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自然ウオッチング 愛知県森林公園

2012年08月11日 23時03分08秒 | 自然観察

愛知県森林公園で毎月第2金曜日に自然ウオッチングが開かれています。
今回は「虫たちとの出会い」がテーマでしたが虫の事に限らず、色々と自然に関する説明が聞けました。

今回、回った園内の地図。


展示館前に集合です。


虫を捕虫網で捕まえました。


捕虫網から取り出しました。


皆さんの視線が一点に集中します。




アップで。
この虫はツノトンボと言う虫でした。トンボの姿をしていますが、ウスバカゲロウの仲間だそうです。


手元で見せて貰いました。


観察湿地Aに来ました。


指導員から説明を聞きます。


サギソウの群落。


サギソウをアップで。


ハラヒロカマキリを観察します。
左は葉に隠れて、上手く撮影できませんでした。
ハラヒロカマキリは葉の先に居る事が多いのだそうです。
腹が平べったいのが特徴で尻をピンと上げています。


この場所の周囲をハチが飛んでいました。
ハチには蜜蜂と狩蜂が在ることを教えて貰いました。
自分の資料を広げての説明です。



地中の穴に蜂が棲みます
蜜蜂のような集団でなく、単数での生活。
地中には房のようになった部屋とか、穴を借用して生活を始めるとか、色々とお話が有りました。


クサギの花の説明です。


クサギの花。
右の花は若い花で雄しべがピンと立っています。
左は古くなった花で、雌しべが立ち、雄しべが垂れています。
この花をクロアゲハが好むそうです。
クロアゲハに会いたかったら、ここで待っていると合えるそうです。

岩本池にやって来ました。
水が減って、砂地のところまで下りる事が出来ました。
ここで説明を聞きました。


ヤゴの抜け殻。
カメラに収め、記録します。


ヤゴの抜け殻。
池から這い上がり、小枝にとまって脱皮しました。
池の水量が減り、下まで下りる事が出来て、観察出来ました。


展示館の横へ戻ってきました。
お終いの挨拶です。


知らない事を知る面白さ。
蜜蜂は知っていましたが、狩蜂の存在は知りませんでした。
アナバチはキリギリスだけを捕まえて、巣穴に持ち込み、卵を産み付けて子孫を増やします。

コメント
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