愛知県森林公園で毎月第2金曜日に自然ウオッチングが開かれています。
今回は「虫たちとの出会い」がテーマでしたが虫の事に限らず、色々と自然に関する説明が聞けました。
今回、回った園内の地図。
展示館前に集合です。
虫を捕虫網で捕まえました。
捕虫網から取り出しました。
皆さんの視線が一点に集中します。
アップで。
この虫はツノトンボと言う虫でした。トンボの姿をしていますが、ウスバカゲロウの仲間だそうです。
手元で見せて貰いました。
観察湿地Aに来ました。
指導員から説明を聞きます。
サギソウの群落。
サギソウをアップで。
ハラヒロカマキリを観察します。
左は葉に隠れて、上手く撮影できませんでした。
ハラヒロカマキリは葉の先に居る事が多いのだそうです。
腹が平べったいのが特徴で尻をピンと上げています。
この場所の周囲をハチが飛んでいました。
ハチには蜜蜂と狩蜂が在ることを教えて貰いました。
自分の資料を広げての説明です。
地中の穴に蜂が棲みます
蜜蜂のような集団でなく、単数での生活。
地中には房のようになった部屋とか、穴を借用して生活を始めるとか、色々とお話が有りました。
クサギの花の説明です。
クサギの花。
右の花は若い花で雄しべがピンと立っています。
左は古くなった花で、雌しべが立ち、雄しべが垂れています。
この花をクロアゲハが好むそうです。
クロアゲハに会いたかったら、ここで待っていると合えるそうです。
岩本池にやって来ました。
水が減って、砂地のところまで下りる事が出来ました。
ここで説明を聞きました。
ヤゴの抜け殻。
カメラに収め、記録します。
ヤゴの抜け殻。
池から這い上がり、小枝にとまって脱皮しました。
池の水量が減り、下まで下りる事が出来て、観察出来ました。
展示館の横へ戻ってきました。
お終いの挨拶です。
知らない事を知る面白さ。
蜜蜂は知っていましたが、狩蜂の存在は知りませんでした。
アナバチはキリギリスだけを捕まえて、巣穴に持ち込み、卵を産み付けて子孫を増やします。
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