Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

飛騨路の旅   二十四日市 そして酒蔵めぐり

2019年01月24日 23時43分36秒 | 旅行

今日は24日で、二十四日市が有る日です。それに今シーズンの、「酒蔵めぐり」が始まった時期で酒蔵を見学できます。酒蔵の見学となると試飲が伴ってきます。それには公共交通機関で行くに限ります。
それに、新しくなった高山駅を見てみたいと思っていました。
今日も普通列車の旅で高山へ向かいました。




(08:39)
JR下呂駅の駅前です。




下呂駅から高山駅までの乗車券です。




(08:52)
9時丁度発の高山行き普通列車がきました。




列車は飛騨川の鉄橋を渡っています。
まだ、この辺りは、雪が日陰に有るだけです。



(09:19)
上呂駅を過ぎた辺りです。
雪景色となってきました。
水墨画のような感じがします。




北に向かい、雪景色になってきました。
車窓の景色を撮る女の子達。
高山駅で下車する時、彼女達に何処から来たのかと言葉を掛けましたら、ホンコンと言っていました。
ホンコンは雪が降らないので珍しいのでしょう。
初めて雪を見るのかも知れません。




(09:31)
車内です。
満席にはなっていません。
アチコチで中国語が飛び交っていました。




車内の吊り広告。
飛騨路へ誘っています。




(09:31)
飛騨小坂を過ぎた辺りです。
飛騨川が細くなってきました。
林の中は別荘だろうか。




(09:53)
久々野駅です。
反対方向から来る特急列車の通過を待ちました。




久々野駅を出て宮峠のトンネルに向かっています。
カーブの線路から直線の線路に変わりました。
線路を見ていると勾配を登っている。
そんな状態が判りました。




宮峠のトンネルを出て大きなカーブを下って行きます。
間も無く飛騨一宮駅です。




(10:08)
高山駅に着きました。

右側が若い女性3人組です。
高山で下車する時、言葉を交わしました。
そして、ホンコンから来たと言う事が判りました。
何日間の旅行かと聞いたら、「セブンデェイズ」と応えてくれました。

彼女たち。下呂から乗ってきました。
特急に乗らずに普通列車で高山に来ました。
ホンコンから来ていて、雪が珍しかったので車窓から雪景色を撮っていたのでしょう。
自分達で行程を練り、上手に旅をしていると思いました。
服装的に好いセンスをしていて、大陸の人たちではないと思いましたが、やっぱり、そうでした。




これから高山駅の改札口を出ます。
列車が高山駅に着いたのは10時05分頃でした。
着いてから私もカミさんもトイレへの列に並びました。
男性用はスンナリ用を足せましたが、女性用は時間が掛りました。
女性用のボックス数が少なかったのでしょう。




改札口の外です。
ここは自由通路となっています。




(10:19)
駅から出てきて、振返りました。
新しい高山駅です。




路面が白くなっています。
二十四市の場所に向かって歩きます。




二十四日市の会場となっている本町通りへ来ました。





(10:29)
「有道しゃくし」。
木製の杓子の制作実演をしていました。






こちらは「小屋名しょうけ」の制作です。
男性が火にあたりながら制作していました。





「しょうけ」の由来を説明しています。
右は完成した「しょうけ」です。





「江名子ばんどり」です。





ばんどりを着用した男性。
笑顔で応じてくれました。




こんにゃくの味噌おでんです。
1本が50円でした。





こちらでは干し柿と干し芋を買いました。
ザルに入った干し柿。6個位乗っていただろうか。500円でした。
オマケして置きますと言ったオカミさん。
ウチに帰ってから開いたら8個も入っていました。





こちらは帽子や小物の店です。






雪が降り出したので、ニットのキャップを買って貰いました。
そして、ここからはその帽子を被って歩きました。




(10:46)
二十四日市。
雪が降り続けました。




宿難(スクナ)かぼちゃの鬼まんじゅうです。
カミさんが1個買いました。
少しかじらせて貰いました。



こちらは酒饅頭です。
二十四日市特別販売の文字が目に留まりました。
プラケースの中のは冷たいやつです。
左側の蒸し器の中の暖かい酒饅を買いました。









(11:50)
酒蔵めぐりで、酒造場が方へ向かいます。
朱色の中橋を渡ります。




酒蔵めぐりのチラシです。
今日の当番は上二之町の川尻酒造場となっています。





(12:14)
川尻酒造場の前まで来ました。




来た時間が12時を過ぎていて、酒蔵公開の時間は昼休みに入っており、酒蔵に入る事が出来ませんでした。
残念でした。




昼食で安川通りの「甚五郎らーめん安川店」に入りました。
ラーメンと言うより中華そばと言った感じです。
でも、味的には塩辛かったです。





(12:44)
上三之町を歩きます。






歩いて来て、蔵小路と言うところが有りました。
地酒の印が下がっています。
ここに入ってみました。





お酒の試飲が出来る場所でした。
4.の味くらべ純米大吟醸セットを頼みました。




(12:48)
やや辛口と甘口の呑みくらべです。
シールが張ってる方が甘口です。




高山駅の北側。
濃飛バスセンターに来ました。
ここから白川郷へ向かうバスが出ています。
長い列で中国人が多いです。





(14:01)
私たちが乗る岐阜行きが入ってきました。





バスの車内です。
2列シートを1人だけで占めているところも有り、満席では有りません。





バスは中部縦貫道に向かいます。




(14:21)
中部縦貫道に乗ります。




清見JCから東海北陸自動車道に入りました。
東海北陸道は片側1車線であったものが、改良工事で片側2車線となってきています。
もう直ぐ、完全4車線となります。




(15:12)
車窓から見える長良川。
郡上の美並町まできました。
郡上八幡あたりで雪は無くなりました。



(15:47)
東海北陸道の各務原バスストップです。
ここで下車しました。




バスの中からタクシー会社に電話し、迎えに来て貰いました。
タクシーが待っています。
ここから、自宅へは直ぐです。


感想
酒蔵めぐりで、時間の都合で酒蔵を訪ねる事が出来ませんでした。でも、別の場所で試飲が出来て良かったです。
那加駅から下呂駅までは1,490円で、下呂駅から高山駅までは970円でした。那加駅から高山駅までを通して買った場合は2,590円となります。特急列車に乗るとなると、これに2,000円余りが必要となります。
高速バスは高山BCから各務原BSまでが2,570円です。これにタクシー代が必要になりますが、高速バスの方がお得です。
各務原市の北西部を東海北陸自動車道が通っています。そして、バスストップが有ります。高速道路のバスストップで停まって貰える事が有り難いです。それにタクシーの営業所が4社も有るのが心強いです。

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飛騨路の旅  下呂へ

2019年01月23日 23時35分46秒 | 旅行

普通列車を使って下呂に向かいました。
昨年、高山の二十四日市に出かけました。ところが、向かう途中で大雪警報のため向う列車の運行が中止となる状態に陥りました。それで、飛騨金山から引き返してきました。https://blog.goo.ne.jp/gifu2212/e/4aa64e4cadeb2d00a0afca9d57049c7a

それで、今年は前日から出かけるようにしました。泊まるのは下呂温泉です。急ぐ必要は無いので、普通列車で下呂へ向かいました。


(13:24)
JR那加駅です。
13時25分発の飛騨古川行きが入線してきました。



(14:24)
普通列車の車内です。
立っている人が無く、車内は混雑していません。




(14:28)
列車が白川口駅を出た辺りです。
高山線と国道41号線。それに飛騨川が並行しています。




(14:34)
鷲原信号所で停車し、反対方向からの列車を待ちました。
上りの美濃太田行きが通過して行きます。




名倉ダムです。





(14:46)
下油井駅で反対列車の通過を待ちました。
上りのひだ12号が通過して行きます。




三原大橋が見えます。
この橋が見えたと言う事は、下呂はもう直ぐです。





(15:15)
定刻に下呂駅へ着きました。





乗ってきた普通列車の出発は15時26分となっています。
10分ほどの停車時間が有ります。




(15:18)
下呂駅の駅前。
旅館やホテルの迎えの人がズラーと並んでいました。
私たちは歩いて宿に向かいます。





下呂大橋を歩いて行きます。




大橋を完成させる時に町民の手形を募集したのでしょう。
赤ちゃんの手形。親子の手形。
色々の手形が並んでいます。
きっと、記念になっている事でしょう。





(15:26)
橋の上から露天風呂が見えます。





5人ほどの人が露天風呂に入っています。




(15:27)
上りの特急。ひだ14号が鉄橋を渡って行きます。
この列車、下呂駅を15時27分に発車です。
この時間に橋をわたっていると言う事は1~2分は遅れています。




