多宝塔からさらに登ると、シャクナゲ園やツツジの斜面があり、藤棚、牡丹なども花盛りでした。
古い寺には、似合わないかもしれない赤いハナミズキ(Dogwood)もしっかり咲いています。
丘の中腹には、紫式部の銅像があります。今から千年以上も前に、この石山寺で「源氏物語」が執筆されたのです。
丘を降りてくると「無憂園」の池に、あやめが咲いていました。
新鮮な紫色が花を引き締まって見せています。
拾翠園にある淳浄館にて「54歩で読む『源氏物語』」のパネル展示をやっていて、拝見するととても分かりやすく絵もきれいでした。
ここでしか販売していない「源氏小鏡」の本を買ってきたので、ゆっくりと源氏物語を復習することにします。
”(前略)源氏は十二歳で元服し、左大臣の娘「葵の上」と結婚します。そのころ天皇の新しい后「藤壺」が入内し、亡き母と瓜二つの姿に源氏は深い思慕の念を抱きます”
(引用:「1.桐壷」源氏小鏡、p.6、石山寺発行)
先日観劇した市川海老蔵「源氏物語」の原作場面にあたると思います。
古い寺には、似合わないかもしれない赤いハナミズキ(Dogwood)もしっかり咲いています。
丘の中腹には、紫式部の銅像があります。今から千年以上も前に、この石山寺で「源氏物語」が執筆されたのです。
丘を降りてくると「無憂園」の池に、あやめが咲いていました。
新鮮な紫色が花を引き締まって見せています。
拾翠園にある淳浄館にて「54歩で読む『源氏物語』」のパネル展示をやっていて、拝見するととても分かりやすく絵もきれいでした。
ここでしか販売していない「源氏小鏡」の本を買ってきたので、ゆっくりと源氏物語を復習することにします。
”(前略)源氏は十二歳で元服し、左大臣の娘「葵の上」と結婚します。そのころ天皇の新しい后「藤壺」が入内し、亡き母と瓜二つの姿に源氏は深い思慕の念を抱きます”
(引用:「1.桐壷」源氏小鏡、p.6、石山寺発行)
先日観劇した市川海老蔵「源氏物語」の原作場面にあたると思います。