です。
ここからケーブル坂本駅に向かいます。
ケーブル坂本駅へ向かうバスが有ったようですがバス停が何処に有るのか判らなかったです。




城の石垣のような石垣です。
この石垣、穴太衆 (あのうしゅう)と言う石工集団によるものです。
特に石垣の築造技術を持った集団として知られており、集団で城の築造に技術を発揮しました。




(13:15)
ケーブル坂本駅へ来ました。
ここに来る時、シャトルバスを見かけました。
比叡山坂本駅を13時08分に出て13時15分にケーブル坂本駅に着くものでした。
シャトルバスに乗ればよかったのですがバス停が何処に有るのか判りませんでした。
1時間に2本の運行でした。
20分程の歩行時間でバスに乗らなくても変わりませんでした。



(13:18)
13時30分に発車するケーブルカーです。
坂本ケーブルは正時と30分のダイアでした。




下って来るケーブルカーとすれ違いしました。




(13:38)
ケーブル延暦寺に着きました。
前面に眺望が広がります。




ケーブル延暦寺駅の横の展望台です。





琵琶湖の眺望が広がります。
対岸との距離が狭くなったところ。
琵琶湖大橋です。

湖面に点が見えます。



ケーブル延暦寺駅から歩く人たち。
この人たちは延暦寺の方へ向かいました。




(13:56)
シャトルバスの東塔バス停です。
こんなバス停が有るのを知らなかったのです。
歩いて叡山ロープウエイに向おうと思っていました。
でも、シャトルバスが有るのなら乗車しようと思いました。
でも、13時59分のバスは中々来ませんでした。



(14:15)
何分発のバスなのか。
20分ほど待っていると、比叡山内シャトルバスが来ました。



バスの車窓から。
比叡山ドライブウェイをバスが走ります。



(14:22)
比叡山ドライブウェイの終点。
ガーデンミュージアム比叡の横のからここに来ました。
双眼鏡が設置して有り展望台のような場所になっています。




展望台からの眺望です。
大津市が望めます。



大津市を拡大しました。
浜大津港に向っているミシガンが判ります。
湖岸に高層のビルが並んでいます。
マンション群です。



比叡山ドライブウェイの終点でバス停です。
ガーデンミュージアム比叡の入口。
そして、バス停となっていました。




(14:27)
ロープウエイ乗り場へ向かいます。




5分ほど歩き、叡山ロープウエイの山頂駅に来ました。



叡山ロープウエイのゴンドラから下界を望みました。
叡山ロープウエイは00分15分30分45分と、1時間に4本となっています。
乗ったゴンドラ。
14時45分発となっていました。



ゴンドラ同士のすれ違い。
登って行くゴンドラとすれ違いました。



(14:50)
前方は叡山ケーブルのケーブル比叡駅です。
ロープ比叡駅からケーブル比叡駅へ向います。



(14:55)
叡山ケーブルのケーブル比叡駅です。
15時発の下りケーブルカーです。



動き出したケーブル八瀬行きのケーブルカー。
上りのケーブルカーとすれ違います。



ケーブルカーから降りてきました。
ここはケーブル八瀬駅です。
八瀬比叡山口駅に向かいます。



(15:11)
前方に八瀬驛が見えます。
八瀬驛となっていますが八瀬比叡山口駅が正しい駅名です。

ケーブル八瀬駅からこの駅まで歩いて来ました。
予め地図をプリントして有りましたが、この駅の方角が判っていなかったです。
勘を働かせ右の方向に向かい橋を渡り、この駅に歩いて来ました。



(15:15)
叡山電鉄の出町柳行きです。
15時15分発の発車です。
私が乗ると電車は動き出しました。




電車は八瀬比叡山口駅を発車しました。
左の線路に向います。
このレール幅。
標準軌ではなかろうか。



出町柳行きの車内です。
1両だけのワンマン列車でした。




(15:31)
15時33分発の京阪本線特急淀屋橋行きです。
15時28分に着き、叡山電鉄の出町柳駅から京阪本線のホームへ降りてきました。
京阪本線のホームは地下となっていました。
地下ホームへ向かう方向が判ったので地階に降りて来れましたが、不案内だとここへ来るのが難しいのではなかろうか。
ここでは流れに乗っての移動だったので、苦労せず乗換できました。



(15:42)
15時36分に京阪三条駅に着き、地下鉄の三条京阪駅へ来ました。
京阪三条駅から連絡路を辿り、地下鉄の三条京阪駅に迷わず来ることが出来ました。乗り換えの方角に不案内の人は困るのではなかろうか。
京都地下鉄の東西線。15時50分発の六地蔵行きに乗ります。

乗った地下鉄は16時に山科駅に着きました。
JR線に乗り換えです。
新快速は京都駅発が正時と30分で、山科駅は05分と35分となっています。
その時間を知っていたので足早に山科駅に向いました。



(16:05)
山科駅です。余裕でここへ来ることが出来ました。
敦賀行きの新快速が入ってきました。
ここから青春18きっぷが再開します。


最期に
琵琶湖の横断。比叡山の横断。上手に行ってくることが出来ました。

長浜から竹生島。そして、今津へ。
美しい琵琶湖の景色を楽しめました。
長浜港で乗船する前に、男性に道順を聞いて向かう方向を修正できたのが良かったです。

湖西線に乗車しました。
湖西線はは高架となっていて眺望の良い鉄道です。
沿線の景色を楽しめました。

乗換えですが、ケーブル八瀬駅から叡山電鉄の八瀬比叡山口駅。
叡山電鉄の出町柳駅から京阪の出町柳駅。
京阪の京阪三条駅から地下鉄の三条京阪駅。
地下鉄の山科駅からJR山科駅へ。
何れも問題なく乗換えが出来ました。
乗換えで独特の勘を働かせる。
上手く乗換えが出来たと思います。

琵琶湖の横断。
そして比叡山の横断。
楽しめました。

コメント
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