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Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

資料館 資料整理ボランティア その5

2025年07月12日 23時20分35秒 | ボランティア

鵜沼第一小学校の資料館の資料整理ボランティアです。
今回は、その5回目です。
第4回は予定が入っていて参加できませんでした。
今回が最終回となっていました。



鵜沼第一小学校の資料館。
古い校舎です。



中に入りました。
開始は13時からなのです。
13時前に着きましたが既に始めていました。



割り当てられた5冊。
蚕業関係の書籍です。
この資料のタイトルや発行年、寄贈者を書き取ります。



その中の1冊。手にした資料。
この資料、ガリ版刷りです。
昭和3年7月4、5、6日。となっています。
旧一宮支場管内 府県蚕糸業技術官協議会議事録。
蚕業試験場一宮桑園となっています。


木曽川が岐阜県から流れてきます。愛知県の犬山と岐阜県の鵜沼の間から流れ出て扇状地を形成しています。
一宮桑園は愛知県の何処に有ったのだろう。
扇状地は保水性が悪く稲作に向いていないのではなかろうか。
そんな場所で桑を育て養蚕に励んだのでしょう。

検索したら、特別展「尾州の養蚕と製糸」に関連してというブログが有りました。
特別展「尾州の養蚕と製糸」に関連して | 岳紫のブログ
一宮市尾西歴史民俗資料館の秋季特別展を取り上げています。
チラシの地図では木曽川の南岸、この地域全体が桑畑となっています。
もう、特別展は終わっていますが、知っていたら資料館に出掛けたと思います。





滋賀県や岐阜県の技師の発言です。

この冊子の寄贈者の欄を撮影し損ないました。
でも、表紙に勝野の印が押してありますので勝野廣が寄贈した資料に間違いないと思います。
偶然ですが、第3回に担当した資料の中に勝野廣が使った教科書が有りました。
加茂農林学校で学んでいた勝野廣が蚕業試験場一宮桑園に就職したのではなかろうか。
鵜沼南町から一宮まで通勤したのだろうか。
車道と鉄道橋を併用した犬山橋。
犬山橋はいつ完成したのだろう。
想像が膨らみます。




次に担当した資料です。




その中の1冊。
真田三代実記後編巻 廾九の表紙です。



真田三代実記後編巻 廾九の巻頭です。




本文です。
信州上田の城主真田□□昌幸・・・・・




本の巻末です。
霜月吉祥 東部麹町 永井家 書写
家斉公・・・・・。
本主 生国美濃羽栗郡
・・・・・・・・松本村  松本村は今の各務原市松本町です。
苅谷 亘理 書で良いのだろうか、読めない字が多いです。

印刷でなく、書き写したと言う事か、
1冊分を書き写した。凄い事だと思います。



担当した中の1冊です。
ピンボケでしたが、博物新編二集です。



博物新編二集の巻頭。
天文略論。
漢文の読み方で読み難いです。



落款がしてあります。
山、漫、福は判るが頭の字が読めないです。
何山なのだろう。
恐らく本名ではないと思います。




最後に
担当した資料の中で、第3回に担当した資料と第5回で担当した資料に結びつきが有りました。
偶然に手にした資料は勝野廣が寄贈したものでした。
学生時代の教科書、そして蚕業試験場の会議録でした。
1人の人物の人生の一部分を垣間見た気がします。

4回のボランティアで多くの資料に接する事が出来ました。
これ等の資料。
新しく資料館を設け、市民に開放して行ってはどうだろう。
資料を活用した講座が開かれたら受講してみたいです。

最初、活動に参加するか否か躊躇していました。
実際、参加してみた色々の資料に接することが出来て面白かったです。

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R7年度 写真展 「鵜沼」

2025年07月12日 23時12分14秒 | 絵画展・写真展等、各種展覧会

JR鵜沼駅と名鉄新鵜沼駅を結ぶ自由通路が有ります。
この自由通路、「鵜沼空中歩道」と名付けられていて230mの長さがあるようです。
その空中歩道には壁に額縁が付いていて展示できるようになっています。
そこで写真展を開のでと、作品募集が有り、持参してきました。



R7年度 写真展 「鵜沼」のチラシです。



長い空中歩道です。
額縁が設置して有り、写真を展示しています。




この取組を実施している鵜沼南町住みよいまちづくりを考える会。
写真や絵の持ち込みを受付していました。



空中歩道の額に鵜沼の新旧の写真が展示して有ります。



目に留まった1点です。
上は先の大戦。
出征兵士を送り出した時のものでしょう。
どんな曲を演奏しているのでしょう。
手前の男性が演奏する姿、クラリネットが印象的でした。
何時の時代?
敗戦色が濃く成ってきて、派手に送り出すのは出来たのか。
想像が膨らみます。

下は現在の鵜沼駅。
金網越しで見難いですが、空中歩道が設けられています。
探ってみますと、空中歩道が出来た時には鵜沼駅の跨線橋が有りました。
JR鵜沼駅が橋上駅となった事に伴い撤去されました。