紫雲荘に付きました。




(17:57)
夕食の時間となり、食堂へきました。
食事の前に時間はタップリ有りましたので、温泉に浸かりました。




夕食です。




左上は岐阜豚の鍋で豆乳仕立て。右は飛騨牛のどて煮です。
刺身はかじきとかんぱちでした。
下右はじゃこの釜飯です。


感想
普通列車の旅。宿には早めに着き、ゆったりとした時間で寛ぐ事が出来ました。
それに、美味しい料理を味わう事が出来ました。

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「古稀の祝い」  その翌日

2018年09月23日 23時27分42秒 | 旅行

かがり吉祥亭で泊まった、その翌日です。
息子たち家族と山中温泉で一緒になりましたが、このまま分かれてしまうのでなく、全員で加賀フルーツランドに向かいました。今の時期は、ブドウ狩りが出来ました。
その後、近くに有る北前船の里資料館に寄ってみました。かつて隆盛を極めた船主の館。
いろいろと知る事が出来ました。

かがり吉祥亭 朝食

朝食の御献立です。




朝食です。
焼鯵や野菜サラダを希望する人は、持ってくる事が出来ました。




かがり吉祥亭のロビーです。
ポットに入った熱いコーヒーが有り、自由に飲む事が出来ました。



山中温泉を散策

朝、今日もお祭りの会場へ行ってみます。




まつり会場。
出番を待つ若衆たち。




まつりの出店が準備をしています。
孫息子は「くじ」がお気に入り。
それで、今日も来てしまいました。
でも、昨日の出店・・・・。
昨日の店は畳んで去っており、今日は姿が有りません。


山中温泉

山中温泉の菊の湯です。
左が女の人の温泉で、右が男性の温泉です。
同じ菊の湯なのですが、離れて別々の建物になっています。
まだ、朝なのですが、もう開店していて朝風呂を浴びに来た男性が居ました。


加賀フルーツランド

加賀フルーツランドへ来ました。




ここがフルーツハウスの内部です。
ここで受付を済ませます。





フルーツハウスの館内。
果樹園で収穫されたブドウ、それにジュースなどを売っています。




マイクロバスで、フルーツハウスからブドウ畑に来ました。
このチケットを示し、畑の中へ入ります。




先客が訪れていて、沢山の人が居ます。




ブドウ園へ入って、最初にオバちゃんからブドウの取り方の説明です。
ブドウの房が下がっている軸にハサミを当て、切り落とします。
房が袋で隠れているが、必要以上に切らないでと注意です。




園内の先客たち。
思い思いの場所でブドウを味わっています。




ゴザを借りてきて、私たちも座り込みました。


ブドウの房。
ベリーAと言う種類です。
1房ほどでお腹が一杯になりました。
沢山食べれる人でも、2房が精一杯でしょう。



袋で隠れたブドウ。
袋を取ると、こんな姿をしていました。




こちらは道路を挟んだ隣のブドウ畑で、ブラックオリンピアと言う種類です。
こちらのブドウを食べるのもOKでした。
こちらの畑はベリーAの畑ほど混雑していません。
通常は1種類だけなのですが、今日は特別に2種類味わえました。得した気分です。




ブドウでお腹が一杯になりました。
マイクロがシャトル運行していまして、センターハウスへ戻るのに、マイクロバスの到着を待ちました。





センターハウスが見えてきました。





北前船の里資料館

加賀市橋立町の北前船の里資料館へ来ました。





館内に入り、オエから奥を眺めました。
クチザシキ、ナカザシキ、オクザシキと続き、正面に仏壇が見えます。
館内の説明設備があり、ボタンを押すと、大きな声で説明が流れました。




こちらは北前船の航路と寄港地の地図です。



船乗りの1年。
ここ、橋立から徒歩で大坂へ行き、乗船。
船は蝦夷地に向って出帆。
そして、暮れに大坂に戻って来る。
そんな1年です。



こんなモノが貼って有りました。
大日本金満家一覧鑑。
いわゆる長者番付です。
総後見役の欄に渋沢栄一や三井八郎衛門の名が有ります。
日本全国のお金持ち達です。
名古屋の瀧兵右衛門と言う名が有りました。
前頭4百萬圓となっています。
名古屋に瀧兵と言う会社が有りますが、その創業者なのでしょう。
明治の長者番付に名が載っているのを見つけました。



北前船の里資料館の地図です。
広大な庭。
そして大きな家屋です。
財をなしたと言う感じがします。




色々の船の写真が掲げて有りました。
その中の一枚。
明治の時期には洋船が登場してきて居ます。




北陸地方の大船主たちです。
宮越の銭屋五兵衛。
金沢に銭屋五兵衛の資料館が有り、行った事が有ります。
大船主の名前。
〇〇左衛門とか〇〇兵衛、〇〇郎と言う名。
江戸時代らしい名が並んでいます。



2階ザシキに、こんな襖絵が有りました。
右と左で色が違う。
陽で焼けています。
立派な絵ですが、保存状態が悪く残念です。





達筆な字の漢文です。
署名で「田順」は読めますが、その上は判りません。




オエに戻って来ました。





こちらは引札館です。
引札とは広告みたいなものです。




船絵馬館です。
絵馬の中には広海家所有船図と言うのが有りました。
汽船が1隻、和船が9隻描かれていました。
それだけの船を所有する。
すごい事だと思います。
資料館のパンフには、航海の安全を祈願して、絵馬を地元の神社へ奉納したと有ります。



北前船の里資料館を出て、蔵六園に来ました。
ここも北前船の船主の館です。
北前船の里資料館と同じようだと思い、入館するのを控えました。


舟重

お昼の時間で、昼食に寄ったのが「舟重」です。
舟重は資料館の直ぐ近くに有りました。



日替わりランチです。
イカの刺身。イカの煮つけ。メギスのフライ。3点セットです。
この他にトコロテンが有り、好きなモノを選べるようになっていました。
これで、税込みで1,200円でした。


加賀温泉駅

次男を送るため加賀温泉駅に来ました。
加賀温泉駅は北陸新幹線の工事が行われ、仮の駅舎のように思えました。
北陸新幹線が開通すると、当然北陸線は第3セクターの鉄道になってしまうのでしょう。
そうなると加賀温泉駅から北陸新幹線に乗車し、福井駅から特急に乗ることになるのでしょう。



感想
加賀フルーツランド
フルーツハウスに戻る途中、パイロット事業と刻まれた石碑が見えました。
この辺り、起伏の多い土地で、荒地だったのでしょう。
そんな場所を開墾して果物畑にしたのだと思います。
小高い丘になっていて、日本海が見えましたし、遠くには白山が望めました。
息子たち家族と一緒にブドウ狩り。好い時間を持てました。


加賀の橋立に寄りました
この地には数多くの船主が居た事が判りました。それに、ここには船頭や船乗りも多く居た事も判りました。
北前船が瀬戸内を抜け、日本海を北上する。それも、春に大坂を出て暮れに大阪へ戻って来る航海をしていた事が判りました。米や古着を持参し、昆布やニシンを買ってくる。それも、各地の港に寄って商いを行う。
色々の事を知る事が出来ました。

最後に
息子たちに古稀を祝って貰え、私は幸せだと思いました。

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「古稀の祝い」  in  山中温泉

2018年09月22日 23時46分35秒 | 旅行

私は昨日、9月21日に満70歳の誕生日を迎えました。今日は土曜日です。息子たちが私の古稀を祝ってくれると言う事で、山中温泉に向かいました。長男家族は石川県で、次男家族は京都に住んでいます。そんな息子たちが山中温泉で祝いの席を設けてくれました。

山中温泉には午後に着けば良く、東海北陸自動車道を白鳥ICで降りた後は国道158号を走り、ゆっくりと向かいました。途中、道の駅九頭竜で小休止。越前大野の朝市に寄り、そして永平寺へ。山中温泉には15時45分に着きました。

