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東海学院大学・東海学院大学短期大学部 公開講座「健やかに生きる~大学は知の宝庫~」 第8回 口から食べることに感謝!  ~誤嚥性肺炎の予防法:中級編~ 

2019年12月02日 23時32分32秒 | 東海学院大学・東海学院大学短期大学部 公開講座 

今日は第8回講座の日で、講義のテーマは口から食べることに感謝!  ~誤嚥性肺炎の予防法:中級編~ でした。
講師は道下 和生先生でした。
先生は2年前まで病院に勤務していて、今は言語聴覚士と言う国家資格の取得を目指している学生を送り出すことに携わっているのだそうでした。



講義の開始前です。
既に多くの人が出席しています。





配布された今日の資料です。





言語聴覚士とは・・・・の説明です。
失語症や聴覚障害などの病。
著名人では西条秀樹やツンクが罹患したと言う例が有りました。
今日はその中の嚥下障害のお話でした。



口の中で咀嚼し、舌で食材をこね回す。
そして飲み込む。




こちらは気道と食道の図。
丸で、自分の人間ドックの時の胃カメラ写真を見ているみたい。
飲み込むということは、気道を蓋して食物を食道へ送る。
これが、旨く行かないと誤嚥が生じます。


メモしたこと。
クチャクチャと音を立てて食べる。・・・下の動き。
口を閉じる。   喰い込み。
口を明ける筋肉が多いが可。
閉じる力が低下すると、・・・口からこぼれる。
唾液を出したほうが良い。
食べる時の姿勢が大切・・・・などでした。


感想
誤嚥性とは、誤って肺へ食物が入ってしまう事。
睡眠時に唾液が気道に入って起こることも有るそうな。
予防に心掛けねばと思いました。

コメント
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