朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

貝殻拾い

2013-02-18 | 国内各地の風物
奄美大島の海岸をウオーキングしていると、足元に色々な貝殻や珊瑚が落ちています。

特に禁止されていなので、拾い放題です。



ホテルに持って帰って歯ブラシで砂を落としてきれいにすると、ご覧のようになりました。



この白珊瑚は菊の花のような模様がついています。



これは牡蠣でしょうか。外側の黒い部分が砂に削られてしまったようです。



こんな形のも砂浜にありました。



あまり色のついた貝殻は落ちていません。



とあるレストランの飾りも貝殻。



これは夕食に出てきた「さざえ」、奄美のサザエは突起がないそうです。

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タンカン

2013-02-17 | 国内各地の風物
奄美の名物果物です。



みかんの一種ですが、半端でなく甘い。相当昔にみかん類の自然交配でできたようで、沖縄産のほうが有名らしいですが、それでも全国的な知名度は低い。



ともかく果汁が多くて美味しいみかんです。弱点は、この断面でもわかるように、皮と果実が密着していて普通のみかんのようには皮がむきにくいですね。

ナイフでざっくり4つか8つに切ってから皮をはがすといいようです。



当地の「スーパーでは大キャンペーン中。

テレビで朝の地元ニュースを見ていたら、品評会の映像を流していて市長さんが「タンカンの知名度はとても低いので、奄美タンカンを大いにアピールしていきたい」と。



果物屋は路上にも拡張し、



郵便局は「ゆうパック」発送や「ふるさと小包」のPRです。
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奄美大島

2013-02-16 | 国内各地の風物
関西、関東ではまだ雪が降ったり寒い日が続きます。

大阪空港から、飛行機で1時間50分南に飛ぶと鹿児島県奄美大島に到着します。意外に近いことがわかります。



海岸のすぐそばのホテルに宿泊しました。



岬のうえに立っていて見晴らしが良い場所です。ダイビングを楽しむ人が多く滞在するホテルのようです。



ヒカン桜が咲いています。1月下旬から2月上旬が開花期とのことで、もうほとんど終わってますが、何本か満開になっています。



この時期だと、気温は15~20度くらいなので、セーターと風を防ぐコートかジャンパーを着れば快適なウオーキングが楽しめます。



こんな花木が露天で咲いています。



クリスマス頃に沢山売られるポインセチアが庭に植えられていました。

(続く)

~~追記~~

こんな缶ビールが売られていました:



「いちばん桜」・・きっとこの桜のことでしょう。

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Shizuku

2013-02-15 | 食べること、レストランなど
疎水の辺を歩いて、片道でほぼ5,000歩を超えたので休憩として喫茶店に入りました。京大グラウンドの東側の近くです。



Shizukuというカフェです。なんでも「マザーウォーター」という映画のロケがあったお店だそうです。その映画まだ見ていませんが。



窓際に座ってコーヒーを飲み、持ってきた本を30分くらい読んでくつろぎました。



オーガニックなランチメニューがあって、それを目的に来店するお客さんが多いようでした。

また行きたい。

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疎水散歩2

2013-02-14 | 京都の文化(冬)
疎水の辺を歩いていたら、



紅梅のつぼみを見つけました。あと数日で咲きそうです。



こちらは、ビワの花。

ところどころに枇杷の木があって、ほとんどの木でこんな時期に咲いていました。枇杷の実を食べた近所の人が、種を土手に蒔いたのでしょうか。鳥が実を食べて種を排出するには、種が大きすぎる気がします。

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蝋梅

2013-02-13 | 京都の文化(冬)
寒い寒いといいながらも、節分は過ぎたし春は近づいています。



やたら沢山の数をこなす機械的な作業を強いられる仕事が一段落したので、散歩に出ました。

疎水分線の堤防にこの花が咲いていて、いい香りを放っていました。



よく見ると、蓑虫のような黒い茶色の形をした物体がぶら下がっています。

なんと、これはロウバイの実だそうで、この中に小さな種が入っているとのこと。道端にも落ちていたので一つ拾ってきました。春になったら鉢にまいてみましょう。

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東京家族

2013-02-12 | もろもろの事
小津安二郎監督の名作「東京物語」のオマージュ作品を見てきました。



あの原節子が演じた戦争未亡人、瀬戸内・尾道の田舎から上京した朴訥な父親、今では想像のつかない貧しい東京の下町風景、、、そんな時代背景を、現代の東京と家族関係に移し替えて描くことができるのだろうかと。



かの山田洋次監督も、原作のストーリーをかなり忠実になぞりすぎて、時代風俗をあわせるのに無理があったなというのが率直な感想です。

まだ見ていない人にネタバレになってはつまらないので、詳しくは書きません。

老齢化する両親と子供たちの生活との感覚のすれ違いは、現代でも通ずるテーマではあります。

「東京物語」が制作された1953(昭和28)年は終戦後の混乱が一応は収まって、経済成長が始まる少し前でした。

そのころから産業構造が変化していき、地方の人々がどんどん都会に移住してくることが始まったのです。小津が描いた地方に住む老父母の感情は確かに現代につながる心象風景だと思います。

新作は、尾道からさらに離れた瀬戸内海の離島が故郷となっています。その海や畑、集落の景色はとても美しい。でも10年後、20年後にもそんな過疎の小島の生活が維持できるのか、考えさせられました。

