朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

マングローブ原生林で、カヌーを漕ぐ

2013-02-19 | 国内各地の風物
カヌーをやってみたいと思っていました。



奄美で一番大きい町、名瀬からバスで30分くらい南に行ったところにマングローブの林があり、そこでカヌーも貸してくれることを知りました。この日は天気も良かったので行ってみました。



川のほとりに案内されました。ライフジャケットを付けて、あとはパドルの操作方法をざっくりと教えてもらい3分後にはひとりで出発です。指導のおじさんとその犬も、最初の10分くらいはついて来てくれましたが。犬は、はじめは川のほとりの草むらを走ってついて来ていたのですが、突然川に飛び込みイヌカキで泳ぎ始めました。



カヌーの操作は意外にも簡単でした。



グループ客を乗せた観光船も来ています。





タコ足のように根が張っています。



1時間ほど遊んで元の場所に戻るのですが、緩やかではありますが流れに逆らって上るのでパドルの漕ぎ方にアンバランスがあると進行方向がすぐにずれてしまいました。

操作が簡単と思ったのは浅はかでした。



カヌーを漕いだ場所を上から眺めるとこんな風景です。川の右手の方300mくらいの場所から出発します。



この食堂のオーナーがカヌー屋もやっています。



この植物が、芽を出したマングローブを構成する一種、メヒルギ。



昼食として、ここで採れた川エビのうどんを食べました。普通の味でした。皮を手でむくのでややめんどう。



次のバスまで時間があったので、この原生林の中の遊歩道を歩いてみました。



南国の竹は、勢いが違いますね。



こんな風に芽が出て、



水に浸かりながら成長していきます。

日あたりの良い場所では、



ヤマツツジや、



こんな野草も咲いていました。

コメント
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