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歴史街道を歩く会 8月例会  中山道分間延絵図

2018年08月25日 23時40分00秒 | 歴史街道を歩く会

歴史街道を歩く会の8月例会は座学で中山道分間延絵図を見ると言うモノでした。
Mサンが、中山道分間延絵図の複製品を借用してきました。
絵図を見て、自分たちが歩いた中山道を振返りました。

それに市内の宿場、鵜沼宿と間の宿の新加納に注目してみました。



絵図を見る前。
会長のお話です。



中山道分間延絵図の解説です。




中山道分間延絵図とは・・・。
復刻版は原本を60パーセントに圧縮した大きさになっています。



中山道分間延絵図の復刻版であり、原本は10巻で復刻版は20巻となっています。
復刻版で、その第16巻です。




絵図を見に入ってます。




ルーペを使い、調べています。



これは新加納の部分です。
新加納は間(アイ)の宿で、宿場と宿場の間にある小さな宿です。
道の両側に一里塚が描かれています。
そして、街道が真っ直ぐになっており、枡形で折れています。



今の新加納。
新しい道が付けられ、ショートカットとなっています。



一里塚跡。
左の石碑が北側で、右が南側の物です。
一里塚は無くなりましたが、ここに有った事を表しています。



こちらは鵜沼宿です。
道の真ん中を水路が流れたりしています。
板橋の大安寺川が描かれています。



鵜沼宿を拡大してみました。

感想
滅多に見れない貴重なモノを見せて貰いました。
これだけの絵図。
完成させるのに凄い努力が払われたことと想像します。


コメント
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