1枚の額で感じたことです。
事務局に解説を付けたらと提案しました。
持参した写真。
10月ころから公開に成ります。




 

 

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お墓参りに行って来ました。

2025年07月08日 23時29分57秒 | 墓参りなど

各務原市営墓地 瞑想の森。そこに我家の墓があります。
お墓へ行ってきました。




墓地です。
お墓参りを始めます。



お供えした花です。



瞑想の森の池。
スイレンの葉が広がっています。



白いスイレンが咲いていました。

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Kオジサンの家庭菜園日記  初物 キュウリの収穫

2025年07月07日 23時29分18秒 | 家庭菜園日記

6月5日にキュウリの苗、4本を植えました。
品種は夏すずみです。
収穫できるまでの大きさに育ちました。
そして、初収穫する事が出来ました。



7月1日。




7月2日。



7月4日。




7月5日。



7月6日。



7月7日。




7月7日に3本収穫出来ました。



初物を食卓へ。
新鮮なキュウリ。
瑞々しくて美味しかったです。


キュウリの花で、実のなる花は花の根元に小さなキュウリが付いています。
そのキュウリが日々、成長して行きます。
そして、3本収穫出来ました。
太陽を浴びて成長したキュウリ。
美味しく戴くことが出来ました。


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発酵 ツーリズム 東海

2025年07月04日 23時42分12秒 | 絵画展・写真展等、各種展覧会

岐阜市の みんなの森 ぎふメディアコスモスで 「発酵 ツーリズム 東海」が開かれていました。
発酵によるうまみの増幅。
寿司や漬物の発酵製品。
そして味噌醤油、それにお酒。
面白い取組みだと思いました。



発酵 ツーリズム 東海のチラシです。



うまみの神とは?
古事記の中ではアシやカビのようなものから人の姿をした神様「うましアシカビひこちのかみ」が生まれたと解説しています。





うまみ神創生神話。
うまみ神が誕生します。




うまみ神の解説です。



うまみ神。
鳥居と注連飾り。
日本酒も発酵製品です。



アノ塊がうまみ神。



絵馬?
願い事が書かれています。





発酵のシステム。



東海の発酵。



最後に
長年に渡って取り組まれてきた発酵食品。
その元となる、うまみの神。
面白い取り組みだと思いました。

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こんな花 サボテンの花が咲きました。

2025年06月29日 23時43分44秒 | こんな花

庭のサボテン。
ほったらかしにしています。
そのサボテンに花が咲きました。




並んだサボテン。



黄色いサボテンの花です。
検索しましたら、英冠丸と出ました。



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ドライブ あじさいを愛でに板取へ その前に岐阜ファミリーパークへ

2025年06月29日 23時32分30秒 | 近場へお出かけ

車で関市の板取方面に出かけました。板取のアジサイを見てみたいと思ったのです。
板取に行く前に岐阜市のファミリーパークこどもゾーンに寄りました。
子ども達が小さい頃、何度か岐阜ファミリーパークに来た事が有ります。
板取に向かう途中で有り、寄ってみることにしたのです。
初めて寄ってみて、好い場所だと感じたのです。



子どもゾーンの地図です。



自然の家の前。
スイレンの葉がギッシリ。
葉の中にスイレンのつぼみが点在していました。



子どもゾーンへ来ました。
階段を登ります。
3本の柱(本当は4本の柱)。
太陽の海。展望台です。
ここは人工池のように見えます、その堰堤となっているのではなかろうか。





展望台から見える太陽の海。
スワンボートが何隻か見えます。



池でコイに餌を与える少女。



餌を貰うために集まってきているコイ。



きっぷうりば。
自販機できっぷを買い求めます。
乗り物料金が200円と、安価です。



ジェロニモ砦です。




ローラー滑り台が延びています。




滑って来る子供たち。



子どもゾーンを後にします。
左は送迎カートです。



板取あじさいまつり

板取あじさいまつりのチラシです。




あじさいまつりの会場。
21世紀の森公園へ向かっています。




見頃のあじさい。
この所、雨が降らないのでアジサイはくたばっています。



そんな中の1輪です。

今回の目的地。
板取21世紀の森公園に着きました。
着いたのは4時を過ぎていました。
駐車場を整理するガードマンに会場へ行くのを断られました。
折角来たのにアジサイを愛でることが出来ませんでした。




帰路。
カミさんが撮影してくれました。
ズラ―と並んだアジサイ



最後に
板取に向かう途中、思いつき的に岐阜ファミリーパークのこどもゾーンに寄りました。
子ども達を連れてきたころとは、全く違っていました。
このような施設。
安価で楽しめる良い施設だと思いました。

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2024年度朝日大学公開講座  今こそ、市町村が抱える諸問題を語り合う

