朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

中華街

2010-02-17 | 外国の風物
LAにもチャイナタウンがあります。
 JPL訪問の前に、ここでランチです。ランチの前に、物売りの露天商地区を見物しました。



 中国人の人たちは、赤い色が好きです。赤い子供の服はお祝いの服装でしょうか。



 アクセサリーと化粧品の店。



 この日はからっとした青空の天候となったので、ここでサングラスを8.5ドルで買いました。




道路を渡って、この食堂で昼食を頂きました。
 前回、数年前に来たときは、いかにも中華食堂という店内という記憶があったのですが、今回はすっきりとオシャレなインテリアに改装されていて、ワインラックが並んでいたりで高級な雰囲気でした。






 4名でいくつかの料理を注文しましたが、いずれも美味でした。中華は、米国で一番安心して食べることができます。味と、値段の点で。そして米国ならば小さな田舎町でもまず存在しています。西部開拓時代に、大陸横断に鉄道敷設工事の工夫として移民してきた中国人がそのまま居ついたためと思われます。一般に、中国人は中華料理以外は食べないので、自分たちのために中華料理屋が米国中に増えたのでしょう。

 日本人も、シアトルとかサンフランシスコ、そしてロスアンジェラスなど西海岸やハワイに、労働者として移民してきた時代があります。ハワイ以外では、その当時、日本料理店は定着しなかったのと思いますが、第二次世界大戦後、日本に駐留した米軍人が覚えた日本の味を米国で食べたいと人気が出たこと、そして最近は魚介、野菜、米中心の健康食である和食と寿司が評価されて、「高級料理店」となって広く普及しています。

コメント
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