朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

お好み焼き

2012-05-15 | 食べること、レストランなど
関西の粉もん食文化、近所にあるお好み焼き屋に行きました。



ちょっとそぐわない、やや派手なネオンサインです。でも、レトロなデザインとしていいかもしれません。

店内は大衆的雑然とした雰囲気です。よく言えば、家庭的で、おなじみさん志向か。



手つくりお品書きが壁に沢山貼り付けてあります。縦書き、横書き、写真つきなど、創意工夫の努力のあとがいっぱいです。



なぜか、若いアメリカの女の子がアルバイトしていました。
まずは、ネットで書き込みがあった「豆腐ステーキ」を。

ま、味は期待したほどではありませんでした。もっとも、豆腐の鉄板炒めなので味にも限界ありますから。

ミックス鉄板焼きをお願いしまいたがその画像は省略して、つぎは、「あさりお好み焼き」。



「あっさり」ではなくて、貝の「あさり」です。自家製マヨネーズのコクのある味と濃いソースのバランスが舌の記憶に残りました。



ともかく賑やかで話の楽しいおば(あ)ちゃんです。常連のお客さんも続々と来店。

ひ孫さんもいるお年ですが、商売にはとても積極的。アメリカ女子にも半分は英語で指導していました。彼女の話も聞きました、同志社に短期留学していて終わったところとか。カリフォルニア州サンタバーバラ出身で、ここで修行して米国でお好み焼き屋を始めたいとか。成功を祈念します。

店の外には、たこ焼き鉄板の屋台や赤ちょうちんも並べてアピールしています。

「津和野」(京都市左京区)



コメント
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