2025年06月28日 23時57分02秒 | 朝日大学公開講座

朝日大学の公開講座を聴講に行って来ました。
鈴鹿市長の末松 則子氏による基調講演で「鈴鹿市における地方創生と広域連携」と言うタイトルでした。
その後、宇佐美大野町長、岡部揖斐川町長、竹中池田町長の講演が有り、その後は講師4氏と揖斐郡選出の県議により「地方創生と自治体連携」というタイトルでパネルディスカッションが有りました。




2024年度朝日大学公開講座 今こそ、市町村が抱える諸問題を語り合うのチラシです。




公開講座の会場。
大野町総合町民センター 「ふれあい」ホールです。




朝日大学の公開講座の受付です。




町民センター 「ふれあい」ホール内です。
聴衆で一杯となっていました。




鈴鹿市における地方創生と広域連携」と言うタイトルで末松 則子鈴鹿市長による基調講演が始まりました。
この時、ステージの市長にライトが当たっていましたが、客席の真っ暗でメモが取れない状態でした。
鈴鹿市の紹介から話し始めました。
鈴鹿市は昭和17年12月1日に市制を敷いた。海軍工廠が有り、かつては軍都とよばれたそうです。
戦後は転換して平和産業都市に変わってきた。
市内の大きな企業にホンダ、旭化成などが有ると紹介でした。



地方創生の取組。
地域との強調によるまちづくり。



何度か議会に提案したが、否決され、ようやく鈴鹿市東京事務することが出来た。
都会から若者を引き付けるようにしている。



鈴鹿市はモータースポーツの町。




大型の消防車両。
隣接する亀山市と協力して購入した。



宇佐美大野町長、岡部揖斐川町長、竹中池田町長の講演が有り、その後は講師4氏と揖斐郡選出の県議により「地方創生と自治体連携」というタイトルでパネルディスカッションが始まります。




メモを取る人。
このパネルディスカッションの時、会場内の照明は明るくなっていました。



最後です。
三町長と二県議による締め括りです。


最後に
会場内に入って感じたのが高齢の男性たちが居ました。
その場の雰囲気なのですが、自分の意思で来たのでなく、動員されて来たみたいに思えました。
鈴鹿市長の基調講演が終わると彼らは退場して行きました。

動員されてきた人たち。
それにステージ上の二県議。
この地域。保守色の強い場所に感じました。
チラシの地図に有るように揖斐川町は久瀬村や坂内村、春日村など1町5村が合併して広い町が出来ました。
これ等の地域、今後 高齢化を迎え空き家が多くなっているでしょう。
また池田町や揖斐川町は養老鉄道の問題にも関係しています。
このような事柄にも話し合うべきでは無かったかと思いました。

大野町の昨年の出生児は58名だったのだそうです。
消滅する街となってしまうのではなかろうか。
ダーウィン曰く。
強者が生き残る。 賢者が生き残るのでなく変化できるものが生き残る。
そんなことが言われました。

 

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インターフォンを新しくしました

2025年06月22日 23時49分31秒 | 我家関係

我家のインターフォン。新築当時に付けたモノなので40年近く経過しています。
時々、ポーポーと異音を発する事が有りました。
(今は治まっています)。
そろそろ買い替え時かと、新しいインターフォンを買って来ました。
夢グループのインターフォンです。



Befreです。
長年、頑張ってくれました。

このインターフォンは買ったものでは無いのです。
懸賞で当たったのか、住宅展示場で手に入れたものなのか。
兎に角、買ったものでは無いのです。
長年に渡って活躍してくれました。
感謝です。





Afterです。
新機です。
今後、頑張って。

電線を結んでモニターに情報が出るのでなく、コードレスです。
来客の顔が写るようになっていますが、その設定に手こずりました。

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愛知県図書館へ行って来ました。

2025年06月20日 23時49分05秒 | 日記

国際芸術祭 あいち2025 ボランティア研修が愛知県図書館の5階で開かれました。
研修会の後、愛知県図書館を覗いて来ました。



愛知県図書館の建物です。
5階建ての大きな建物です。
5階には「寿がきや」が入っていました。



5階から2階へ降りてきました。
愛知万博20周年記念展示が有りました。



愛知万博の公式地図です。




こちらはレストランのマップです。



愛知万博の関連書籍の展示です。



愛知万博のガイドブック。
モリゾーとキッコロ。



2階へ降りてきました。
雑誌の本棚。
雑誌に協賛企業名が入ったシールが貼られています。
パトロンと言うかスポンサーと言うか。
図書館の予算で不足する部分を企業が補っています。





1階へ降りてきました。
6・7月展示紹介です。



読書バリアフリー いろんな「読む」のカタチ
奥に見えるのは、愛知県統計グラフコンクール 金賞パネル展です。



がんを知る がんとつきあう 2025



がんを知る がんとつきあう の展示書籍です。


このように書籍を手に取って見れるコーナーが有るのは良いことでしよう。
関心がある本を見かけたら手に取れます。


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