古稀の祝いをしてくれましたが、その日が9月22日だったのです。タマタマその日が山中温泉の「こいこい祭」の日でした。祭の見物も出来てラッキーでした。


道の駅 九頭竜

道の駅九頭竜に着きましたら、自転車に乗る姿の人を見かけました。
来る途中、油坂峠を過ぎてから次々と自転車に乗って来る人たちと擦れ違いました。
私は車で坂を下って行くだけでしたが、彼らは頑張って坂道を登って来ました。
左側の男性に聞きましたら、福井からスタートして来たのだそうです。この先、高山へ向かい富山に行くと言っていました。何と言う自転車ツーリングのイベントなのか判りませんがその後、福井へ戻るのだろうか。(検索しましたが該当するイベントに当たりませんでした)
3連休の初日です。大周回と言えます。
右の女性。少し、お歳を召したと言う感じがしました。
頑張っていると思いました。
何か、事を起すのに若いとか、歳が行っているとかは関係ないのでしょう。


国道158号線

道の駅を出てから、自転車と擦れ違いました。
これまでに、何人もと擦れ違いました。
この男性が最後の人かも知れません。
この先。走っていてリタイアした人を拾ってくれそうな車両とは擦れ違いませんでした。
途中棄権したくなったらどうなるのだろう。



大野の朝市

えちぜん大野の七間朝市に来ました。
時間が遅いのか、出店している店が少ないのか。
開いていたのはこの店だけ。
もう、1軒有ったのですが、店仕舞いを始めていました。




11時になり、からくり人形の上演が始まりました。
上演時間が9時と11時になっていますが、土曜と日曜日には14時にも行われます。
これまでに何回かここの朝市に来ていますが、こんなからくり人形の上演があるとは知りませんでした。
タマタマ訪れた時間が「熊野」の舞の時間でした。



からくり人形の舞と解説板。
高校生が制作に取り組んだのでしょう。



ときわ

「レストランときわ」です。
昼食の時間になり、入ってみました。





店内は田舎の食堂。と言う感じでした。






食べてみたかったのが「おろしソバ」です。
これは、ふるさとセットで、お握りと煮付けのサトイモが付いています。
サトイモが美味しかったです。


順和堂

こちらは和菓子の店です。
カミさんは「いもきんつば」を1個。
「いもきんつば」はこの店の看板商品です。




私が買ったのは「とちあずき餅」。
栃餅なのでしょう。珍しいと思いました。
黄色がかった色をしていました。
でも、味的には普通の餅のように感じました。




七間朝市の通り。
通りの両側にこんな展示が有りました。
感性はがき展。テーマは水です。




中部縦貫自動車道  永平寺大野道路

大野市から中部縦貫道に乗りました。
この道路。
今は、無料区間となっています。


永平寺

大きな大本山永平寺の標柱が立っています。





こちらが入口で、正門です。
永平寺の境内案内図には龍門と書かれていました。
「汲流千億人」と「杓底一残水」と刻まれています。
柄杓の底の水でも元の川へながれることによって多くの人が恩恵に預かると言う意味のようです。 




正門の横にこんな標柱が有りました。
「本山元距福井停車場四里」と刻まれています。
右側には三河國豊橋町原田萬久と有ります。
それに、上には煙草製造人と有ります。
原田萬久を検索してみましたら土人印しのタバコでした。
明治時代は民間でもタバコを製造できたようです。
左は明治三十八年三月建設となっています。
明治38年の時、北陸線は全通していたのだろうか。
距離が四里だと、16キロとなります。
馬車で福井駅と永平寺を結んでいたのだろうか。想像が膨らみます。



これから永平寺の中に入ります。
入る門は通用門です。



こちらは吉祥閣です。
案内図が下がっています。
僧から説明と修行僧の顔が判る様な撮影しないで、と諸注意がありました。




傘松閣の「絵天井の大広間」です。
著名な日本画家の作に寄る花鳥風景の絵画が格子天井に有ります。



僧堂の内部。
ここで座禅を組むのでしょう。
丸い座布団?が並んでいます。




長い階段の廊下です。
ここを上り仏殿に向かいます。






仏殿に来ました。






グルッと廻って、祠堂殿まで来ました。





仁王様が睨んでいます。




沢山並ぶご位牌です。
関西とか関東とかに区分され、古いのや新しい位牌が並んでいました。
ザット見ただけでも日本各地からの位牌を見かけました。




外に出てきて見上げた祠堂殿です。





七堂伽藍をグルッ廻ってきて、最後に目にした額です。
5~6枚並んでいました。
「どう生きるか」「人生に定年はない」。このような教えが仏の御心なのでしょう。


永平寺を拝観してきて
連休の最初の日と言う事もあって、家族連れが多く来ていました。
テーマパークにでも来ているつもりなのだろうか。走り回る子供や大きな声で話す人たちを見かけました。
ここは宗教の場である事を意識すべきだと思いました。



国道364号線

前方にトンネルが見えます。
丸岡・山中温泉トンネルです。
あのトンネルを通過すると石川県になります。



かがり吉祥亭

かがり吉祥亭に来ました。
先に着いた孫たちが玄関先で待っていました。


まつりの会場へ

まつりの会場へ向かいます。





前方からお神輿が近付いてきます。




神輿を担ぐ若者達。
「ヤーヤー」とか「ワーワー」とか、掛け声を掛けていますが、何と発声しているのか判りません。





まつりの会場です。
この後、神輿を担ぐ若者たちが待機しています。




獅子頭のお神輿です。
木なのか発泡スチロールなのか。
素材は何だろう。




まつりの出店がズラーと並んでいます。


お祭りの広場

おまつり広場です。
もう少し、時間が経つとお神輿が担がれ、この場所で廻るのでしょう。




若い女性二人。
振る舞い酒を戴きました。




カミさんが雲に虹がかかっていると言い出しました。
空を見上げると、成る程。カラーの雲が見えました。
嫁は、これは彩雲だと言っていました。
これが、彩雲かー。
旧海軍で、彩雲と言う単発の偵察機がありました。そんな名が頭の片隅に有りましたが、実際に彩雲を見るのは初めてでした。

ウィッキぺディアには彩雲とは、虹色に輝く雲を意味する吉兆天象である。 と有ります。
滅多に目にする事がないモノを見れました。


こおろぎ橋

まつりの会場から戻ってきて、こおろぎ橋に来ました。
来たら、丁度、獅子舞が終わったところでした。
橋の上で獅子舞を披露していたのです。



こおろき゛橋の上から見下ろした大聖寺川。
音を立てて流れています。






振返り、こおろぎ橋を眺めました。
下部が工事中で、シートが架かっています。


鶴仙渓遊歩道

鶴仙渓遊歩道を歩きます。
この遊歩道。
宿の反対側で、宿から遊歩道が見えました。


あやとりはし

鶴仙渓遊歩道を歩き、あやとりはしに来ました。
変わった形をした橋です。
名の通り、あやとりをイメージしています。




宿に戻る途中。
河鹿町本陣と言う場所で、ビールを勧められました。




お言葉に甘えて、中へ入らせて貰いました。
息子達とプラコップ一杯のビールを戴きました。
それに、孫達には缶コーヒーも戴いてしまいました。
振る舞いのビール。美味しかったです。
祭りの夜にミンナが集まるのでしょう。
供えられた一升瓶が並んでいます。
熨しには「お神酒」でなく、「御美喜」と書かれています。


宴席

かがり吉祥亭に戻って来ました。
そして、19時から宴席が始まりました。




時間が進むに連れて、次々と料理が運ばれてきました。
御献立を写し損ないました。



左上が揚げ物。お変わりが出来ました。右は加賀と能登のお酒の飲み比べです。どれも、同じような味に感じてしまいました。




古稀の祝いのケーキです。
息子が手配してくれました。




最後に全員で記念写真に納まりました。
紫の頭巾に紫のチャンチャンコ。
嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ち。少し複雑な気分でした。


感想
古稀を迎え、息子たちに古希の祝いの場を設けて貰いました。

70歳と言う、節目の歳です。
古稀を祝って、このような席を設けて貰えて、有り難たいと思いました。 
また、古稀の節目の歳を迎えれた事を嬉しく思いました。

息子たちがこのような席を設けてくれたことに感謝します。
祝って貰えて、自分は幸せだなと感じました。

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石川からの帰り  寄り道してみました。

2018年08月19日 23時33分48秒 | 旅行

野々市の息子の所からの帰りです。ストレートに戻るのでなく、寄り道して帰りました。
寄って見たいと思っていたのが「ひみ番屋街」それに「海王丸パーク」です。以前、ひみ番屋街へ訪れた事が有りますが、他の場所で昼飯を食べてから行きましたので、ここの寿司を食べたいと思っていました。
それに海王丸パーク。あの帆船を見てみたいと思っていました。