念のため、広島県大崎上島町の人口推移を見ると、60~85歳あたりにピークがあり、20~60歳はぐんと少ないですから。(商船高専があるようで10歳代にもピークがありますが、彼ら彼女らは島に残らないだろうし)

~~

東京家族」では、原節子が演じた出征して未だに帰らない次男の嫁「紀子」を、どう設定するのだろうかと、まずはそんなことに興味が湧きました。もはや、戦死とか健気な未亡人などは無理があるしと。

ま、そのあたりは新作をご覧になる楽しみにしてください。

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ワシントン広場(NY, USA)

2013-02-11 | 外国の風物
もうかれこれ何十年か前になります。

会社に入社して二三年したところで上司から、欧米に留学する会社の制度ができたので応募するようにとの指示がありました。ですが、当時のボクは英語が大の苦手でしたから困ったことになった、外国にそれほど興味もないし・・と。


 (画像引用:Wikipedia)

紆余曲折があって、とうとう、ニューヨークにある大学に留学することになりました。

でも、英語が不十分なので、このワシントン広場のそばにあったNew schoolという英語学校にも毎週通いました。

ここではいろいろな人たちと知り合いました。例えば、韓国医大新卒のお医者さんでこのあと、カナダの大学医学部に行ってインターンの予定の人など。

今の日本の若者も、海外に出て行って異文化や他国の人々と真剣に触れ合ってほしいと思います。

当時流行したワシントン広場の歌は、ここです。

~~

追記(2013-02-12)

上の「ワシントン広場の夜は更けて」は、原曲がありアメリカのデキシーランドジャズとフォークソングの融合から作られた曲だと知りました(「二木紘三の歌ものがたり」より)。

日本語の歌は原曲の歌とはかけ離れていて、例えば「オラ、カンザスいやだ、ミズーリもいやだ、ニューヨークさ行くだ。ニューヨークさ行たなら、ワシントン広場でバンジョーで曲弾くだァ」といったような陽気な内容だそうです。

参考までに原詩をコピーしておきます:

Washington Square

1. From Cape Cod Light to the Mississip,
to San Francisco Bay,
They're talking about this famous place,
down Greenwich Village way.
They hootenanny all the time
with folks from everywhere,
Come Sunday morning, rain or shine,
right in Washington Square.

2. And so I got my banjo out,
just sittin' and collectin' dust,
And painted right across the face
"Greenwich Village or Bust."
My folks were sad to see me go,
but I got no meanin' there.
I said "Goodbye, Kansas, Mo,
and hello, Washington Square!"

3. Near Tennessee, I met a guy
who played 12-string guitar.
He also had a mighty voice,
not to mention a car.
Each time he hit those bluegrass chords,
you sure smelled mountain air.
I said, "Don't waste it on the wind.
Come on to Washington Square."

4. In New Orleans, we saw a gal
a-walkin' with no shoes,
And from her throat there comes a growl.
She sure was singin' the blues.
She sang for all humanity,
this gal with the raven hair.
I said, "It's for the world to hear.
C'mon to Washington Square."

5. We cannonballed into New York
on good old US 1,
Till up ahead we saw the arch,
a-gleamin' bright in the sun.
As far as all the eye could see,
ten thousand folks was there,
And singin' in sweet harmony
right in Washington Square.

6. So how's about a freedom song,
or the old Rock Island Line?
Or how's about the dust-bowl crop,
or men who work in a mine?
The songs and legends of our land is gold
we all can share,
So come and join us folks
who stand and sing in Washington Square.


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メタボ予備群の解消、さっそく日本酒バーへ

2013-02-10 | 食べること、レストランなど
9月下旬からの糖質制限食のおかげで、先週の人間ドック検査で良い結果が得られたようです。

すこしだけ食事制限を緩和して、日本酒を楽しみました。



数ヶ月前までは時々行っていた日本酒メインの和食バーを訪問しました。

まずはおすすめの刺身三種盛り。魚の名前は、、、聞いたけれど覚えていません(右手はマグロ赤身の中落ち)

最初のお酒は、「月の桂」節分の日に作ったこの日だけの限定酒。京都伏見、増田徳兵衛商店のお酒です。すっきりしたやさしい味でした。



ハタハタの一夜干しを焼いてもらいました。

燗酒に移って、チロリでかんがされました。お酒は近江の七本槍。

ゆっくりと楽しみ、お燗の写真を撮るのを忘れました。



店の外観はこんな雰囲気です。この夜は雪がちらついていました。



昼間の風景を、Google Mapsの「ストリートビュー」で見るとこんな映像になります。

(店名:吉田さかみち)

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雪が降る

2013-02-09 | 京都の文化(冬)


 雪は降る あなたは来ない
 雪は降る 重い心に

 むなしい夢 白い涙
 鳥はあそぶ 夜は更ける

 あなたは来ない いくら呼んでも
 白い雪が ただ降るばかり

 ララララ ラララ

 この悲しみ このさびしさ
 涙の夜 ひとりの夜

 あなたは来ない いくら呼んでも
 白い雪が ただ降るばかり
 白い雪が ただ降るばかり

 ララララ ラララ

 引用:「雪が降る」(Tombe la Neige)(昭和39年)
 歌手:アダモ   日本語詞:安井かずみ

 曲の演奏は、例えば、ここ



昨夜(2月8日)の四条河原町。



今朝の東山。



オートフォーカスで降雪を撮るのは難しい。
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