朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

ワインのイベント

2012-05-23 | もろもろの事
ワインは美味しい。でも種類が多くて、わかりにくい。とても高い(のもある)。安いと、やはり、とてもまずい。



酒販大手(関西で)の「リカーマウンテン」(リカマン)の主催で、ワインテイスティングのイベントが、京都の一流ホテルを会場として開かれました(4月22日)。



好奇心あふれる我らとしては、朝の京都新聞の広告で知って、駆けつけました。実は前売り券では半額でしたが。

東北大震災のチャリティーで、ワインの輸入商社から寄付されたそれなりのワインを、オークションにかけていました。
お値打ちもんも出品されていたようです・・・その気がないので上の空で聞いてました。

沢山の人出で、もう広い会場も満員でした。待ち行列が出来ていて、入り口近くのロビーにロープで迷路型に仕切られていました。

 

入場券は安くても、つまみが高い! ちゃちなチーズセットが1000円、または生ハムが同額。



出展者の人に聞くと「ここで配るアンケーに良い点の結果が出ないと、リカマンとの取引が始まらない」とか。・・・なるほど。
だから、「業者さん」が懸命に出店するようで、フランスや生産国の本社からも出張してきていた模様でした。



入場券(2000円、前売り1000円、時間制限2時間)で、グラスをひとつ渡されて、各展示スペースで無料の味見できるのですが、なんといっても量が少なすぎ。
一方で、お客はできるだけ、「販売価格」の高いワインを飲もうとするので、安い1000円以下のコーナーはガラガラ。高いところは行列。
・・・外人の営業マンがワインをついでくれるところは、1回の量が多かった気がしました。 日本人の社員は総じて「ケチ」。

もっと高いワインは、別途、500円券を何枚か買って有料でテースティングするのです。

混雑、雑駁、結果的にそこそこお金がかかる。でも楽しいイベントでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする