昨晩はもやがかかったような空だったけれど庭で土星や木星の観望会(といっても自分一人)
終ってからD810Aを鏡筒につけて月を撮ってみた。今までライブビューで月を表示させると明る過ぎてとてもピントを合わせることができなかったがこのカメラは露出時間に連動してライ
ブビューも表示できる機能がある。これは便利。
PhotoshopでRAW現像。露出1/500 iso200
300秒露出でダークノイズの出具合を比較してみた。
kissX3は天体改造した機種
温度25℃ Photoshopでraw現像 ピクセル等倍でトリミング処理したもの
kissの方は1600でもアンプノイズが下側に出ているが(トリミングしているのでこの画像では確認できない)D810Aは黒一色、ピクセル等倍にすると多少青っぽいノイズが確認できる
が赤い色は殆ど出てこない。これだと赤い星雲を強調するときでも大丈夫。
この程度ならダーク引きは必要ないのではないだろうか。
kissX3 iso1600 300sec
D810A 1600 300sec
kissX3 iso3200 300sec
D810A iso3200 300sec
iso3200まで感度をあげてもノイズの出方は殆ど変わらない。常用感度が3200まで上げてもokとなるとアドバンテージは大きい。
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