道の駅 高松  里山館

最初に向かったのが、道の駅 高松です。
のと里山海道下り線(海側)が里海館。上り線(山側)が里山館となっています。
寄ったのは山側の里山館です。




産直販売コーナー。
館内にはお菓子などの土産物が並んでいます。




それに「ルビーロマン」と言う高級ブドウが並んでいます。
安い房のは7,500円です。
高い値段の房は12,000円とか14,000円となっています。




1玉が400円となっています。
そして、特別にどれでも300円でした。
ルビーロマンが買える機会は滅多に無い。それに1玉だけでも買える。
1房はサイフに響きますので、1玉だけを買いました。
ピンポン球を一回り小さくした大きさです。
口にしてみたら、果汁が溢れ、美味しかったです。




こちらは、かほく市の地場産業の製品のコーナーです。
ロープなど繊維製品が多く並んでいます。
ゴム製のベルトとストレッチ用のゴムベルトを買いました。
かほく市の中小企業。
1社だけなら無理だが、何社も結集して販売コーナーを形成する。
かほく市の製品をPRでき、好い事だと思います。

この道の駅 高松。
足湯が出来るようになっていて、掃除が終り、これから利用できる時でした。
食事コーナーが有り、まつやのとり野菜ラーメンが食べれました。
とり野菜なべの味噌。この工場の前を通り、まつやの工場がかほく市に有るのを知りました。
工場の前を通った時は、こんな所にまつやの工場が有るのだと思いました。


千里浜ドライブウェー

国道から海岸に向かい、海辺に出てみました。
車から下車しました。
ご夫婦での釣りです。
丁度、ご主人がキスをダブルで釣り挙げたタイミングでした。

ご夫婦での釣り。
奥様が旦那様に合わせているのだろうか。
一緒に釣りができる。好い事だと思いました。




こちらは輪島の方角です。
テントを張った若者達。
これからバーベキューを始めるところでした。
その先。
岸辺に多くの車が停まっています。




千里浜を走ります。
早く走ってしまうと、モッタイナイ。
海辺を走る感覚を味わいたいと、ゆっくり走行しました。
そして、この画像は停車して撮影しました。




志雄PA 下り線から見た千里浜。
高い場所なので海岸線が良く見えます。

千里浜には所々に海水浴場がありました。
それに焼サザエなどを売る浜茶屋もありました。



コスモアイル羽咋

コスモアイル羽咋に来ました。
ここは能登半島で本物の宇宙船に会えるがキャッチフレーズになっています。
右側に聳えるのはマーキュリー型のレッドストーンロケットです。



ボイジャー惑星探査船です。
月まで行って、月の石を採取してきました。
それが大阪万博の際に展示してありました。

この他にはソ連のボストーク宇宙カプセル。
マーキュリー宇宙カプセルなどが並んでいました。
館はどれも本物だと強調していました。
もう、50年ほど前のものです。
これらの宇宙船が宇宙を旅して来た事が凄いと思います。




こちらは宇宙服です。
何十キロと言う重さ。
それが宇宙では・・・・。




羽咋はUFOに遭遇する機会の多い地です。
色々のUFO写真が展示してありました。




宇宙人が来館者と握手して愛嬌を振りまいていました。


ソ連とアメリカの宇宙競争。
もう、あれから50余年も経ちます。
歳月がたち、資料的には古くなっているのかも知れませんが、宇宙開発のロケット。
そして人工衛星。
そんな足跡を目にする事が出来ました。


ひみ番屋街

ひみ番屋街へ来ました。




氷見前寿しの前です。
これから店へ入ります。





店内は満席で、待っている先客が居ました。
入店して20分ほど待って、カウンターに着けました。





ベルトの上を寿しの皿が流れて行きます。





上の左は流れてきたイカの皿。右は注文した三種盛り。ひらまさ、すずき、生カジキです。
下は荒汁。干瓢の涙巻。それにフグの唐揚げです。
この他にアジやイワシ、サンマなど新鮮なネタのものを味わえました。
カミさん曰く。
普段、地元で食べれないネタが食べれて良かったと。

来たいと持っていた氷見前寿しです。
この場所に来る事が出来、美味しい寿しが味わえました。




東の番屋。
多くの客で賑わっています。





鮮魚店が並んでいます。
刺身にすると旨そうなアカイカ。
向こう側は岩カキです。
小さいものは500円。少し大きくなると800円から1,000円でした。


海王丸パーク

帰路、最後に寄ったのが海王丸パークです。
海王丸の右側に見えるのは剣山。それに立山です。




海王丸が帆を一杯に張っている姿で迎えてくれました。




海王丸の説明です。
昭和五年生まれの海王丸。
何かで目にしたのですが、先の大戦で、引き上げ船に使われたようです。
こんな帆船まで使われたのだろうか。
日本中の船を総動員して、海外からの引き上げに尽力されたのでしょう。





14時から帆のり畳作業が始まりました。
乗組員、それにボランティアが力を合わせロープを引きます。




海王丸パークの展望広場です。
あの場所に上がってみます。





展望広場から見える富山湾です。
遠くに、能登半島が見え、先端は霞んでいます。




海王丸。
帆の撤収が進んでいます。





ボランティアが縄梯子を登り、ヤードに着きました。
帆を畳む作業の仕上げです。




日本海交流センターに入ります。





センター内。
色々の帆船の模型が展示して有ります。




こちらは海王丸の模型です。




帆船の種類の説明です。
一番小さいのはスループ。
大型船はバークやシップ。
こんなに色々の種類があり、名称を区別しているとは知りませんでした。
和船は帆柱が1本です。
ジャンクは1本か、2本だと思います。
西洋の帆船はイギリスやスペインの海外進出で発達させたのだろう。






帆をほとんど、畳み終えました。
後ろに見えるのが新湊大橋です。
橋脚の横にエレベーターが有り、橋の高さまで上がって歩く事が出来るようです。
アソコに上がれば海王丸を見下ろせた。


前々から寄って見たいと思っていた海王丸パークです。
たまたま、孫を石川へ送ってきたその帰りに寄りました。
そうしたら、総帆展帆した海王丸に会えました。
総帆展帆の海王丸を見れたのはラッキーでした。
この総帆展帆。
毎月第3日曜日に実施しているようです。

私たちが海王丸パークに着いたのは13時49分でした。
14時から帆の撤収作業が始まりました。
そのため乗船する事が出来ませんでした。
機会が有ったら、再度訪れたいと思いました。


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孫を石川へ送っていきました。  そのついでに寄り道

2018年08月18日 23時03分43秒 | 旅行

孫がお盆の間はこちらへ来て居ました。お盆が過ぎ石川へ送っていきました。孫が住んでいるのは石川県の野々市市です。直行で石川に送って行くのでなく、途中に寄り道をしてみました。
飛騨市古川町のお越太鼓の里に寄りました。そして、神岡町のガッタンGoに寄って行きました。
事前にネットでガッタンGoを予約して置きました。


せせらぎ街道を走ります。
急いで行く必要が無いので、ゆっくりと向かいました。





高山市内に入りました。
正面に見えるのが乗鞍岳です。
山頂部が雲に隠れています。


起し太鼓の里

飛騨市役所の駐車場に車を停め、起し太鼓の里へ来ました。
これから飛騨古川まつり会館に入ります。




飛騨古川まつり会館の内部です。
本物の起し太鼓を少し小さくしたスケールの起し太鼓です。





正時、20分、40分と1時間に3回、4K映像を上映していました。
丁度、12時20分からのが始まるタイミングでした。
その1コマ。
試楽の起し太鼓です。
大太鼓に付け太鼓が突っ込む攻防戦。
大きな画面で迫力が有りました。




こちらは本楽のまつり行列です。
高校生だろうか、若い人が笛を吹いていました。

10余年前、古川まつりを見に行った事が有ります。
あの時、起し太鼓を見物しましたが、翌日は荘川方面に行き、荘川桜を愛でました。
古川まつりの屋台行列が豪華です。
こんなに豪華なまつりなら、荘川村に行かず、屋台行列を見物すれば良かったと思いました。
高山まつりに隠れて目立ちませんが、立派な屋台行列だと思いました。




