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錦秋の信州 戸倉上山田温泉の旅  バス旅行(第2日)

2013年11月11日 19時32分30秒 | 旅行

退職組合で信州に行ってきました。
今日はその第2日目でホテルを出発し、小布施の町を訪ね、その後は戦没画学生の無言館に行きました。

上山田温泉 ホテル圓山荘 ― 岩松院 ― 小布施 ― 摘草料理 ― 新田醸造 

― 戦没画学生慰霊美術館「無言館」 ― 各務原


ホテル圓山荘

ホテル圓山荘のコンベンションホールに来ました。
ここが朝食の会場です。



コンベンションホールと有って、広い部屋です。
朝食の一波が終わったと言う感じでしょうか。
館内には喧騒感が無く、ゆっくりと食事が出来ました。


料理の列です。
こちらにはスクランブルエッグ。ベーコン。ソーセージ等が並んでいました。



とって来た朝御飯です。
少し野菜が欠けていますね。

上山田温泉の町を散策

街を散策していて、歓迎ゲートが目に入りました。



戸倉上山田温泉の地図です。
戸倉はとくらと読んでいましたが、とぐらが正しいようです。

地図の中に公衆浴場が何軒かあります。
公衆浴場の温泉巡りもいいのではと思います。



善光寺大本願別院と戸倉上山田温泉の看板です。
夕べ、見たのは別院が電飾され看板はライトアップされていました。
高い場所に有り、温泉の何処からでも見えました。



宿のすぐ北には足湯が有りました。
カラコロの足湯とあります。
温泉街で下駄を鳴らして歩く音にちなんでいるのでしょうか。



足湯の横には上山田温泉ヒストリーの説明板がありました。



千曲川の堤防に上がり、散策していましたら千曲川の歌碑を見つけました。



歌碑をアップで。
完成して、除幕式が行われた事と思います。
除幕式には当然、ご本家、「五木ひろし」が出席したことでしょう。


歌碑には押しボタンが有り、ボタンを押すと右のスピーカーから「千曲川」が流れてきました。
http://www.youtube.com/watch?v=qzVVzGM8pQE



岩松院

ホテルを出発してバスが最初に向かったのは小布施町の岩松院です。



岩松院には福島正則の霊廟が有りました。
大大名から信濃の一大名になってしまった福島正則。

小布施散策

小布施町の駐車場。
平日にもかかわらず、沢山のバスが来ていました。



バスのガイドのお勧めは栗ソフトです。
ガイドが栗ソフトを食べると言うので、着いて行きました。



店先に貼ってあった地図。
小布施の街のグルメめぐりの地図でした。
この地図を参考にして小布施の街を回ってみるのも面白いです。



買ったソフトクリーム。
栗と味噌が乗った、クリミソソフトです。
黒いのは干したブルーベリーでした。
栗のソフトは、当然栗の味がしましたが、美味しかったです。



小布施を散策。



小布施を散策。



栗どっこ市。
ここはりんごが安かったです。



店先。



左はキズ物のリンゴですが、これで1000円は安いです。
右のリンゴも袋に入っていますが、安いです。

昼食場所へ

お昼の時間となり、昼食会場へ。
寄ったところは「溜屋」と言う古い民家を活用した店でした。



店に入ります。



玄関には大きな「長持ち」がドーンと。
そして、輪島の箱は輪島塗の食器が入っていたのでしょう。
文化財です。



玄関から上がると囲炉裏が有りました。
ここの部屋では木材を燃やす匂いがしていました。



お昼の食事です。
この食事には摘草料理となっていました。
山菜をてんぷらにした物がメインでした。
鮎の塩焼きですが、千曲川で獲れたという鮎でした。



部屋の戸には古文書が貼って有りました。




古文書をアップで。
切支丹とあります。
宗門改めの文書では無いかとの声が有りました。

新田醸造

溜屋との関係はわかりませんが、新田醸造に着きました。
溜屋を新田醸造が経営しているのではないかと思いました。
味噌蔵の中で説明が有りました。



大きな樽です。
この樽の中で味噌を醗酵させます。

戦没画学生慰霊美術館「無言館」

次に向かったのが無言館です。
無言館に向かう前、公園です。




無言館に向かいます。




林の奥の無言館。




ひっそりと佇む無言館です。



これから館内に入ります。


中村萬平野作品。「霜子」
霜子は萬平の妻でしよう。霜子は赤ん坊を産んだ後、亡くなりました。
そして萬平は戦地で、・・・・・



無言館と傷ついた画布のドームの案内看板。




無言館の新館的な建物。
画布のドームです。


無言館の見学時間は1時間が予定して有りましたが、みんなが見て歩くのが早く、一人だけ残され、焦りました。
画布のドームは、サッと見てきただけです。もう少しじっくりと見たかつたです。

無言館の形は上から見ると十字架の形をしています。鎮魂の願いを込めているのでしょう。
無言館は入口から入り、出るときにチケットで、料金を払うスタイルでした。
前に来た時は志納となっていました。
今は画一的に1000円となっていました。
無言館の絵は巡回展示で愛知県高浜市のかわら美術館で展示されたときに見に行きました。
そして、無言館にも見に行きました。
新館ができ、時間の流れを感じさせます。




コメント (2)
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