朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

御所の梅

2009-02-15 | 京都の文化(春)
京都御苑、つまり御所の公開されている庭、の今日の模様です(2009-02-15)。
 このところ、最高気温が17度(15日)、18度(14日)と温かい日が続きました。
 ここは、それほど梅ノ木が多いわけではなく、いわゆる名所ではありません。
 でも、3分咲きくらいでしょうか。木によって咲き具合が違いますが。






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梅花のたより

2009-02-15 | 京都の文化(春)
京都の春2009、梅の花です。
 梅の開花のたよりが新聞に載る季節となりました。
 京都の南、伏見区にある「城南宮」はしだれ梅の名所です。
 すこし早いとは思いましたが、好天にさそわれて参詣してきました(2009-02-12)
 このあたりは、鳥羽離宮があったところです。
 平安京ができた頃、この一帯は川の合流地点で、大きな遊水池があったようです。
 当時、河川は物資運搬や交通に利用されていて、ここ鳥羽伏見に港(津)が開かれていました。
 「一寸法師」がお椀の舟に乗って都に来たとき、この城南宮で舟を降りたとの伝説があります。そんなおとぎ話はもう幼稚園でもしないのでしょうか。
 太陽と月と星がこの宮の印だそうです。曲げ水の宴でも良く知れれています。
 立派な、良く手入れされた庭園があります。
 その一つに、しだれ梅が沢山植えてありました。
 あと10日くらいすると見ごろになるでしょうか。



 もう満開でよい香りを振りまいている木も1、2本はありました。
  




 2月22日から、1ヶ月間、「しだれ梅と梅まつり」が開催されます。
2月12日時点では、この写真のようでした。
ここ数日の陽気で、開花はもっと早まるかもしれませんね。
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