展示してある三光台。
この屋台の他に二基展示して有りました。




会館から出てきて鯉にエサを与えています。
エサを貰える事を知っており、鯉がワーと寄ってきました。




起し太鼓を体験できる場所です。
太鼓を叩くのに100円払い、やってみました。


瀬戸川

白壁の蔵と用水路。
古川の代表的な風景です。



瀬戸川沿いを歩きます。




鯉が泳ぐ瀬戸川です。


ガッタンGo

ガッタンGoの出発基地。
旧神岡鉄道の奥飛騨温泉口駅です。





予約してあった時間が14時30分からダイヤでした。
第6便です。
出発の前に説明や諸注意がありました。
この第6便の参加者は15組で17台の車両でした。
2階建てシートと観覧シートの車両が7台。それにハイブリットの車両8台に分かれていて、2階建てと観覧シートの組が先発でした。
身長制限があり、140センチに満たない人は漕ぐ事が出来ないルールになっています。





ズラーと並んだ車両。
私達は2番目でして、先頭の方へ向かいます。





一番先頭は、スーパーカブが固定された車両で係員が先に走ります。
その次はおじいちゃんが2階のシートに座っています。




スタートです。
走り出しました。
走り出しはプラットホームの高さからスタートしてスロープを滑り出しました。
孫達はテンション、上がりっ放し。
大声を発していました。



神岡鉱山前駅までが走行できる区間でした。
ここで、折り返しとなります。

着いた旧神岡鉱山前駅。
水に浮かんだキュウリとトマト。
サービスで食べれるようになっていて、小瓶に入った塩も用意してありました。
瑞々しいトマト。
戴きましたが、塩を着けなくても美味しかったです。





マウンテンバイクのタイヤがレール上を走行します。
でも、脱線しないよう小さな車輪が付いていました。
この車輪がレールの繋ぎ目を通過する時にガッタン、ガッタンと音を発していました。





ズラーと並んだマウンテンバイク。
係員が向きを直してくれましたので、スタート地点に戻れます。




再び走りだしました。
帰りも先頭から2番目です。





前方にトンネル。
これからトンネルに入ります。
トンネルが2箇所有りました。




トンネルの内部です。
LED電球をしかった照明。
往路の時は気が付きませんでした。




トンネルの出口。





奥飛騨温泉口の駅が見えてきました。


富山市内

神岡町から国道41号線を走り、富山市内へ入って来ました。
遠くに剣岳が見えます。


辰辰

息子家族と「辰辰」(タツシン)に来ました。

辰辰
金沢市八日市2丁目651番地
075-226-0456


頼んだ日本酒とオクラのお通し。
日本酒は「常山」と言う福井のお酒です。




左の上がアナゴの天ぷら。右は豆腐のサラダ。
下の左は刺身の盛り合わせ。それに出汁巻玉子です。
お酒を戴きましたが、美味しかったです。



感想
ジジ、ババと孫二人。
孫がすむのが石川県の野々市市。
ストレートで向うのでなく、寄り道しました。
飛騨市古川町の起し太鼓の里で4K映像を見ましたが、本楽の祭り屋台の行列が見たくなりました。
孫達と一緒に、ガッタンGoに乗りましたが、喜んでくれて良かったです。

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青春18キップで石川から・・・   野々市から自宅へ帰りました。

2017年08月18日 23時53分44秒 | 旅行

昨日、孫息子と孫娘を息子宅まで送って来ました。
今日は青春18キップを使い、ゆっくり岐阜へ帰るだけなのです。
金沢の21世紀美術館や兼六園には行った事が有ります。カミさんは、東茶屋街や金沢城に行った事が無いと言っていました。それで、行こうと思いましたが、生憎の雨空模様でして金沢へ向うのを断念し、福井で途中下車してから帰ることにしました。
石川県福井県そして滋賀県。北陸線の列車の金沢、福井間。福井、敦賀間の昼間帯の普通列車は1時間に1本しか有りません。それに敦賀から米原までですが、湖西線経由で関西方面へ向う列車と米原経由で関西へ向かう列車が有り、連絡が悪いのです。近江塩津駅では30分近く、待ちました。
JR野々市駅(09:37) --- JR福井駅(11:05) == ヨーロッパ軒総本店 == 県立歴史博物館== J R福井駅(14:11)
--- JR敦賀駅(15:03)   JR敦賀駅(15:23) --- JR近江塩津駅(15:39)   JR近江塩津駅(16:05)
--- JR米原駅(16:42)  JR米原駅(17:00) --- JR岐阜駅(17:45)  JR岐阜駅(18:40) ---  JR那加駅(18:49)
JR野々市駅

雨の野々市駅です。
駅まで嫁が送ってくれました。




JR野々市駅です。
野々市市の玄関となる駅ですが、普通列車しか停車しません。
古い駅舎はどのような姿だったのか、知りません。
新しい駅舎になって、まだ歳月が経っていません。




(09:36)
9時37分発の福井行き普通列車が入線してきました。






列車の最前車両に乗車しました。
女性の運転士です。
指導教官なのでしょうか、右側に男性が居ます。




直線の線路。
右は列車運行表です。
左側には北陸新幹線の工事しているのが見えます。




(10:01)
列車の車窓から。
列車は小松駅が近付き、速度を落としました。
見えてきたのが、ズラーと並んだ建設機械と小松製作所の社屋です。


JR小松駅

プラットホームから見える大型のダンプカー。
ネットで検索したら297トン積載できるスーパーダンプです。
930Eと言うタイプです。
電気駆動と書いて有りました。
この大型ダンプのある場所は「こまつの杜」となっています。途中下車して寄っても良いと思うような場所でした。カレンダーで確認するとお盆の期間で、お休みでした。
珍しい大型ダンプ。何時か行ってみたいと思います。





(10:04)
女性運転士と女性車掌。それから指導教官風の男性。
しらさぎ6号の入線を見守っています。



しらさぎ6号が入線して来ました。




3番線の列車表示。
名古屋行きと大阪行きの特急を表しています。





(10:04)
しらさぎの発車を見守る女性運転士と女性車掌。
先ほどの指導教官風の男性はしらさぎに乗務して行きました。




しらさぎの運転席です。
瞬間の撮影で上手く撮れませんでした。
指導教官風の男性は見送りに対し、挙手で応えていました。





(10:09)
しらさぎ6号が出発した後。
3番線にサンダーバード16号が入線してきました。


優等列車が出発した後、福井行きの普通列車が定刻10時15分に発車しました。




(10:31)
列車の車窓から。
加賀温泉駅を出た辺りです。
何本もクレーンが見えます。どれも北陸新幹線の工事現場のものです。




(11:01)
列車の車窓から。
福井駅に来ました。
左側は北陸新幹線出する
大分、出来上がって来ていますが、まだ工事の途中です。



JR福井駅

福井駅の改札口です。
右側の女性駅員が出口です、左側の男性駅員の所が入口でした。
男性駅員のところ。誰も通る人が居なかったのです。
誤ってこちらから出てしまいました。
男性駅員に観光案内所の場所を教えて貰いました。




(11:08)
駅舎の中で、右に折れて左に向かうと観光案内書が有ると教えられ、その通りに進みましたら観光案内所が見えてきました。
ソースカツ丼のヨーロッパ軒と県立歴史博物館へ行きたかったのです。
案内所に入り、乗車するバス停を教えて貰いました。

誰も考える事は同じようです。
私の前に何人も、そのような旅行者が居て、すぐには聞く事が出来ませんでした。




(11:16)
教えて貰ったコミュニティバスのバス停。6番です。
「コミュニティバスすまいる」と言うバスです。
西ルートのバスに乗ります。
先にヨーロッパ軒に向かいます。ヨーロッパ軒は片町商店街の近くに有りまして北ルートでも西ルートでも向かえます。






バスの車窓から。
福井鉄道の電車が見えました。
右は福武線のF1000形電車FUKURAM(ふくらむ)です。フクイとトラムを組み合わせた造語です。3両固定編成した連接車です。
左は福井鉄道880形です。もともとは名鉄美濃町線で走っていた車両ですが、美濃町線が廃止となり、こちらに移ってきました。名鉄時代は赤い車両でしたが改良して白と青になり、かつての面影が残っていません。
福井駅の西の大名町交差点。珍しい車両がダブルで見れてラッキーでした。


ヨーロッパ軒総本店

(11:28)
片町商店街でバスから降りました。
片町通りを南に歩いて来ました。
目指した店がヨーロッパ軒総本店です。







カミさんはカツ丼セット。私は3種盛りスペシャルセットを注文しました。
カツとエビフライ。それにミンチカツの乗ったものです。
どれもが同じ時間で揚げれる薄くなっています。
真ん中の器にソースが入っています。
既に、カツ丼にソースが掛っていますが、足らなかったら掛けてくださいと言われました。充分な量のソースが掛っていました。
ウスターソースとは違う甘めの味のソースでした。




