朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

豆政の夷川五色豆

2009-02-01 | 京都の文化(冬)
2月3日は、節分。
 豆まきの行事があります。
 この豆菓子屋さんも、季節に合わせて、杉板の枡に詰めた煎り豆と五色豆を売っています。
 福神金像も入っていました。とても小さい夷大黒でしょうか。
 フランスのお菓子に、ガトー・デ・ロアという大きな焼き菓子があります。切り分けていただくのですが、誰かのところに「王様」が入ってるという趣向。1月頃のお菓子ですが。これからくる連想で、福の神を入れるのは「豆政」の創意かな。
 節分は、年の節目、旧暦で新年の始まりの伝統行事からきたとのこと。江戸時代までは、宮中での12月大晦日の追儺(ついな)で鬼を払うことに由来があるそうです。





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