店内の壁です。
著名人が訪れています。
その度に、サインを貰っています。
誰のサインか判らない人のサインも有ります。それに古いのは撤去すべきでしょう。
私たちが店を出るときには入口に列が出来ていました。




(12:07)
先ほど下車した片町商店街のバス停に戻って来ました。
バスが来るまで少し待ちました。
すまいると言うコミニュテイバスが来ました。今度乗るのは北ルートです。


福井県立歴史博物館

(12:22)
宮前町のバス停で下車し、県立歴史博物館に来ました。




福井県立博物角の特別展のパンフです。
「越前若狭の医学史」の特別展が開かれていました。
特別展で撮影禁止となっていました。
越前と若狭です。今の福井県の医学関係者。その人達を紹介しています。

何人もの名を連ねていましたが、何れも馴染みの無い人ばかりです。
その中の人。杉田玄白だけは判りました。杉田玄白の親は小浜藩で藩医を勤めた人でした。玄白自身、江戸で生まれ江戸で亡くなっています。小浜に行った事は有るようです。
色々の資料が゛展示してありました。詳細に紹介していたのはターヘル・アナトミヤを手本にして解体新書を完成させたことです。そして解体新書につなげたのです。
江戸時代ののみならず、明治から昭和に掛けての越前若狭の医学人を紹介していました。
大人でも、少し難しい内容でした。


歴史博物館歴史ゾーン

歴史ゾーンです。
この先は撮影禁止となっていました。
福井の鉄道から弥生や縄文時代までを紹介していました。
興味が有ったのは北陸線の旧時代。北陸トンネルが出来る前、山中信号所の模型が有りました。この場所、南条から今庄に掛けてを歩きましたので、模型をシッカリ見たかつたのですが、展示してあるのが壁際でシッカリと見る事が出来なかったです。



歴史博物館昭和のくらし

昭和のくらし。
昭和の頃にタイムスリップしてきたようなコーナーです。




スバル360が奥に有ります。
壁に貼られたホーロー看板。
洗濯機にテレビ。昭和そのものです。




オロナミンCやフマキラー。
テープレコーダー、炊飯器なども有りました。




食堂を再現した一角です。
客が残した丼にビール瓶。
サッキまで撮影が行われていた。
そんなイメージがする場所です。




(13:48)
宮前町のバス停です。
県立歴史博物館から出てきて、すまいるバスを待ちました。
すまいるバスが少し遅れて来ました。





(14:01)
バスの車窓から。
バスが福井駅に近付きました。
見えてきたのが駅舎に大きく描かれた恐竜の絵です。
それに恐竜の像も見えます。
福井と言えば恐竜王国です。それで、こんなモノも有るのですネ。

 J R福井駅

(14:06)
14時11分発の敦賀行き普通列車る
既にホームに入線して来ていました。





敦賀行きの車内です。
北陸トンネルを出ました。もう直ぐ敦賀駅に着きます。


JR敦賀駅

(15:10)
しらさぎ10号が出発して行きましたのを見送ります。



(15:14)
敦賀着の新快速が入線してきました。
この列車15時23分発の姫路行きとなります。





(15:17)
姫路行きの車内です。
敦賀を出発する前です。まだ空席がが有ります。





列車の車窓から。
トワイライトエキスプレスの先頭で牽引していたEF81電気機関車が見えます。





(15:28)
列車の車窓から。
北陸線の上り。
列車はループ線を走ります。大きく曲がり高度を稼いで行きます。
進行方向に向かって左側、敦賀の街を見下ろせます。




JR近江塩津駅

(15:55)
近江塩津駅は湖西線と北陸線の分岐点です。
私たちが降りた新快速は、湖西線経由で関西に向かいます。
北陸線経由の新快速を待ちました。
そして、新快速の姫路行きが入線して来ました。
この列車。16時05分発です。



JR米原駅

(16:42)
米原駅の3番線に着きました。
この列車、米原駅で8両増結して姫路に向かいます。
岐阜方面は8番線となっていますので、階段を上り8番線へ向かいます。

8番線に向かっている時、沢山の人が階段下から登ってきました。
7番線に名古屋行きのしらさぎ12号が入線して来たのでした。先ほどの人達はしらさぎから降りてきた人達だったのです。しらさぎ12号は16時50分に出発して行きました。

8番線から発車する新快速の豊橋行きに乗りました。
7番8番ホームに着いた時、丁度列車が入線して来たのです。それで列車を撮影する事が出来ませんでした。6両編成の列車で17時に発車したのですが、出発前に京都方面からの乗客が乗って来て空席が無くなりました。





(17:49)
JR岐阜駅に到着した新快速豊橋行きです。17時45分着となっていますので、数分遅れています。
ここで下車し、駅の外に出ます。



おらが蕎麦

おらが蕎麦。岐阜駅の中の店。
蕎麦の居酒屋です。
ここで夕食を取ります。





左上は筋とうふ。それに生ビール。
下は串揚げの6本盛り。最後にザル蕎麦を食べました。


JR岐阜駅

JR岐阜駅の改札口です。
再び、列車に乗るので駅員に18キップを見せて入場します。





(18:37)
高山線の多治見行き普通列車が待っています。
この列車。18時40分発です。この列車に乗れば、我家はもう直ぐです。


感想
昨日は高速バスで石川へ向かいました。
今日は青春18切符で岐阜に戻りました。
時間が有り、急ぐ必要が無い時に使う青春18切符はおトクです。ただ、北陸線の難点は、普通列車が1時間に1本しかない事です。そんな状況でもヨーロッパ軒でカツ丼を食べてから県立歴史博物館に寄って来れました。
福井駅から乗るとき、缶ビールを買って乗りました。でも、空席は有りませんでした。武生駅を過ぎて席が空き、缶ビールをやりました。ゆっくり走る普通列車の旅。その中での缶ビール。贅沢と言えるかも知れません。

青春18切符は普通列車の旅です。特急列車の旅では見えないモノが見えて来ます。小松駅で15分程停車しました。あの時、ホームから大型のダンプカー見えました。特急列車の車窓からも見えたかも知れませんが、それ以上に見えて来る事が生じます。それが良い点でしょう。

金沢から福井の間。北陸新幹線の工事が進んでいるのが判りました。後、5年以内には新幹線が走り出すでしよう。となると、将来北陸線は第3セクターの鉄道となってしまいます。既に富山と石川では「あいの風とやま鉄道線」と「IRいしかわ鉄道線」になりました。引き続き石川県内はいしかわ鉄道線になるのでしよう。そして福井県はふくい鉄道線になるのではないかと思います。
車窓から見えた工事箇所。こう言う場面をシッカリ見れたのも普通列車の利点です。
最後に、一緒してくれたカミさんに感謝です。

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石川まで、孫を送って行きました。

2017年08月17日 23時29分44秒 | 旅行

孫息子と孫娘。二人はお盆の期間、我が家に来ていました。
今日は二人を連れて、石川まで送って行く日でした。送って行く乗り物で選んだのが高速バスです。
送って行く、行き先は石川県の野々市市。送って行くのに道草で神岡町のガッタンゴーで遊んでから行こうと思ったのですが、既に予約が一杯の状態でした。
それで、高速バスを選びました。市内に高速のバスストップが有って便利です。

高速各務原BS(13:00)===高岡BS(16:01)・・・・・JR高岡駅(16:20)---JR金沢駅(16:56) 
JR金沢駅(17:01)---JR西金沢駅(17:04)・・・・・・北陸鉄道新西金沢駅(17:17)---野々市工大前駅(17:22)


高速のバス停へ向かいます。
それで、タクシーを呼びました。
お迎えに来てくれたタクシーです。



バスストップ下でタクシーから下車。
この階段を登ると高速のバス停です。




バスの時刻は12時55分となっていました。
数分遅れての到着です。

実はバス停に来るのに早く来すぎました。
それで、近くのコンビ二で時間を潰しました。
もう、30分後でも良かったです。



インターネットでバスチケットを予約しました。
そして、コンビ二で受け取ったのです。
孫娘は就学前で無料で乗車できるのでした。その代わり、満席となった時は座席が確保されません。それで、小児用にチケットを買い求めました。
このように出来て便利です。
乗車時にドライバーへチケットを渡しました。




バスの車内です。
ゆったりとしたシートです。
横3列の並びとなっています。
左側2列の間は右側より、接近しています。
横3列で、縦10列並んでいます。
右側の四角いところはトイレです。
走行中、孫娘が使いました。子供が居る時は助かります。



ひるがのSAで15分の休憩です。
右側の白いバス。
名古屋と富山を結ぶ特急バスです。でも、このバスは高速各務原に停まりません。




ひるがのSAを出ました。
バスの車窓から。
今、白鳥ICから清見ICまでを4車線化する工事を進めています。
4車線の開通にはまだ、1年はかかりそうです。




バスの車窓から。
五箇山合掌の里。
合掌家屋が見えます。

ここを何時も通っていても、ハンドルを握っています。
バスだからこう言う景色が見れます。




高岡BSで下車しました。
バスは氷見の番屋へ向かって走ります。



高岡BSからJR高岡駅へ向かいます。




アノエスカレーターを上がればJR高岡駅です。




IRいしかわ鉄道の普通列車が入ってきました。
金沢行きです。
IRいしかわ鉄道は倶利伽羅駅からです。
この高岡駅はあいの風とやま鉄道線です。
いしかわ鉄道の列車がとやま鉄道を走っています。
その領域関係はどうなっているのだろう。



車窓から。
北陸新幹線が見えます。




JR金沢駅に着きました。
ここで、JRの列車に乗り換えです。




金沢駅の3番ホーム。
小松行きの普通列車が、既に入線しています。





JR西金沢駅に着きました。
西金沢駅は金沢駅を出てから最初に停まる駅で、金沢を出てすぐでした。




JR西金沢駅から北陸鉄道の新西金沢駅へ向かいます。
JRから北陸鉄道に乗換えです。




北陸鉄道の新西金沢駅です。
石川線は単線の運行となっています。




鶴来行きの普通列車が入線してきます。




鶴来行きの車内です。
下車する野々市工大前が近付いてきました。
この石川線。2両編成の列車で運行していますが、自転車を持ち込んでも良いようです。



野々市工大前駅に着きました。
かつては駅員の居た駅ですが、今は無人駅となりました。




我家が近づきました。
走っていく孫たちです。




今回、高速道路の特急バスを使いました。
名古屋と富山を結ぶ路線には、今回乗車した加越能バスhttp://www.kaetsunou.co.jp/highway/nagoya/の他にイルカ交通のきときとライナーhttp://www.iruka-net.jp/s/kitokito/index.php名鉄と富山地鉄の共同運行の名古屋~富山線http://www.meitetsu-bus.co.jp/express/toyama/が有ります。
加越能バスだけが近くの高速各務原で停まってくれますので、有り難いです。

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孫のところへ  石川に行ってきました

2017年07月02日 23時46分16秒 | 旅行

先のロシアみやげ。
石川県に住む孫にみやげを持って行ってきました。
それに、ジャガイモ。タマネギ。
私が作った野菜も届けたかつたのです。



東海北陸自動車道を走ります。



息子のところに向かう前。
昼食でチャンピオンカレーに行きました。
ここは本店です。



Lカツカレーです。


息子宅にて。

孫息子はママとカード遊びです。




孫娘は縄跳びで飛んで見せてくれました。




息子が住むのは野々市市です。
部屋に野々市市の広報誌が有りました。
その中の1ページ。
間もなく公開になる「メアリと魔女の花」。
その監督が米林監督で、野々市の出身です。
野々市市が米林監督を応援していました。

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【フリープラン】貸切新幹線で行く! 東京フリープラン3日間 (第3日目)

2017年05月06日 23時51分11秒 | 旅行

3日目。最終日で東京から名古屋へ戻る日です。
最終日にはとバスで東京を回る。これはカミさんの希望でした。私もはとバスに乗る事に異議は有りませんでした。でも、希望するコースは既に満席でした。
私はお台場方面へ行くコースに乗りたかったのです。靖国神社と東京スカイツリーを回るコースにしました。でも、このコースは12時50分に終わってしまいます。団体で乗る新幹線の集合時間が16時頃だと踏んでいました。それだと、3時間ほど時間が余ってしまいます。それで博物館か美術館へ行き時間をつぶそうと思っていました。
でも、はとバスに参加して途中で抜けても良いと言われ、浅草寺に寄ったりしました。
バスの車窓から見えた二重橋。そして靖国神社。はとバスのコースから離脱して浅草寺に行きました。丁度、「東京だよおっ母さん」の唄に出てくるところを巡りました。はとバスから離脱したので、時間に束縛される事なく東京スカイツリーを見て回れました。
良い思い出が出来ました。

東京プリンスホテル ― JR浜松町  ― JR東京駅 ― はとバス乗場  ― 靖国神社  ― 東京スカイツリー
 ― とうきょうスカイツリー駅 ― 東武スカイツリーライン浅草駅  ― 浅草寺 ― 浅草神社 ― 
東京メトロ銀座線浅草駅 ― 東京メトロ銀座線上野駅  ― JR上野駅  ― JR東京駅 ― JR名古屋駅 


東京プリンスホテルの周辺を散策

(6:12)
ホテルのロビーです。
これからホテルの外へ出ます。




ホテルの東側。
東プリの前の道路。都道409号線。車が通らないです。
右側がガーデンアイランドと言うオープンな食事場所。
ビアガーデンのように見えました。



ホテルと増上寺の間の道。
タワーが見えます。
ツツジが美しく咲いています。


増上寺

増上寺に来ました。




増上寺の本殿。
厳かに朝のお勤めの最中でした。
堂内に読経の声が響いていました。


東京タワー

東京タワーの下まで歩いてきました。




沢山の鯉のぼりが垂れ下がっています。
確か、333匹でした。
一昨日の夜、テレビで見たヤツです。



タワーを見上げました。




芝公園の交差点に設置してあった周辺の地図です。
ホテルと増上寺が隣接しているのが良く判ります。
この辺り、江戸時代は武家屋敷ではなかっのかなと想像しました。


芝公園

芝公園です。
6時30分で、ラジオ体操をしている人達を見かけました。
木立の中の体操。
気持ちが好い事でしょう。




こちらは木立の中で読書する人です。


ホテルのブッフェレストラン ポルト

朝食レストランの入口です。




レストラン内です。




レストラン内です。
女性のコックがいて目玉焼きを焼いてくれました。




サーモンマリネとクロワッサンサンド。
奥にはチーズやハムが有ります。




こちらには、ご飯や味噌汁が有りました。
キーマカレーを一口食べてみましたが、美味しかったです。




チョイスして来た朝食です。
クロワッサンを持って来ましたが、クロワッサンサンドに気づきませんでした。
持ってくれば良かった。




朝食レストランの内部です。




U-14の若者たち。

中学生たちの若い人。
ホテルに合宿しているのでした。




コーチと言葉を交わしました。
試合が味の素スタジアムや駒沢球技場であるのだそうです。
中国や韓国からも来ていると言っていました。
中学生たちは東京国際ユースサッカー(U-14)に出場する人達でした。
東京U-14http://www.tokyo-u14.com/


浜松町へシャトルバス

(7:54)
シャトルバスが来ました。
バスは7時58分に出発します。




(8:19)と(8:21)
左は浜松町駅の1番線ホームです。
右は京浜東北線の列車が入線してきたところです。




東京駅の丸の内北口です。
手荷物預かりがこの右手に有ります。
スーツケースを預けようと思い、ここに来ましたが、自由通路付近で空いたコインロッカーが有りました。
今時のコインロッカー。進化しましてキーを抜く。そう言うタイプでは有りません。荷をロッカーに入れて操作し、完了。その時に使ったのが「トイカ」です。
開錠する時も「トイカ」です。使い慣れないとドギマギしますが、慣れてしまうと便利なモノです。
コインロッカーを使う体験が出来ました。




東京駅の丸の内側です。
先に見えるのが丸の内南口で、ここの左側は東京ステーションホテルです。




(8:53)
はとバスの乗場に来ました。
色々の方向に向かうバスが何台も並んでいます。




私たちが乗るバスが来ました。

バスの出発時間は9時10分となっています。




(9:10)
バスに乗りました。定刻に出発です。
座席は9ABが指定の席でした。





バスの車窓から。
お濠。
そして丸の内のビル群が見えます。




バスの車窓から。
二重橋方面が見えます。





バスの車窓から。
凱旋濠。
ここで右に折れます。




バスの車窓から。
警視庁の前。
信号待ちでストップしました。





バスの車窓から。
国会議事堂の前を通過します。
この後、最高裁判所や国立劇場の前を通過しました。




(9:31)
靖国神社へ来ました。
ガイドに導かれて本殿に進みます。





靖国の本殿です。





靖国神社の遊就館に入ります。





遊就館に入って、真っ先に見えたのが零戦です。





こちらはC56です。
何故、こんな所に蒸気機関車がと思いました。
そして、判ったのです。
このC56はタイへ行っていた機関車です。
それが戻って来た、蒸気機関車でした。
C56と言うと、高原である小海線を走っている機関車のイメージでした。





C56の運転台。
「七」七尾機関区の七です。
製造社の日本車両の銘板が付いています。
昭和11年と読めます。




左が運転席で、右が機器類です。
汽笛引棒を引けば、当然汽笛が鳴る事でしょう。




連結器の前側と後側です。
現地の車両が自動連結器の対応で無かったので、このような連結器に変えられました。




泰緬鉄道の説明板です。
泰緬鉄道は映画、「戦場にかける橋」で舞台となった所です。連合軍捕虜や現地住民が従事したと有ります。その裏側にはどれ程、過酷な事が有ったのでしょうか。
この蒸気機関車は、全てを見てきたのだと思います。




参道の両側に対の大燈籠が有ります。




大燈籠の根元に何枚もレリーフがはめ込まれています。
左は日本海海戦。東郷元帥が描かれています。
右は廣瀬中佐と杉野兵曹。日露戦争の時の旅順港封鎖の模様を表現しています。






(9:56)
駐車場へ戻って来ました。
今日のはとバス。
靖国神社と東京スカイツリー半日コースには、5台のバスが出ているとガイドが話していました。
靖国神社の参拝は30分でした。
少し時間が足らない気がしました。

初めて靖国神社へ来ました。
私には、イメージとして、靖国神社は戦争を美化しているように見えました。
今年、2月に台湾旅行をしました。高雄市と嘉義市で忠列祠を見かけました。台北市の忠列祠は有名ですが、衛兵の交代式はショー化しています。高雄市と嘉義市以外でも忠列祠が在るのではないかと推測します。高雄市と嘉義市の忠列祠は衛兵の交代式は無いと思います。でも、忠列祠は戦没者の御霊を祀っています。国に寄って考え方が異なりますが、参考にしても良いのではないかと思う部分が有ります。





バスの車窓から。
バスは両国橋を渡ります。
前方の鉄橋は総武線です。



バスの車窓から。
東京スカイツリーの根元へ来ました。


東京スカイツリー

(10:37)
東京スカイツリーの下。1階です。
観光バスの発着場なっています。
ガイドに先導されてエレベーターに向かいます。

はとバスが東京駅で解散になるのは12時50分で、ここ、東京スカイツリーの集合時刻は12時20分となっていました。
スカイツリーに留まれる時間は約100分です。
途中で離脱しても良いとの事でして、ガイドに離脱すると告げて有りました。
それで、ゆっくりとスカイツリーを見る時間が有りました。
カミさんと相談し、一番上まで行く事にしました。




(10:46)
9人のオバアチャン達です。
言葉を交わしましたら、福岡から来たと話していました。
彼女たちは踊りをやるそうです。
それで、東京へ来たのでした。
福岡と言うと博多どんたくです。
どんたくの話しをしましたら、前夜祭に出演して来た言っていました。

1階の団体用のエレベーターで4階へ上がります。




(10:52)
4階の入口フロアです。
団体用のエレベーターで展望フロアの階へ上がります。




(11:00)
エレベーターが一気に上昇し、上がってきた展望デッキ。
フロア350に着きました。




更に上の階へ向かいます。
展望回廊に上がるチケットを並んで買います。




(11:10)
展望回廊のフロア。
フロア445に上がってきました。
エレベーターのドアが開くと、進撃の巨人の顔が見えました。
いきなりで、ギョッとします。





(11:13)
展望回廊のフロアを歩きます。
螺旋状になった展望回廊のフロアです。
先に進むと450フロアとなります。





(12:05)
展望デッキに下りてきました。
東京ドームの方角です。
その向こうは新宿辺りだろうか。
高層ビル群が見えます。



(12:32)
展望デッキのガラス床の場所です。
足元が大丈夫だと判っていても、下が見えると怖いです。




(12:48)
展望デッキから見える東京ゲートブリッジ方面。



東京ゲートブリッジをアップで。


東京スカイツリーに2時間ほど居ました。一番高い展望回廊に上がった時に霞んでいた景色が展望回廊へ降りてきた頃には、若干、透明感が良くなって来ました。初めに比べて澄んで来て、こんな事があるのだなと思いました。





(13:12)
スカイツリーから降りて来て、とうきょうスカイツリー駅へ来ました。





(13:22)
浅草行きの普通列車が入って来ました。




(13:56)
日高屋。
遅い昼食を済ませました。
この日高屋。ミステリーツアーの時にも来た店です。
ラーメンと半チャーハンを食べました。




雷門。
これから門を通って行きます。





(14:02)
仲見世に来ました。




宝蔵門です。




浅草寺の本堂です。
お参りしました。




(14:17)
浅草寺の横。
浅草神社に来ました。





神輿蔵です。
三基の神輿が並んでいます。




みこしには一之宮。二之宮。三之宮と表示しています。
三社祭りが18日からと言うポスターが貼って有りました。
祭りが近付いています。




浅草寺の横に来ました。
竹とんぼを売っている店です。
孫用に指トンボを買います。




(14:43)
地下鉄の駅に向かっています。
その途中。
浅草ちょうちんもなかを買いました。



(15:06)
東京メトロ銀座線浅草駅です。
ここから東京駅に向かって行きます。





(15:18)
銀座線で、神田駅で乗り換えようと思っていましたが、上野駅で乗り換えました。




(16:45)
団体列車の表示です。

15時30分頃に東京駅に着きました。コインロッカーのスーツケースを取り出し、集合場所である東京駅日本橋口に向かいました。集合時間が16時20分となっていて、来るのが1時間近く早かったです。




(16:51)
臨時ののぞみの出発時間が16時53分となっていました。出発時間が迫っています。列車が到着し、車内整備して、のぞみを仕立てます。
帰りののぞみも6号車でした。日本橋口から6号車まで、300メートル近くを歩かなくてはなりませんでした。



感想
朝、ホテルの周りを散策しました。芝公園で見たラジオ体操の風景。森の中で読書する人。都会の中のオアシスを見たと言う気がしました。前々夜、テレビで見た鯉のぼり。実物が見れました。
ホテルの朝のレストラン。ビュッフェレストランでしたが、美味しそうな品々が並んでいました。さすが、プリンスホテルだなと言う感じです。
はとバスは2人分で9,960円。1人分が約5,000円です。東京スカイツリーの料金。2,060円が含まれていました。団体料金で、この金額ではないと思います。5,000円と言う料金に納得です。バスの車窓から二重橋が見えました。そして靖国神社。スカイツリーの後には、個人的に浅草へ行って来ました。「東京だよおっ母さん」のコースを廻ってきました。
http://j-lyric.net/artist/a000620/l001015.html
東京スカイツリーに上がりました。団体で、団体用のエレベーターで上がったのです。待ち時間が解消される?これは、はとバスの好いところでしょう。


3日間の総括。
ゴールデンウイーク期間中に東京に行きました。往復の新幹線とホテルは決まっているが、それ以外はご自由にどうぞと言うモノでした。行動計画を自分で立案し、120%楽しむ事が出来ました。ただ、行く先々はゴールデンウイーク期間中で混雑していました。そんな状況であっても、列車を上手く使って行動しました。ICカードを使って東京近辺を飛び回りました。このようにアチコチに行く時はICカードが便利だと実感しました。
はとバスで一緒になった福岡のオバアチャン。新宿駅で道案内をしてくれた女の子。浜松町で道案内をしてくれたガードマン。そして、言葉を交わしたU-14のコーチ。一期一会の出合いでしたが、時間が経つに連れて印象が薄くなっていく事と思います。それでも、良い出会いが有りました。
団体で行った新幹線。名古屋駅の改札口を出て解散となりました。今回、旅行の感想を求められませんでした。三日間の旅行の内部は個人の行動なのですが、新幹線やホテルは旅行社が関係しています。何故アンケートを求めないのだろうと思いました。

コメント
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